プレスリリース

2017年9月11日
  • 新商品

独自のディスプレイデバイス ネイティブ4K SXRDパネル※1搭載により
家庭で高精細な映像を楽しめる4K HDR対応 ホームシアタープロジェクター2機種発売

〜レーザー光源を採用し小型化※2も実現した高画質モデルと普及価格モデル〜
『VPL-VW745』
『VPL-VW245』(左:ブラック、右:プレミアムホワイト)

ソニーは、家庭で臨場感ある大画面の映像を楽しめる4K HDR対応 ホームシアタープロジェクターとして、独自開発のディスプレイデバイス ネイティブ4K SXRD(Silicon X-tal Reflective Display)パネル※1を搭載し、高精細な映像表現を可能にする新商品2機種を発売します。

『VPL-VW745』は、レーザー光源システムZ-Phosphorを搭載しながら、従来のレーザー搭載モデルより約40%※3小型化※2を実現したモデルです。『VPL-VW245』は、お求めやすい価格ながら4K HDRの映像美を存分に楽しめるモデルです。

  • HDRとは「High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)」の略で、通常の放送などで使用されているSDR(スタンダードダイナミックレンジ)信号に比べ、広いダイナミックレンジの輝度情報を扱えるようになります。これにより、白とびしてしまいがちな明るい部分の色味や潰れてしまいがちな暗部の階調も再現し、肉眼で見ているかのような奥行き感や立体感のある映像を再現できます。
商品名 型名 カラー 発売日 メーカー希望小売価格
4K HDR ホームシアタープロジェクター 『VPL-VW745』 ブラック 12月9日 1,700,000円 + 税
『VPL-VW245』 ブラック、プレミアムホワイト 10月21日 550,000円 + 税

『VPL-VW745』は、光源に青色のレーザーと蛍光体を組み合わせたレーザー光源システムZ-Phosphorを上位モデル※4と同様に採用しています。高出力のレーザー光源と、光を高効率に利用できる4K SXRDパネルとを組み合わせることで2,000ルーメンの高輝度の映像を投写でき、大型スクリーンでも迫力のある4K HDR映像を楽しめます。『VPL-VW245』は、お求めやすい価格で本格的な4K HDR映像を楽しめます。設置環境に合わせて選べる2色のカラーを展開します。

なお、両機種とも、HDR映像入力には、映画やオンライン配信などで使われるHDR10方式と、放送用のHDR方式であるHLG(Hybrid Log Gamma)の両方に対応しています。豊かな階調と奥行き感でリアリティあふれるHDR映像をあますことなく楽しむことができます。

  • ※1:ネイティブ4K SXRDパネル:「有効885万画素(水平4,096×垂直2,160画素)」を持つパネルのこと。
  • ※2:外形寸法(幅×高さ×奥行mm):560×223×496(突起部含まず)
  • ※3:従来機種『VPL-VW5000』の奥行約880mmとの比較。
  • ※4:最上位モデル『VPL-VW5000』および超短焦点モデル『VPL-VZ1000』。
共通の特長
独自のネイティブ4K SXRDパネル※1やデータベース型超解像処理LSI採用により、高精細な映像表現を実現

独自開発の高画質ディスプレイデバイス ネイティブ4K SXRDパネル※1を搭載し、臨場感のある高精細な4K映像を投写します。さらに、データベース型超解像処理LSI(リアリティークリエーション)により、コンテンツに合わせてデータベースから最適なパターンを照合、分類し、よりきめ細やかな4K映像信号を生成します。HDの映像信号も高品位な4K映像に変換可能です。また、3Dコンテンツも4K解像度で臨場感豊かに楽しむことができます。

4K SXRDパネル
4K SXRDパネル
データベース型超解像処理LSI(リアリティクリエーションの)の仕組み
データベース型超解像処理LSI(リアリティクリエーション)の仕組み
『VPL-VW745』の主な特長
1. コンパクト※2なボディにソニー独自のレーザー光源Z-Phosphorを搭載し、高輝度で4K HDR映像を表現

本商品は、レーザー光源搭載のモデルでありながら、奥行約496mmで、従来機種のレーザー搭載モデルよりも約40%※3コンパクト※2なサイズを実現。棚に設置する際や天吊りする際の設置性にも配慮しています。
光源には、青色レーザーと蛍光体を組み合わせた独自開発のレーザー光源システムZ-Phosphorを採用し、2,000ルーメンの豊かな光量を実現します。ネイティブ4K SXRDパネルとの組み合わせにより、高輝度と高コントラストを両立し、全体の明暗の差が大きいHDRの映像も、暗い箇所から明るい箇所まで鮮明に表現します。

SDR(Standard Dynamic Range) HDR(High Dynamic Range)
2. 長期にわたるメンテナンス不要の、約20,000時間の長寿命光源

レーザー光源システムZ-Phosphorの採用により、ランプ交換が不要です。約20,000時間※5消耗部品の交換が不要で、長期にわたり使用可能です。

長期にわたるメンテナンス不要の、約20,000時間の長寿命光源
  • ※5:各数値は輝度が半減するまでの時間の目安であり、使用環境や使用状況により異なる場合があります。
『VPL-VW245』の主な特長
1. お求めやすい価格でありながら、ネイティブ4K SXRDパネル※1とデータベース型超解像処理LSIを搭載

上位機種と同様に独自のネイティブ4K SXRDパネル※1やデータベース型超解像処理LSI(リアリティークリエーション)を搭載しています。ご家庭で本格的な4K HDR映像を存分にお楽しみいただけます。

2. 部屋の設置環境に合わせて選べる、2色のカラー展開

部屋の設置環境に合わせて、ブラック、プレミアムホワイトの2色よりカラーを選ぶことができます。

部屋の設置環境に合わせて選べる、2色のカラー展開
<先行展示のお知らせ>

今回の新商品を、ソニーストアにて下記の期間、順次先行展示いたします。

『VPL-VW745』
ブラック
『VPL-VW245』
プレミアムホワイト
ソニー ショールーム/ソニーストア 銀座 9月12日(火)〜10月1日(日) 10月4日(水)〜10月22日(日)
ソニーストア 大阪
ソニーストア 名古屋 10月4日(水)〜10月22日(日) 9月12日(火)〜10月1日(日)
ソニーストア 福岡天神
ソニーストア 札幌
<主な仕様や詳細に関しては、下記URLからご確認ください。>
  • 注:記載されている製品名等は各社の登録商標あるいは商標です。

関連情報

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