商品情報・ストアコンポーネントオーディオSTR-DN1060特長 : 高音質機能

コンポーネントオーディオ

STR-DN1060
マルチチャンネルインテグレートアンプ

STR-DN1060

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理想的なサラウンド空間を実現する「アドバンストD.C.A.C.」(=自動音場補正+A.P.M.)

自動音場補正機能「アドバンストD.C.A.C.」は、付属の測定用マイクロフォンを使った測定結果からスピーカーの距離、スピーカーレベル、ラージ/スモールの設定を自動で行います。また、周波数特性補正も行うことができ、周波数特性をフラットにする「フルフラット」、サラウンドスピーカーの特性をフロントL/Rに合わせる「フロントリファレンス」、バランスの整ったリスニングルームの音を再現する「エンジニアリファレンス」の三種類の特性に補正できます。

「アドバンストD.C.A.C.」はソニー独自の高速精密測定信号を使い測定を30秒で行うことで、周波数特性補正カーブを生成すると同時に、部屋の形が原因の不要な反射音も同時に除去します。このため開放的でクセのない再生環境を作り出します。アドバンストD.C.A.C.の特長は、精度の高いインパルス応答測定を元にした「A.P.M.」です。サラウンド、サラウンドバック、センターの位相の周波数特性をフロントL/Rの特性に合わせることで、全てのチャンネルに同じスピーカーを使った時と同等のつながりの良いサラウンド空間を得ることができます。

すべてのスピーカーの位相特性をフロントに揃え、スピーカー間の音のつながりを改善する「A.P.M.(Automatic Phase Matching=オートマチック・フェーズ・マッチング)」

マルチチャンネル再生はフロント、サラウンド、センターの全てのチャンネルに同じスピーカーを用いて音圧と位相の両方の周波数特性を一致させておくことが理想です。しかし家庭では、異なるスピーカーを使うケースがほとんどです。

自動位相マッチング機能「A.P.M.(Automatic Phase Matching)」(*)は、フロントスピーカーと異なるスピーカーをサラウンドやセンターに使った場合でも、位相特性をフロントの特性に合わせて揃えることでチャンネル間の音のつながりを向上させる技術です。すべてのスピーカーをフロントスピーカーで構築したかのような、気持ちのよいつながりのあるサラウンド空間を再現します。フロントスピーカーの特性は変更せず他のスピーカーの位相特性だけを補正するので、フロントの音質への影響なく壁反射による位相の乱れ、ホーン型/コーン型/ドーム型といったスピーカーの形式の違いに起因する位相特性のズレも正確に補正します。

* 「A.P.M.」は自動音場補正機能に組み込まれているので、動作させるには自動音場補正を実行してください

新開発「インシーリング スピーカーモード」

ご家庭のリビングなどにホームシアターを設置する場合、スペースなどの問題からスピーカーの配置位置が理想的でないことが多く、特にフロント側の3チャンネルを天井に配置したインシーリングスピーカーでは、映像に対して音声が天井側に張り付きがちでマッチングしない問題があります。「インシーリングスピーカーモード」は天井に配置したスピーカーからの音声を、高精度なDSP処理技術により映像の位置まで下げる事が可能です。シーリングスピーカーをお使いの部屋でも、自然なサラウンド再生をお楽しみいただけます。

低い位置に置いたセンタースピーカーの音を上にシフトする「センタースピーカーリフトアップ」

フロントハイ・スピーカーを利用して、センタースピーカーの音像位置を好みの高さまで引き上げる機能です。一般的に画面の下に配置されることが多いセンタースピーカーは、映画のセリフなどのセンターの音が画面の下から聴こえがちです。「センタースピーカーリフトアップ」はこれを0(off)、1-10のステップで調整ができ、ほとんどのケースで画面の中心付近までセンター音像位置を引き上げ、映像と音像を一致させることができます。

小音量の映画鑑賞でも臨場感豊かなサウンドを再現する、聴感補正技術「サウンド・オプティマイザー」

「サウンド・オプティマイザー」(*)は、映画制作時の音量と再生時の音量の違いが原因で発生する聴感上の周波数特性の違いを補正する機能です。音量の変化により低音や高音が聴こえにくくなる人間の聴感特性に対して、聴感補正フィルタをリニアに変化させて補正することで正確で高性能な聴感コントロールを行います。「サウンド・オプティマイザー」では自動音場補正機能「アドバンスドD.C.A.C.」 での測定時に各スピーカーの能率を測定することで、あらゆる音量に対して位相の変化にも対応した最適な聴感補正カーブを発生させる仕組みを開発・搭載しました。

たとえば小音量での再生では、低音不足や音の響きなどの微細な情報が聴こえにくくなり、スケール感や空間の広がりが失われがちですが、「サウンド・オプティマイザー」(*)が最適な聴感補正を行うことにより、小音量再生時でも、作り手が意図したバランスで映画特有の臨場感や音場感などを損なうことなく楽しむことができます。

* 「サウンド・オプティマイザー」は自動音場補正機能の測定値を基準に補正を実行しますので、動作させるには自動音場補正を実行した上で、アンプ本体のフロントパネルかリモコンのボタンで「サウンドオプティマイザー」を「LOW」または「NORMAL」にしてください

映画館の臨場感豊かな響きを再現する「HD-D.C.S.」

ホームシアターではサラウンド側の高さ感は比較的再現しやすいですが、画面側の高さ感の再現はとても難しいものでした。ソニーは映画館の臨場感豊かな響きを再現する「HD-D.C.S.」にフロントハイスピーカーを利用し、画面内の高さ感を再現する「フロントハイ」モードに対応。ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(SPE)の協力で行ったダビングシアター「ケリーグラントシアター」の測定データを詳細に解析し、スクリーン内の高さ感を表現している反射音成分を改めて抽出・再現したことで、まさに映画館が持つ高さ感を表現することが可能です。

※ 「HD-D.C.S. フロントハイ」は、フロントハイ・スピーカー接続時のみ対応

CD音源や圧縮音源をハイレゾ相当の高解像度音源にアップスケーリングする「DSEE HX」搭載

デジタル音源データを高音質で再生するための高音質技術「DSEE HX」を搭載。サンプリング周波数 192kHz相当までのアップサンプリング処理と24bit相当までのビット拡張処理により、微小領域の信号を復元することで、 CD(LPCM 44.1kHz/16bit)やMP3やAACなどの不可逆圧縮音源を、より原音に近い自然で表現力豊かに楽しめます。

※ 「DSEE HX」は「サウンドフィールド」の設定で「ポータブルオーディオ」を選択した際に動作します

現在 ソニーストアでの取り扱いのない商品です

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