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2006年6月6日
新商品
ボディ内蔵手ブレ補正機能と新開発有効1020万画素CCD搭載により
高画質撮影を実現、デジタル一眼レフカメラ“α100”発売
左:レンズ交換式デジタル一眼レフカメラ“α100”『DSLR-A100』(左)シルバー(右)ブラック
右:カール ツァイス含むレンズ群
ソニーは、レンズ交換式デジタル一眼レフカメラ の第一弾として、「αマウントシステム」に準拠した “α100”『DSLR-A100』を発売します。 また、カール ツァイスとの共同開発レンズを含めた21本の交換レンズ群も順次発売してまいります。
型 名 発売日 希望小売価格 カラー
レンズ交換式デジタル一眼レフカメラ“α100ボディ”『DSLR-A100』 7月21日 オープン価格 シルバー・ブラック
“α100ズームレンズキット”『DSLR-A100K』
(DT 18-70mm F3.5-5.6付)
7月21日 オープン価格 シルバー・ブラック
“α100 Wズームレンズキット”『DSLR-A100W』
(DT 18-70mm F3.5-5.6、75-300mm F4.5-5.6付)
7月21日 オープン価格 ブラック

●“α100”『DSLR-A100』の主な特長
1 ボディ内蔵CCDシフト方式手ブレ補正機能搭載で手ブレを補正
ボディ側で手ブレを補正するため、 今回発売するカール ツァィスレンズ含む『ソニーαレンズ』はもちろんのこと、従来のコニカミノルタ製・ミノルタ製交換レンズのすべてで手ブレ補正効果が得られます。※1
2 有効1020万画素大型CCDと新画像処理エンジン“Bionz”(ビオンズ)搭載で高画質を実現
新しく有効1020万画素APS-CサイズCCDを開発するとともに、 新画像処理エンジン“Bionz”搭載でノイズの少ない臨場感のある高画質を実現します。
3 レンズ交換時のCCDへのゴミ付着を低減するアンチダスト機能を搭載
ソニーは、2005年7月にコニカミノルタフォトイメージング株式会社(以下コニカミノルタPI)とデジタル一眼レフカメラの共同開発を発表して以降、コニカミノルタPIの持つ本体手ブレ補正機能に関する技術やフィルム時代から蓄積されている画質設計や光学技術などと、ソニーの持つCCDやCMOSなどのイメージャーやバッテリー、液晶などのデバイス技術や高密度実装技術、デジタル信号処理技術などを融合し、新しいデジタル一眼レフカメラの開発に取り組んでまいりました。
今後ソニーは、デジタル一眼レフカメラをはじめて使うお客様や気軽に高画質撮影を楽しみたいお客様にも魅力的で使いやすい商品群を提供し、写真を「撮る」楽しさを追求してまいります。 加えて、当社のHDD内蔵DVDレコーダーやパーソナルコンピューター、大画面液晶テレビなどとともに、大切な映像を手軽に「保存」「編集」し、リビングで「見て」楽しむという新しい写真の楽しみ方を広げてまいります。

■“α100”『DSLR-A100』の特長
1.すべてのαレンズで効果が得られる※1ボディ内蔵CCDシフト方式手ブレ補正機能搭載
ボディに搭載したジャイロセンサーがカメラのブレを検知すると、CCDユニットがブレを打ち消す方向でCCD自体を上下左右に駆動し、ブレを補正します。 手ブレ補正機能をボディ側に内蔵していることで、『ソニーαレンズ』はもちろんのこと、「αマウントシステム」に準拠したコニカミノルタ製・ミノルタ製のレンズ※1でも手ブレ補正効果※2が得られます。
手ブレの発生しやすい薄暗い夕景の撮影や室内での撮影、望遠撮影やマクロ撮影など、これまでフラッシュや三脚が必要だった撮影シーンでも、「手持ち」撮影でも手ブレを大幅に抑えることが可能になります。
ボディ内蔵手ブレ補正機能 CCDユニット
手ブレ補正OFF 手ブレ補正ON
今回新たに開発した高性能なジャイロセンサーの採用と高度なアルゴリズム処理により、手元の細かい震えによるブレだけでなく、体全体の大きくゆっくりしたブレにも強い仕様となっており、一般的に手ブレしないで撮影可能と言われる「1/焦点距離」秒のシャッタースピードを基準にした場合、シャッター速度で約2〜3.5段分の手ぶれ補正効果※2が得られます。 たとえば、焦点距離300mm(35mmフィルムカメラ換算で450mm相当)の望遠レンズでブレずに撮影するには約1/500秒のシャッタースピードが必要とされますが、“α100”では1/60秒〜1/125秒のシャッタースピードでもブレを抑えた撮影が可能となります。
