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声の取扱説明書

ソニー/FM/AMラジオICF-A55V 声の取扱説明書


この度は、ソニーTV/FM/AMラジオICF-A55V(以下ラジオと略します)をお買い上げいただき、ありがとうございます。

このラジオには、次のような特長があります。
<特長>
・いつも聞く放送局(FM、AM1局ずつ)を、ワンタッチで選局できます。
・見たいバンドだけを表示する、切り換え可能な回転式バンド表示を採用。
・高音域を強調する、聴きやすさ選択機能を搭載。
・暗闇での使用時に役立つ、表示部全体を照らすライトを搭載。
・約60分で自動的に電源が切れる、おやすみタイマー機能。
・乾電池、家庭用電源のどちらの電源でも使える2電源方式。
このテープは、ラジオの基本的な取り扱い方を説明しています。
商品のご使用にあたっては、危険や事故を防止するために、付属されておりますご注意文「安全のために」をご参照下さい。そのほかの項目については、付属の取扱説明書をお役立ていただくか、またはお客様ご相談センター、お買い上げ店までお尋ね下さい。
お客様ご相談センターへのお問い合わせは、次の3つの方法からお選びくださいますようお願い致します。
・全国どこからでも市内通話料金でご利用いただける「ナビダイヤル」を利用される場合:0570-00-3311
・携帯電話、PHS、一部のIP電話等、ナビダイアルがご利用になれない場合: 03-5448-3311
・FAXを利用される場合: 0466-31-2595
受付時間は、月曜日から金曜日は9:00から20:00、土曜日・日曜日・祝日は9:00から17:00です。

1. 各ボタンの位置と働き
2. 電源を準備する
3. ラジオを聞く

すべてA面に入っています。
このテープには、説明の区切りごとに次のような信号が入っています。
再生中にキューまたはレビューを押すと(インデックス音)という音がします。
この音を目安に聞きたいところの頭出しができます。

1. 各ボタンの位置と働き


まず、ボタンやつまみのある面を上に、ざらざらした広い面のあるスピーカー部を手前に向けて置いて下さい。
正面、上の面の向こう側には取っ手がついており、持ち運ぶ際に便利です。
上の面の左手前にあるつまみが電源スイッチです。向こう側に押すと電源が入り、手前に戻すと電源が切れます。
その右横の丸くへこんだボタンが、おやすみタイマーボタンです。
電源を切った状態で、このおやすみタイマーボタンを押すと、すぐ横の小さいランプが赤く点灯し、約60分後に自動的にラジオの電源が切れます。途中でタイマーを解除したい場合は、このボタンをもう一度押してください。
その右横の丸くて大きなつまみが音量調節ボタンです。へこみ線の入っている部分の指している方向で音量を調節します。左下を向いている状態が一番小さい音で、時計回りにボタンを回していくとどんどん音が大きくなります。
その右横にあるつまみが聴きやすさ選択スイッチです。
3通りの音質を選ぶことができ、自分が聴きやすい状態で聴くことができます。
一番向こう側に押すと高めの音、真ん中にあわせると低めの音、手前にあわせると選択なしの状態になります。
その右横に長方形のボタンが2つ並んでいます。これはワンタッチ選局ボタンです。
いつも聴く放送局をFM/TV1-3とAMでそれぞれ1局ずつ合わせておくと、このボタンを押すだけで受信することができます。2つのボタンのすぐ上に小さい同調ランプがあり、放送を受信すると赤く点灯します。
ワンタッチ選局については、「3.ラジオを聞く」で詳しく説明します。
一番右にある四角いボタンが選局ボタンです。
ラジオを聞くには、まずこのボタンを押して下さい。そのすぐ上にバンドスイッチがあります。3つのバンドがあり、一番向こう側はテレビの4チャンネルから12チャンネル、真ん中がFM放送とテレビの1チャンネルから3チャンネル、一番手前がAM放送になっています。バンド選択後、右側面上部にある選局つまみを回して、聞きたい放送局を受信します。
上の面に戻ります。バンドスイッチの左にあるのはバンドのダイヤル目盛板です。
選択されたバンドで受信できる局の周波数がそれぞれに表示されていますので、放送局の周波数を合わせる際にご利用下さい。この目盛板の上に、小さな黄色いつまみがあります。このつまみは手で左右に動かせますので、いつも聞く放送局の周波数に目印として合わせておけば、簡単に選局することができます。
このつまみと同じ形のつまみが目盛板の下にあります。
これは選局つまみを回すと左右に動く指針です。聞きたい放送局の周波数に合わせてご利用下さい。
ダイヤル目盛板の下には、小さな凸点と凸線が横に並んでいますので、選局するときのおおよその目安にしてください。
一番左の凸線はAM放送で約530kHzをさし、真ん中の凸線は900kHz、一番右の凸線は約1600kHzです。
FM放送では一番左の凸線が約76MHz、真ん中の凸線は約92MHz、ひとつ右隣の凸点はテレビの1チャンネル、一番右の凸線はおおよそ3チャンネルをさしています。
テレビの4チャンネルから12チャンネルでは、一番左の凸線がおおよそで4チャンネル、真ん中の凸線のひとつ左隣の凸点は8チャンネル、一番右の凸線は12チャンネルです。
ダイヤル目盛板の左横にある、丸いへこんだ部分が照明ボタンです。
一度押すと取っ手左角の手前についているライトが20秒間点灯し、自動的に消えます。
照明ボタンには蓄光シールが貼ってあり、消灯後もしばらくボタンが光ります。
一番左端にある小さな穴がイヤホン端子です。
付属のイヤホンを差し込んでお聞き下さい。イヤホンをつないだ状態では、
スピーカーからは音が出なくなります。
イヤホンを使わないときは、イヤホンポケットにしまっておくと便利です。
本体裏面を手前に向けて置いて下さい。その面の右上にある丸い穴に、指をひっかけるようにして手前に引くとイヤホンポケットの蓋が開きます。
すぐ上には、アンテナがついています。通常は本体に収まっていますが、良い受信状態で、TV/FM放送を聞くには、アンテナの左側を持って上に押し上げ、向きや角度を変えて下さい。
AM放送の場合はアンテナを使わず、本体の向きを変えて下さい。

