CLIE
「クリエ」の楽しみ
■重要なお知らせ
NTTドコモの@FreeDは新規お申込み受付を終了しています。
詳しくはこちらをご覧下さい。
「クリエ」でどこでも通信したい!
[対応機種PEG-NX80V、NX73V、TH55、TJ37、TJ25]
必要なアイテムはコレだけ!
アイテム

使ってみよう、動かしてみよう!
基本概要
「@FreeD」とは、NTTドコモ社の提供するPHS電波を利用した通信サービスです。PHS電波が届く範囲内なら、屋外、建物の中、地下鉄の中など、どこでもネットワーク接続できるのが特徴で、データ通信が定額料金で利用できます。



おすすめの料金コース(2004年5月現在)
NTTドコモでは定額制料金プランのことを「@FreeD」と呼んでいますが、同じ通信カードを使用して従量制料金プランに契約することもできますので、ここでは両方をご紹介します。ご自分の利用状況に応じて、最適な料金プランを選んでください。

料金コース 月額基本利用料 データ通信料金
@FreeD
(定額制料金プラン)
5,124円 使い放題(※1)
パルディオデータプラス
(従量制料金プラン)
2,079円 10.5円/分(※2)
1,050円分の無料データ通信を含む

※1 「@FreeD」対応のアクセスポイントへのデータ通信に限ります。
※2 同一区域内、隣接および20kmまでのアクセスポイントへの通信の場合。



クリエで使える通信カード(2004年5月現在)
クリエで使えるNTTドコモ製PHS通信カードは下記のとおりです。カードにより、定額制料金プランに対応しないものもありますので、ご注意ください。

PEG-NX80V、NX73Vの場合
P-in Free 1P、P-in Free 1S、P-in Comp@ct、P-in m@ster、P-in memory
※PEG-NX80V、NX73VでP-in Free 1P、P-in Free 1Sのご利用の際はアップデート
  プログラムが必要となります。本ページ最後の関連リンク集をご参照ください。

PEG-TH55、TJ37、TJ25とHNT-CF1の場合
P-in Free 1P、P-in Free 1S、P-in Free 2PWL、P-in m@ster、P-in memory



moperaについて
NTTドコモ製PHSカードで通信するには、対応アクセスポイントに接続する必要があります。自宅で契約しているプロバイダが対応アクセスポイントを持っている場合には、そのアクセスポイントに接続します(プロバイダにより、有料の場合と無料の場合があるようです)。ただし、ここではNTTドコモ社が提供するインターネット接続サービス「mopera」のアクセスポイントへの接続を例にあげて設定方法を説明します。「mopera」は契約や登録料は不要で、全国一律同じアクセスポイントを使えるなど、設定が容易なことが特徴です。「mopera」は、@FreeD(定額制料金プラン)の場合には料金は無料、パルディオデータプラス(従量制料金プラン)の場合にはデータ通信料が10.5円/分ではなく15.75円/分となります。



設定手順(PEG-NX80V、PEG-NX73V)
ここでは、例として端末に「P-in Free 1S」を使い、接続先として「mopera」を使用します。


1接続jの設定
1. 「クリエ」の「環境設定」の[接続]パネルを開き、設定の「PHSカード(N)」を選択します(画面1)。


2. [編集]をタップ後、[媒体]を選択します。

※「P-in Free 1P」を利用する場合は、[P-in Memory]を選択します。
※「P-in Free 1S」を利用する場合は、[P-in Comp@ct/m@ster]を選択します。

[OK]をタップして[接続]パネルに戻ります(画面2)。


2 ネットワークの設定
1. 「クリエ」の「環境設定」から[ネットワーク]パネルを開きます。


2. メニューの[サービス]から[新規]を選択して「mopera」用の設定を新規に作成します。


3. [ユーザ名]に[mopera]を、[パスワード]もログイン用のパスワード[mopera]を入力します。


4. [接続]で、[PHSカード(N)]を選択します。


5. [電話番号]には、@FreeD(定額制料金プラン)の場合は[0570-800-166#6401]、パルディオデータプラス(従量制料金プラン)の場合は[166]を入力します(画面3)。


6. [詳細]で[切断までの時間]を設定します。定額制料金プランなら、[なし]でもよいのですが、無駄な電力消費を防ぐためにも[3分]くらいにしておいた方がよいでしょう。通常は[クエリーDNS]のチェックを入れておくだけで大丈夫なはずですが、万が一うまく通信できない場合には、チェックをはずして、プライマリDNSを「211.14.74.49」、セカンダリDNSを「211.14.74.50」と入力します(画面4)。