※1 コニカミノルタ製 AFマクロズーム3X-1X F1.7-2.8では手ブレ補正効果が得られません。
※2 手ブレ補正効果(段数)は、撮影状況やレンズにより異なります。また、手ブレが大きすぎる場合やシャッタースピードが極端に遅い場合など、撮影条件やレンズにより手ブレを完全に補正できない場合があります。
尚、ISO感度は、ISO1600まで対応。夜景や薄暗い室内の撮影時も、フラッシュなしで背景までくっきり撮影できるほか、動きの速い子供やスポーツなどのシーンでも被写体ブレの少ない鮮明な撮影が可能です。
2.新開発有効1020万画素APS-CサイズCCDと新画像処理エンジン“Bionz”(ビオンズ)搭載で、臨場感のある美しい高画質を実現
新開発の有効1020万画素大型CCD(23.6×15.8 mm:APS-Cサイズ相当)に加え、新画像処理エンジン“Bionz”を搭載。 大容量の画像データをノイズを大幅に抑えて高精度に処理することで、高解像感と低ノイズを両立した臨場感のある美しい画像を実現します。 髪の毛の1本1本や木々の葉などのディテール描写や階調表現にも優れており、高性能レンズの描写力を余すことなく発揮することができます。
また、“Bionz”には、撮影された画像データを瞬時に分析し、撮影シーンに応じて適切な露出・階調表現に自動補正する“Dレンジオプティマイザー” 機能を搭載しました。
Bionz
逆光シーンでは、被写体の暗い部分が人間の目で見た以上に黒くつぶれて写ってしまうことがありますが、“Dレンジオプティマイザー” 機能を使用すると、撮影シーンの画面状態を自動に判別し、ガンマカーブや露出レベル、色、シャープネスなどのパラメーターまでも自動補正し、目で見たときの印象に近い自然な画像を実現します。※3
“Dレンジオプティマイザー” 機能には、画像全体を一様に補正する「スタンダードモード」と、画像の領域ごとに適正な補正を行い黒つぶれと白とびの両方を抑える「アドバンスモード」※4※5があります。
※3 撮影シーンや条件により補正の効果は変わります。
※4 “Dレンジオプティマイザー”機能の「アドバンスモード」にはアピカル社の技術を使用しています。
※5 工場出荷時は「スタンダードモード」です。
OFF スタンダード アドバンスモード
3. CCDにゴミがつきにくいアンチダストシステム搭載
レンズ交換式デジタル一眼レフカメラでは、レンズ交換時にゴミやほこりがカメラ内部に入り込み、CCDの表面に付着して画像にゴミが写りこんでしまうことがあります。 そこで“α100”では、新しくアンチダストシステムを搭載。CCDに静電気を防止する特殊な「アンチダストコーティング」を施すことで、静電気によるゴミやほこりの吸着を防止します。また、カメラのメインスイッチをオフする際には、手ブレ補正機能メカニズムを利用してCCDを振動させる「アンチダスト駆動」を自動的に行い、CCDにゴミがつきにくいシステムを実現しています。
4. 約750コマ※6のスタミナ性能
カメラ全体の省電力化や、大容量リチウムイオンバッテリーパック「NP-FM55H」の使用により、1回のフル充電で約750コマ※6の撮影が可能なクラストップレベル※7のスタミナ性能を実現しました。
※6 撮影コマ数はCIPA規格準拠(内蔵フラッシュ使用率50%の場合)。ただし、低温の場合など撮影条件により異なります。
※7 フラッシュ内蔵デジタル一眼レフカメラにおいて
5. 2.5型“クリアフォト液晶プラス”搭載
“サイバーショット”シリーズで搭載している23万ドットの2.5型大画面液晶モニター“クリアフォト液晶プラス”を搭載。 隅々まで鮮明に表示できるので、撮影画像の構図やピントの確認も容易に行えます。澄み切った空の青さなど、自然が織りなす微妙なグラデーションも細部にいたるまでを美しく鮮やかに表示します。
また、液晶モニターへの反射光や映り込みを抑える多層膜コーディング処理技術「ARコート(反射防止処理)」と液晶画面の光の乱反射を抑え、被写体の色調をしっかり再現する「クリア処理」により、液晶モニターが見づらいまぶしい太陽の下でも見やすく、きめ細やかで鮮やかな表示を実現しています。 さらに、斜めからでも見やすい広視野角を実現。斜めからでも見やすいため、撮影した画像をご家族や友人と一緒に「見る」「見せる」楽しみを広げます。
