商品情報・ストアテレビ ブラビアKDL-46X1特長 : 画質
KDL-46X1
地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ

KDL-46X1

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商品の特長 | 画質

映像のさらなる高解像度化、高い鮮鋭感を実現し、すべての映像信号をリアルに表現:新高画質回路「ブラビアエンジン2プロ」

これからのハイビジョンを心ゆくまで楽しんでいただくために。SD信号からハイビジョン放送などのHD信号にいたるまで、それぞれの画像の特性に合わせて解像度創造を行うソニー独自のDRC(デジタル・リアリティー・クリエーション)の映像処理能力をさらに向上させた「DRC-MF v3」を搭載。映像のさらなる高精細さを実現し、被写体のもつ質感や艶、奥行き感をよりリアルに再現します。さらに、映像信号に混在するノイズを最適なデジタル処理によってノイズ成分を摘出し大幅に低減。リアリティーあふれる映像を堪能できます。

風になびく犬の毛並みなど、映像の動きで失われてしまうような箇所までも解像度を向上させ、リアルに表現

被写体が重なり合う境界部分も、輪郭の強調処理を行うことなく、精細感を向上させ、自然な立体感を表現

上下左右178度(*)の視野角。ほぼ真横から見ても、画面の色をしっかり保ちます。

視野角 上下左右178度の効果の比較(イメージ)視野角 上下左右178度の効果の比較(イメージ)
  • *JEITA規格準拠(コントラスト比10:1)

ライブカラークリエーション

「赤」を表す言葉が赤だけでなく「紅」、「朱」、「茜」など、さまざまあるように、目に映る微妙な色彩をありのままに再現したい。そのためには、光源となるバックライトが重要です。従来のCCFL方式のバックライトがもつ光の三原色の色域では、純粋な色の再現が困難でした。「ライブカラークリエーション」は、新しく開発された蛍光体、新しく開発されたエッジライトLED、光の三原色を独立して持つRGB LEDにより、それぞれの光源においてより鮮やかで純度の高い色を再現します。光の波長のサブピークを抑えることで混色を大幅に抑え、赤・緑・青の純度を高め、従来のCCFL方式にはない色鮮やかさと微妙な色合いを再現します。

ライブカラークリエーションの色再現の比較(イメージ)ライブカラークリエーションの色再現の比較(イメージ)

“x.v.Color”(エックスブイ・カラー)対応

この規格に対応したカムコーダーなどの機器との組み合わせで、映像の広色域化を実現。「ライブカラークリエーション」の能力を最大限に引きだし、目で見た色に近い豊富な色彩を映しだします。いままで再現しきれなかった鮮やかな花の色や、南国の海の美しい青緑色などをより忠実に再現します。

  • 【“x.v.Color”(エックスブイ・カラー)について】
    動画色空間規格の国際規格のひとつ「xvYCC」に対応した機器に付す名称としてソニーが提案していている商標です。従来より広い色域を再現でき、この規格に対応した機器なら、いままで再現できなかった色彩を記録・再生できます。

モーションフロー120Hz

1/60秒(60i)や1/24秒(24p)の連続する静止画を撮影するカメラでは、その間(1/60秒間や1/24秒間)に動くものを撮影した場合、映像に「ぼやけ」が発生します。「モーションフロー」は業界で初めて(*)、その「ぼやけ」を検知し、補正する技術(IBリダクション機能)を搭載。この補正後の映像をもとに中間のコマを増やす処理をするため、よりくっきりとした映像を再現します。

IBリダクション機能の概念図IBリダクション機能の概念図
  • *映像上、カメラ撮影された映像に発生する「ぼやけ」を検知、補正する技術を搭載した民生用テレビとして 2007年8月29日 ソニー調べ

1秒間24コマ(24p)で撮影された映画などの映像の場合、映像と映像の間に4枚ずつの補間映像をつくりだし、挿入します。これにより、1秒間に120コマの映像となり、くっきり・なめらかな画質でテレビに映しだします。

