「羽田 エクセルホテル東急」は、羽田空港のターミナルに直結しているという立地を存分に活かして、エアポートホテルならではの利便性や楽しさをお客様にご提供しています。
例えば、各部屋のテレビで国内線のフライト情報が確認できるほか、ロビーには自動チェックイン機が設置されているので、ご利用便にスムーズにご搭乗いただけるなど、空港を利用するのに便利な機能を備えていることから、平日には多くのビジネスパーソンにご利用いただいています。一方で、C滑走路に面した部屋では、窓越しに離発着する航空機がご覧いただけるのもたいへん好評で、休日にはご家族で利用されるお客様も数多くいらっしゃいます。
また、「エクセルホテル」というブランドは、「Fun, Love, Creative」をコンセプトに、お客様が楽しく過ごせるホテル、お客様に愛される創造性豊かなホテルを目指して、これまでのホテルにはない新しい取り組みを積極的に行っていますが、その一つとして、当ホテルがソニー・ミュージックコミュニケーションズ(SMC)と一緒に取り組んだのが、「エンタテインメントルーム」なのです。
このエンタテインメントルームは、100インチ相当の大画面に投影したハイビジョンクォリティの映像をご覧いただきながら、5.1サラウンド方式のスピーカーシステムで臨場感あるサウンドをお楽しみいただける、ユニークなコンセプトのテーマルームです。この部屋には、常時10タイトル前後の映画ソフトをDVDとブルーレイでご用意しているので、お客様はいつでもお好きな映画がご覧いただけます。また、お手持ちの映像ソフトをお持ちいただければ、自宅では体験できない映画館のような迫力の映像とサウンドでお楽しみいただくこともできるのです。
映画館のように、まわりに人がいるのを気にすることもなく、ゆったりとくつろぎながら映画の世界に集中できる環境。しかも、オプションのルームサービスをご利用いただくことで、映画館では味わうことのできないこだわりの食事やお酒などを楽しんでいただけるのも、エンタテインメントルームならではの醍醐味といっていいでしょう。
一方で、センターのスピーカーシステムを境にして、反対側のツインベッドのスペースには、<ブラビア>が設置されています。ちょっとニュースが気になるときに、パッとつけてみたり、お休みの前や朝起きた後など、寝転がりながら映像を楽しむことができるひと味違った快適さがありますので、大画面と<ブラビア>を状況に合わせて使い分けることもできます。
また、ホテルとしてスタイリッシュなインテリアは大切な訴求ポイントなのですが、この部屋の顔である大画面も、ベッドサイドの<ブラビア>も、部屋や家具のアクセントとなっているブラックやシルバーの色、ガラスや金属の素材がインテリアとして一体感を生み出しているのがとてもいいですね。
こうした新しいスタイルの部屋づくりが実現できたのは、ソニーグループで空間プロデュースを手掛けるSMCさんのご協力によるもので、特別室のリノベーションのコンセプトづくりから、デザイン、設計、施工を手掛けていただいています。
SMCさんとこの部屋のプランについて話し合いを続けていく中で、空港に隣接している立地を活かして、「旅」と「エンタテインメント」を融合させるような新しい空間がお客様にご提供できたらおもしろいのではというご提案をいただき、それをコンセプトにつくり上げたのが、このエンタテインメントルームなのです。
当初はこのコンセプトをもとに、たくさんの動物と出会える大草原や様々な魚を発見できる大海原への擬似旅行がリアルに体験できるソフトをお楽しみいただいていたのですが、利用されたお客様にアンケートをお願いしたところ、これほど迫力のある映像とサウンドが体感できるなら、ぜひこの部屋で映画を楽しんでみたいという声が数多く寄せられました。そうした声を受けて、引き続きSMCさんにご協力をお願いして、法人向けに権利処理されたノンシアトリカルのDVDやブルーレイを利用し、お客様にこの部屋で映画を楽しんでいただけるように、環境を整えました。
これだけの大画面に見合う迫力の音をこの部屋で出すには、本来ならスタジオに匹敵するくらいの防音工事が必要になるそうです。が、この部屋では特別な防音工事は一切行っていません。その秘密は、SMCさんからご提案いただいた特殊な音響設備にあります。
このシステムでは、特殊な技術を用いることで、重低音の効いた迫力のサウンドは、画面の前に座っている人にしか聴こえないようになっています。周囲には大きな音が伝わらないようになっているので、まわりの部屋や廊下に音が漏れることはありませんし、これまでにほかの部屋のお客様から苦情が寄せられたこともありません。こうしたテクノロジーも、この部屋の実現に一役買っていただいています。
私たち「羽田 エクセルホテル東急」では、ここをビジネスやレジャーの通過点ではなく、目的地としてもご利用いただくことを目指して、さまざまな仕掛けを考えたり、いろいろな試みを行ったりしています。エンタテインメントルームも、こうした取り組みの一貫ですが、これからもお客様にもっとこのホテルを楽しんでいただけるよう、新たなホテルライフの創造にチャレンジしていきたいと考えています。