6. 高精度のオートフォーカスシステム搭載
ファインダーを覗くと同時にオートフォーカスシステムが起動し、ピントが合う「アイスタートAFシステム」を搭載。ピント合わせのためにシャッターボタンを半押しする煩わしさがなく、シャッターチャンスを逃しません。また、AFセンサーには中央クロス9エリア8ラインのCCDラインセンサーを搭載。広いエリアをカバーしているのでピントの抜けを抑え、撮影する際の 構図の自由度が高まるとともに、動く被写体を撮影する際でも被写体をフォーカスエリアにとらえやすくなっています。また、被写体の動きを先読みしてピント位置の自動補正をおこなう動体予測機能を搭載しており、スポーツなどの撮影でもしっかりとピントを合わせることができます。
7. デザインコンセプト
のブランドカラーであるシナバーカラーをボディのαマウントの周囲とレンズマウントの双方に配し、すべてのシステムがマウント部を中心に拡張するイメージでデザインしました。
また、撮影する際に握りやすいよう、シャッターボタン位置の工夫や背面に親指が当たるカーブを施すなどグリップ感を追求。操作性の向上を目指しました。
8. シンプルで使いやすい操作部
(1)大きくて明るく見やすい光学ファインダー:
光学ファインダーは視野率95%、倍率0.83倍を確保しており、ピントや構図をしっかり確認することができます。 また、フォーカシングスクリーンには「スフェリカルアキュートマット」を採用、明るさとピントの合わせやすさの両立を図りました。 さらに、前屈型ファインダー光学系と銀蒸着を施したルーフミラータイプのペンタプリズムを採用し、ファインダーの明るさと本体の小型化を両立しています。
(2)わかりやすいダイヤル&ボタンの操作系:
直感的にわかりやすいダイヤル&ボタンの操作系を採用。 露出補正ボタン、AEロックボタンなど撮影時の使用頻度が特に高い操作ボタンと十字キーはグリップ周辺に配置しました。 またDレンジオプティマイザー、ホワイトバランス、AFモード、測光モードなど操作頻度の高い機能はカメラ上部の「ファンクションダイヤル」に、シーンセレクションなどの各種モードの設定は「モードダイヤル」集約することで、快適な操作性を実現しました。
(3)ナビゲーションディスプレイ機能:
撮影情報やカメラの各種機能の設定を一目で確認できる「ナビゲーションディスプレイ」機能を搭載。2.5型の大型液晶画面で一目で情報の確認ができるので、撮影に集中することができます。 詳細表示(標準)よりも大きい文字・アイコンで表示する拡大表示への切り替えも可能です。
また、カメラを縦位置に構えた時は液晶表示も自動で縦位置に切り替わります。 さらにファインダーから目を離すと、自動的に液晶のバックライトがオンになり、ファインダーを覗くと同時に液晶モニターがオフになるアイセンサー機能を搭載しているので、ファインダーを覗くときの邪魔になりません。
(4)最高約3コマ/秒の連写:
画像処理エンジン“Bionz”や高速DDR-SDRAMの搭載などにより、高画質な画像を高速処理することが可能となり秒間3コマの連写撮影を実現。 動きまわる被写体を連写し、あとからベストショットを選ぶことも可能です。 またメモリーカードへの高速書き込みも可能となり、1020万画素・最高画質モード時でも、最高約3コマ/秒の連写速度でカード容量いっぱいまで連続撮影が可能となりました。※8
※8 高速タイプのCFカード使用時。撮影条件によります。
9. 充実の撮影機能
(1)高精度の測光システムを搭載:
画面をハニカムパターンで細かく分割して明るさを測る「40分割ハニカムパターン測光センサー」を搭載。 
「多分割測光」選択時には、全40エリアの測光データを基に演算を行ない、逆光や斜光など難しい光源下の被写体に対しても、最適な露出値を導き出します。
さらに、画面中央部周辺エリアに重点をおいて測光を行う「中央重点平均測光」、画面中央エリアのみを測光する「スポット測光」も搭載しており、撮影状況と目的に合わせて3つの測光方式を選択することが可能です。
40分割ハニカムパターン
(2)シーンセレクション機能:
モードダイヤルで被写体に合った撮影モードを選択するだけで、撮影シーンに最適な露出制御や画像処理を自動的におこなうシーンセレクション機能を搭載しました。 「ポートレート」「風景」「マクロ」「スポーツ」「夕景」「夜景ポートレート/夜景」の6つのモードから選ぶことができ、初心者の方でも複雑な操作をおこなうことなく簡単にきれいな画像を撮影することができます。