スポーツ中継やニュース、ドラマなど通常のテレビカメラで撮影された1秒間60コマの映像(60i)に対しても、映像と映像の間に1枚ずつ補間映像をつくりだし、挿入。1秒間120コマの映像で、速い動きもなめらかに表現します。

モーションフローの効果の比較(イメージ)モーションフローの効果の比較(イメージ)

フルHDパネル

ハイビジョン放送(1080i)の解像度をそのまま再現できる「フルHDパネル(水平1,920×垂直1,080画素)」を搭載。より緻密でなめらかな映像を再現します。

解像度の比較(イメージ)解像度の比較(イメージ)

アドバンスト・コントラストエンハンサー

映像の明るさを自動的に判別し、バックライトおよびコントラストを最適に調整します。

そのほかの高画質機能

USBケーブルでデジタルスチルカメラを接続。カメラの電源を入れるだけで、写真を美しく再生する「画質モード・フォト」に切り換わり、自動再生を始めます。1画面で50枚の写真を一覧で見たり、多彩な効果を使ったスライドショーも楽しめます。

画質モード・フォトの効果の比較(イメージ)
画質モード・フォトの効果の比較(イメージ)
  • 【USBメモリーについて】
    別売のUSBストレージメディアを本体に直接接続して写真や動画を再生できます。パソコンにためこんだデータを手軽に持ちだし、テレビの大画面で楽しめます。
  • ※デジタルカメラで記録した静止画(JPEG)およびサイバーショットで記録したMPEGムービー(MPEG1)の再生を確認しています
    ※詳細については下のURLのサポートメニューからご確認ください
    www.sony.co.jp/bravia/support

リモコンのシアターボタンを押すだけで、「HDMI機器制御」と画質モード「シネマ」への切り換えをまとめて行います。
■HDMI機器制御:HDMIケーブルでつないだシアタースタンドへの音声切り換えに加え、シアタースタンドの音量調整、電源オン/オフなどがテレビのリモコンで行えます。

■画質モード「シネマ」:この画質設定は映画制作者が意図した画質を忠実に再現するために、映画制作を行っている株式会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメントと共同開発しています。

フィルムならではの風合いと作品本来の画質を忠実に再現するシネマ1、家庭で映画を鑑賞するのに適したシネマ2の2つのモードが選べます。

毎秒24コマで撮影されているフィルム映画。しかし、従来の薄型テレビでは24コマの映像を60コマに変換して映しだしているため、映画制作者の意図とは異なる映りかたをしていました。「24p True Cinema」では、映画と同じ毎秒24コマを再現。映画館でしか味わえなかったフィルム映画独特の映像をリビングで楽しめます。

ブラビア プレミアムフォトは、写真らしい高精細で微妙な質感や色あいを表現する機能です。ブラビアプレミアムフォト対応のソニー機器同士の組み合わせで、写真をいままでにない、美しいフルHD画質で楽しめます。人肌や、花びらの繊細な描写、砂浜や波の質感など、美しいフォト画質を大画面で楽しめます。

高精細で微妙な質感や色合いの表現を可能にします
高精細で微妙な質感や色合いの表現を可能にします
  • ※「ブラビアプレミアムフォト」を楽しむためにはD端子、コンポーネント、HDMI、USB、DLNAのいずれかをインターフェースとした1080i,1080p接続・表示する必要があります。D端子やコンポーネント接続した場合には写真鑑賞に最適なモードに手動で切り換えが必要です。HDMI接続した場合は、写真鑑賞に最適なモードに自動切り換えします。USB搭載モデルはUSB接続でファイル転送を行い「ブラビアプレミアムフォト」を楽しめます。USB接続した場合は写真鑑賞に最適なモードに自動切り換えします。

なめらかで自然なグラデーションは、映像が表示されるパネルの能力が重要になります。「10bitパネル」は、当社従来比(*)約64倍の階調を表現します。刻々と変化する夕焼けの赤や紫、そして雨上がりの空に描かれる虹の微妙な色合いもリアルに再現します。

10bitパネルによる効果の比較(イメージ)10bitパネルによる効果の比較(イメージ)
  • *〈ブラビア〉J3000シリーズとの比較
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