2. 電源を準備する


ここでは、2-1.コンセントにつなぐ、2-2.乾電池を入れる、の2項目について説明します。

2-1.コンセントにつなぐ


ラジオの裏面を手前に向けて置いてください。
家庭用電源を準備するには、まず電源コードの一方を、向かって右側面下にあるAC IN端子に差し込んで下さい。次に電源コードのもう片方を、壁のコンセントに差し込んで下さい。
電源コードをAC IN端子につなぐと、乾電池が入っていても自動的に家庭用電源に切り換わります。
長い間お使いにならないときは、電源コードをコンセントから抜き、液漏れを防ぐために乾電池も取り出して下さい。

2-2.乾電池を入れる


乾電池は単2形乾電池を4本ご用意ください。乾電池入れは裏面の左側にあります。
左寄りの真ん中のあたりに指のはいるへこみ部分があります。
上側のくぼみに指をかけ、これを押し下げると電池入れが開きます。蓋の中のバネ側に電池のマイナス面が来るように、2本ずつ並べて入れて下さい。
4本とも入れたら、電池入れの蓋を閉めてください。
乾電池でお使いになるときは、電源コードをAC IN端子から抜いて下さい。
電源コードがつながれていると、乾電池ではお使いになれません。
電池の持続時間は、ソニー単2形(R14)マンガン乾電池を使用した場合、TV放送で約50時間、FM/TV1-3放送で約50時間、AM放送で約60時間です。乾電池が消耗したら、4本すべて新しいものとお取り換えください。

3. ラジオを聞く


ここでは、3-1.選局をする、3-2.ワンタッチ選局をする、の2項目について説明します。

3-1.選局をする


まず上の面一番右にある選局ボタンを押して下さい。次にその上のバンドスイッチで、聞きたいバンドを選んで下さい。一番向こう側がテレビの4チャンネルから12チャンネル、真ん中がFM放送とテレビの1チャンネルから3チャンネル、一番手前がAM放送になっています。
次に右側面上の方にある選局つまみを回して、聞きたい放送局を受信します。
放送を受信すると真ん中右寄りにある小さい同調ランプが赤く点灯します。

3-2.ワンタッチ選局をする


いつも聞く放送局をFM/TV1-3、AMでそれぞれ1局ずつ合わせておけば、ワンタッチ選局ボタンを押すだけで受信できます。
なおTV4-12チャンネルについての設定はできません。予めご了承下さい。
まず手前の面右上のへりにある細長いでっぱりに指をかけ、上に押し上げて下さい。
2つ並んだ長方形のワンタッチ選局ボタンを1つ押して下さい。
FM/TV1-3の場合は右のボタン、AMの場合は左のボタンです。
選んだボタンの手前にあるダイヤルを回して、聞きたい放送局を受信してください。
放送を受信すると同調ランプが赤く点灯します。
FM/TV1-3、AMそれぞれ1局ずつ合わせ終わったら、蓋を閉めて下さい。
これで設定完了です。
以後はボタンを押すだけで、お聞きになりたい放送局をすぐに受信することができます。

以上で、ソニーTV/FM/AMラジオICF-A55V 声の取扱説明書を終わります。
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