(3)「画像仕上げ」機能:
P(プログラムモード)/A(絞り優先AE)/S(シャッター速度優先AE)/M(マニュアル)の露出モードでの撮影時に、撮影シーンやお客様の好みに合わせて、色調/ホワイトバランス/コントラスト/彩度/シャープネスを簡単に設定できる「画像仕上げ」機能を搭載しました。 あらかじめプリセットされた風景・夜景・ポートレートなど8種類の仕上げモードの中からお好みのモードを選ぶだけで、最適な画像処理・画像調整を自動的に行ないます。 さらに各モードはコントラスト/彩度/シャープネスを5段階で微調整することも可能です。
(4)その他の画像調整機能:
多彩なホワイトバランス調整機能:
通常ほとんどのシーンはオート(AWB)で自動的に色合い調整できますが、さらに意図的なホワイトバランス調整が行なえるよう、「オート」に加えて、撮影条件(光源)に応じて任意設定できる「プリセット」(太陽光、日陰、曇天、白熱灯、蛍光灯、フラッシュ)、白い被写体を光源に左右されずに確実に白く再現したい時に有効な「カスタム」、「色温度設定」を搭載しています。また、設定した色温度を基準に緑〜マゼンタ方向に、写真用のCC(色補正)フィルターを使う感覚で色補正をおこなうことも可能です。
ホワイトバランスブラケット機能:
一度の撮影で色温度を意図的に変えて3コマ連写することができ、よりイメージにあった1枚を選ぶことができます。室内に太陽光が差し込むような複雑な光の状況下での撮影に便利です。色温度の変化量は2種類から選択することができます。
ゾーン切り替え機能:
通常の撮影では白とびしてしまう領域で微妙な階調を再現するHighモードと、通常の撮影では黒くつぶれてしまう領域の階調再現性を高めるLowモードを選択できる「ゾーン切り替え機能」を搭載しています。 白い花やウェディングドレスなどの微妙な階調をしっかり再現するハイキートーン時の撮影や、薄暗いシーンの黒い被写体の質感をノイズを抑えて記録するローキートーン時の撮影に威力を発揮します。※9
※9 ゾーン切替機能を使用して撮影する場合は、ISO感度などが固定されます。
10. その他
(1)「MS Duo Adapter for CF Slot」同梱
同梱の「MS Duo Adapter for CF Slot」との組み合わせで、メモリースティックデュオ/メモリースティックPROデュオをお使いいただけます。なお、コンパクトフラッシュカードおよびマイクロドライブはそのままカメラ本体のカード挿入口に挿入してお使いいただけます。
(2)画像管理ソフトウェア「Picture Motion Browser」
撮影した画像の管理・整理が簡単にできる画像管理ソフトウェア「Picture Motion Browser」を付属。パソコンに保存した画像を撮影月別、日別、時間別にカレンダー表示し、見たい画像を簡単に検索することができます。
(3)RAW現像ソフトウェア「Image Data Converter SR Ver.1.1」
パソコン上でホワイトバランスや露出、彩度などの色再現モードなど多様の項目を調整できる、RAW現像ソフトウェア「Image Data Converter SR Ver.1.1」を付属。

● “α100”『DSLR-A100』の主な仕様
使用レンズ ソニーαレンズ(ミノルタ/コニカミノルタレンズ 動作確認済)
撮像部 撮像素子 23.6×15.8mm (APS-Cサイズ)インターレーススキャンCCD、
原色フィルター付
画素数 総画素数:1080万画素
有効画素数:1020万画素
アスペクト比 3:2
ダストリダクション CCDシフト駆動および帯電防止コートによるアンチダスト機能搭載
撮像感度 自動/100/200/400/800/1600相当
記録部 記録媒体 “メモリースティックデュオ”/“メモリースティックPROデュオ”(“MS Duo Adapter for CF Slot”使用による)/CFカード(TYPEI、II)、マイクロドライブ
ファイルシステム FAT12、16,32対応
A/D変換ビット数 12ビット
  記録形式 JPEG、RAW、RAW+JPEG
DCF2.0準拠、DPOF(Ver1.1)のプリント機能に対応、
Exif2.21に対応
記録画素数 3872×2592(L)、2896×1936(M)、1920×1280(S)
色空間 sRGB、Adobe RGB
