● 本機は盗聴防止機能を搭載していますが、傍受にご注意ください。本機は無線通信を使用しているため、第三者が故意に傍受する可能性があります。機密を要する重要な通信または人命に関わる通信には使用しないでください。傍受とは、無線通信の内容を第三者が受信機で故意または偶然に受信することです。

● 本機を航空機、高精度電子機器の近くで使用すると、誤動作の原因となることがあります。これらの近くで使用しないでください。

● ワイヤレス電波状況（次のような環境）により、映像、音声に乱れ（画面の一時停止、ブロックノイズ、雑音）が発生することがあります。
−電波の通りにくい壁ごしでのワイヤレス送受信
−冷蔵庫などの大型・金属製の家具、器具などの影にある場合
−ホームパーティなどでの人ごみ
−グロースタート式、ラピッドスタート式の蛍光灯を使用している場合

● 本機は国内安全規格（電気用品安全法）に基づいて製品化されていますが、まれに他の機器と干渉してノイズを発生することがあります。干渉がある場合は、他の機器との距離を離してください。

● 本機の近くで5GHzのワイヤレスLANアクセスポイントまたはワイヤレス機器を使用しているとき、電波の干渉を受ける場合があります。

● モニターとワイヤレスメディアレシーバーの配置間隔は同室内30cm以上20m以内で設置してください。

● ワイヤレスメディアレシーバーは金属製のラックには設置しないでください。無線通信に支障をきたします。

● PCやEPGなどの静止画を表示した時には、フリッカーや色にじみが発生することがあります。

● 1080p/24pは無線伝送できません。ディスプレイユニットにHDMIケーブルで接続してください。

● ワイヤレス伝送時の映像は、1080iに変換して無線伝送します。

● ワイヤレス通信が開始し、本機のシステムが起動するために10〜15秒程度必要です。この間、メディアレシーバーユニット側の制御はできません。

● 出荷時に同梱されているディスプレイユニットとメディアレシーバーユニットの組み合わせのみご使用いただけます。

● DTCP-IPコンテンツは無線伝送はできません。

● 法令により本機5GHz帯無線機器を屋外で使用することは禁止されています。