

デジタルスチルカメラ
従来のイメージセンサーCCDとは、しくみから根本的に違う“Exmor R(エクスモア アール)”CMOSセンサー。CCDもCMOSセンサーも、レンズからの光をフォトダイオードで電気(電荷)に変換するのは同じですが、CCDの場合、フォトダイオードが変換した電気そのものを電荷転送路で垂直および水平方向につぎつぎに転送して出力します。それに対してCMOSセンサーは、電気(電荷)をその場で増幅して信号化し、一気に出力します。電気(電荷)そのものをバケツリレーのように転送するCCDに比べて、電気の量を信号として伝えるCMOSセンサーのほうが、読みだし速度を高速にできます。
CMOSセンサー内に、AD変換を行う「オンチップ・カラムAD変換」と「デュアルノイズリダクション」を内蔵することで、従来のアナログ処理で起こるノイズ混入もなく、低ノイズのデジタル信号を画像処理エンジンに出力できます。これにより、いっそうの高速読みだしとともに、徹底した低ノイズ化を実現しています。
CMOSセンサー“Exmor R(エクスモア アール)”と画像処理エンジン「BIONZ(ビオンズ)」の搭載によって、最大画像サイズ(12M)で秒間最大10コマの高速連写を実現(*1)。さらに、メカニカルシャッターを使用した連写のため、高速で動く被写体を撮影する際でも、一般的な電子シャッター方式で起こる「ゆがみ」が発生しません。また、再生時は連写画像が自動的にグループ表示されるので、画像の確認が容易です。さらに、連写画像を解析してベストピクチャー(*2)を選択し、グループの代表画像として表示することが可能です。
*1 撮影後、記録終了までに時間がかかります。撮影状況によって撮影の間隔が長くなることがあります
*2 被写体が人物以外のときは先頭の1枚がベストピクチャーになります