画質モード スタンダード、ファイン、RAW、RAW+JPEG
ノイズリダクション シャッター速度1秒以上時に対応。時間制限なし。
消去機能 1コマ、指定コマ、カード内全コマ、
誤消去防止機能あり(タブブラウズ時、フォルダ内消去も可能)
Dレンジオプティマイザー機能 アドバンス/スタンダード/オフ選択可能(Mモード時、RAW、RAW+JPEG、中央重点平均測光/スポット測光時はオフになります)
ホワイトバランス 自動
プリセット(太陽光/日陰/曇天/白熱灯/蛍光灯/フラッシュ)/
色温度設定(色温度:2500〜9900K、CCフィルター:G9〜M9全19段階)
カスタム
手ブレ補正機能 方式 CCDシフト方式
表示 ファインダー内に手ブレ補正インジケーター表示
効果 シャッタースピードで約2〜3.5段(撮影条件・レンズにより異なる)
表示部 液晶モニター 2.5型半透過低温ポリシリコンTFT液晶、約23万画素(クリアフォト液晶プラス)
撮影情報表示 ナビゲーションディスプレイ機能(拡大表示、縦位置自動回転機能あり)
再生画像表示 1コマ再生(画像のみ、画像+情報、画像+情報+ヒストグラム)、インデックス再生(4/9/16コマ)、タブブラウズ機能
その他の表示機能 拡大再生(最大約12倍:Lサイズ/9倍:Mサイズ/6倍:Sサイズ)、白とび黒つぶれ警告機能、スライドショー機能、撮影構図(縦横自動回転再生機能、ON/OFF選択可)
AF フォーカスモード AF/マニュアルフォーカス(MF)切替可能
AFモード:AF制御自動切替、ワンショットAF、コンティニュアスAF、ダイレクトマニュアルフォーカス
主な機能 フォーカスエリア切替(ワイドエリア/ローカルフレーム9点より選択/スポットフォーカスエリア(中央固定))、動体予測、追尾表示、フォーカスロック(シャッターボタン半押し/スポットAFボタン操作による)
アイスタートAF あり、撮影メニューでON/OFF可能
検出方法 TTL位相差検出方式
検出素子 CCDラインセンサー(中央クロス9エリア8ライン)
検出輝度範囲 EV0〜18(ISO100相当)
AF補助光 内蔵フラッシュによる補助光、到達距離約1〜5m
AE 露出モード プログラムAE(オートモード/Pモード、プログラムシフト機能付)、絞り優先AE(Aモード)、シャッター速度優先AE(Sモード)、マニュアル(Mモード)
シーンセレクション ポートレート・風景・マクロ・スポーツ・夕景・夜景ポートレート/夜景
測光方式 TTL開放測光(多分割測光、中央重点平均測光、スポット測光)
測光素子 40分割ハニカムパターンSPC
測光範囲 EV1〜20(スポット測光時はEV4〜20)ISO100相当、F1.4レンズ使用
露出補正 ±2.0EV(1/3EVステップ)
AEロック フォーカスロック時自動AEロック、AEロックボタンによるAEロック
内蔵フラッシュ ポップアップ 手動
調光方式 ADI調光/P-TTL調光
  照射角 18mmレンズをカバー(レンズ表記の焦点距離)
フラッシュモード 自動発光/強制発光/赤目軽減プリ発光/後幕シンクロ/ワイヤレス※10/ハイスピードシンクロ※10/スローシンクロ(AEロックボタンONによる)
ガイドナンバー 12(ISO100・m)
調光補正 ±2EV(1/3EVステップ)
充電時間 約3秒
外部フラッシュ
(別売)
HVL-F56AM、HVL-F36AM、
マクロツインフラッシュキットHVL-MT24AM
シャッター 形式 電子制御式縦走りフォーカルプレーンシャッター
シャッター速度範囲 1/4000〜30秒、バルブ
フラッシュ同調速度 1/160秒(手ブレ補正機能OFF時)、
1/125秒(手ブレ補正機能ON時)
ファインダー 形式 アイレベル固定式
ペンタプリズム ルーフミラー式
フォーカシング
スクリーン
スフェリカルアキュートマット(交換スクリーンなし)
視野率 95%
倍率 0.83倍(50mmレンズ、無限遠時)
アイポイント 最終光学面から約20mm、接眼枠から約16mm
視度調整 -2.5〜+1.0m-1(ディオプター)
アイピースカップ 着脱式
撮影機能 露出ブラケット撮影 単写、連写切替可能、ずらし量:0.3/0.7EV、コマ数:3コマ
ホワイトバランス
ブラケット撮影
ずらし量2段階、3コマ
連続撮影
(フレームレート)
最高約3コマ/秒