7. 最後に、入力した文字が、全角と半角で間違っていないか確認します。

※ユーザー名、パスワード、電話番号などは半角英数文字で入力してください。全角文字で入力されていると、正しく認証されません。



(画面1) +拡大
(画面2) +拡大
 
(画面3) +拡大
(画面4) +拡大

設定手順(PEG-TH55、TJ37、TJ25+HNT-CF1)
ここでは、例として端末に「P-in Free 1S」を使い、接続先として「mopera」を使用します。


1 接続の設定
1. 「クリエ」の「環境設定」の[接続]パネルを開き、「新規」設定を作成します(画面5)。


2. [新規]をタップ後、下記の内容を入力します(画面6)。

接続名 「HNT-CF1」
接続先 「モデム」
媒体 「クレードル/ケーブル」
回線種別 「プッシュ回線」
音量 「小」

[OK]をタップして[接続]パネルに戻ります。


2 ネットワークの設定
1. 「クリエ」の「環境設定」から[ネットワーク]パネルを開きます。


2. メニューの[サービス]から[新規]を選択して「mopera」用の設定を新規に作成します。


3. [ユーザ名]に[mopera]を、[パスワード]もログイン用のパスワード[mopera]を入力します。


4. [接続]で、[HNT-CF1]を選択します。


5. [電話番号]には、@FreeD(定額制料金プラン)の場合は[0570-800-166#6401]、パルディオデータプラス(従量制料金プラン)の場合は[166]を入力します(画面7)。


6. [詳細]で[切断までの時間]を設定します。定額制料金プランなら、[なし]でもよいのですが、無駄な電力消費を防ぐためにも[3分]くらいにしておいた方がよいでしょう。通常は[クエリーDNS]のチェックを入れておくだけで大丈夫なはずですが、万が一うまく通信できない場合には、チェックをはずして、プライマリDNSを「211.14.74.49」、セカンダリDNSを「211.14.74.50」と入力します(画面8)。


7. 最後に、入力した文字が、全角と半角で間違っていないか確認します。
※ユーザー名、パスワード、電話番号などは半角英数文字で入力してください。全角文字で入力されていると、正しく認証されません。


(画面5) +拡大
(画面6) +拡大
(画面7) +拡大
(画面8) +拡大

設定手順(対象モデル共通)
1. 「クリエ」本体の、またはHNT-CF1のスロットに通信カードを装着します。


2. 「クリエランチャー」や「アプリ起動」など、ソフトウェアのアイコンが並ぶ画面の中から、[NetFront]のアイコンをタップして、Webブラウザ「NetFront」を起動します(画面9)。
(画面9) +拡大
3. 画面下にあるオフラインアイコン(「Z」の形をしたアイコン)をタップすれば、プロバイダ(ここではmopera)へのダイヤルアップ接続が始まります(画面10)。





(画面10) +拡大
4. ログインウインドウが消えて、「NetFront」のオフラインアイコンがオンラインアイコンに変わったら接続成功。「クリエ」がインターネット接続されました(画面11)。





(画面11) +拡大

5. メニューの[ブックマーク]から[クリエホームページ]を選択して[OK]をタップしましょう。クリエホームページが表示されれば成功です(画面12)。
(画面12) +拡大

関連リンク集
「@FreeD」のサービス紹介、料金コースなどの詳しい情報はNTTドコモ社のホームページをご参照ください。
  http://www.at-freed.com/
   
PEG-NX80V、NX73Vで使える通信カードや、必要なアップデートプログラムなどの詳しい情報は、クリエホームページ「サポート」をご参照ください。
  http://www.nccl.sony.co.jp/products/peg-nx80v/dousa.html#phscard
   
ハギワラシスコム製CF型通信アダプター(HNT-CF1)に関する詳しい情報や、使える通信カードの情報は、下記をご参照ください。
  https://www.sony.jp/products/Consumer/PEG/Acc/HNT-CF1/index.html
   
「クリエ」活用術
[「クリエ」バイブル]CF通信カードのトラブルをまるごと解決!
  http://www.nccl.sony.co.jp/howto/bible01/03/index.html


2004年6月17日掲載
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