連続撮影可能枚数 JPEG/ファイン:枚数制限なし、RAW:6コマ、RAW+JPEG:3コマ(メモリーカードの書き込み速度により異なる)
セルフタイマー撮影 10秒、2秒(簡易ミラーアップ機能付)、LED・ブザーで告知
画質調整 画像仕上げ機能※11 2:8モード(STD、VIVID、ポートレート、風景、夕景、夜景/夜景ポートレート、モノクロ、Adobe RGB)
任意でコントラスト/彩度/シャープネス(±2段階)の設定も可能※12※13
その他の撮影機能 アフタービュー機能、プレビュー機能、ゾーン切替機能
その他 起動時間 約0.9秒
操作音 ブザー音(AF、セルフタイマー時)
対応プリント機能 Exif Print、Print Image Matching III、PictBridge
電源 使用電池 リチウムイオンバッテリーパック「NP-FM55H」※14
バッテリーチェック 5段階
外部電源 ACアダプターAC-VQ900AM
撮影可能コマ数 約750コマ(CIPA規格準拠。内蔵フラッシュ使用率50%)
入出力 PCインターフェース USB2.0Hi-Speed(マス ストレージモード/PTPモード)
対応OS 本機とつなぐパソコンは、下記の推奨環境が必要です。
Windows(R) Millennium Edition, Windows(R) 2000 Professional,
Windows(R)XP Home Edition, Windows(R)XP Professional
Macintosh:Mac OS X(v10.1.3以降)に対応
上記のOSが工場出荷時にインストールされていることが必要です。
上記のOS内でもアップグレードされた場合は動作保証いたしません。

「Picture Motion Browser」
Windows(R) Millennium Edition, Windows(R) 2000 Professional,
Windows(R)XP Home Edition, Windows(R)XP Professional
Macintoshには対応しておりません。

「Image Data Converter SR Ver.1.1」
Windows(R) 2000 Professional, Windows(R)XP Home Edition,
Windows(R)XP Professional
Mac OS X v10.3-10.4
  ビデオ出力 NTSC/PAL切替式
サイズ 外形寸法(W×H×D) 133.1×94.7×71.3mm
質量 本体質量:約545g(電池、付属品含まず)
使用温度範囲 0〜40℃
付属品   リチウムイオンバッテリーパック「NP-FM55H」、バッテリーチャージャー「BC-VM10」、ビデオケーブル、USB接続ケーブル、電源コード、ショルダーストラップ、MS Duo Adapter for CF Slot、ボディキャップ、アクセサリーシューキャップ、CD-ROM
※10 対応外部フラッシュHVL-F56AM、HVL-F36AM使用時
※11 モード選択により色空間と最適な画像処理(コントラスト/彩度/シャープネス/WBほか)を自動制御
※12 画像仕上げ機能でモノクロ選択時は彩度の任意設定はできません
※13 ゾーン切替機能選択時はコントラストの任意設定ができません
※14 バッテリーパックNP-FM50、NP-FM30はα100には使用できません
文中の効果写真はすべてイメージです。
本機の動作温度は約0〜40℃です。動作温度を超える極端に寒い場所や暑い場所での撮影はおすすめできません。
有効画素数・総画素数はCIPA(カメラ映像機器工業会)のガイドラインに基づき、有効数字3桁以下を四捨五入して表記します。
および“Bionz”はソニー株式会社の商標です。
Microsoft,Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
Macintosh,Mac OSは、米国およびその他の国で登録された米国Apple Computer Inc.の登録商標または商標です。
CompactFlash(コンパクトフラッシュ),およびCFは、米国サンディスク社の商標です。
その他記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。

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