法人のお客様デジタルペーパー 事例紹介 Digital Paper VOICE
小松司法書士事務所 司法書士 小松正人 様
小松司法書士事務所
大阪府枚方市の司法書士事務所。土地建物登記、会社設立、相続手続き、訴訟実務、成年後見など幅広く地域の企業や市民を支援。
まさに紙に書いているような感覚でストレスがありません

大阪・枚方で司法書士事務所をやっています。仕事は不動産や商業登記の他にも訴訟実務など幅広いです。成年後見支援をすることも多く、親族や役所との重要な情報のやり取りがあります。昼夜を問わず電話が掛かってきてメモや資料確認をする必要があるので、デジタルペーパーを常に身近に持っています。自宅や外出先で書類や過去のメモがすぐに参照できるのでとても便利です。

ソニーのデジタルペーパーを知ったきっかけはメールマガジンの広告です。インターネットの情報をいろいろと参照して「便利そう!これは仕事に使えそう」と直感しました。初めて触ってみて、とにかく軽くて使い勝手が良いと実感しました。他の手書きデバイスも使用していますがデジタルペーパーの方が早い反応で書きやすい。まさに紙に書いているような感覚でストレスがありません。仕事の効率化やモチベーション維持のためには「リズム」が大切です。デジタルペーパーは仕事のリズムを崩しません。


手書きはキーボードよりも自由に推敲できます

デジタルペーパーは正式な文章を作成する前の校正作業にとても便利です。どんな内容をどんな順番でまとめていこうか、頭の中で思い浮かんだままに書きつづっていきます。清書はパソコンで行いますが、始めからキーボードで打つよりも手書きの方が、より自由に構成を推敲できます。挨拶文の下書きにもデジタルペーパーを使います。キーボードで打つよりも印象の残り具合が違って、心のこもったものができます。私にはこのやり方が向いています。

薄くて軽いデジタルペーパーであれば事務所でなくとも自宅や外出先で場所を選ばず作業ができます。A4サイズの大きな画面なので読みやすく書きやすいです。紙ノートと違ってページが足りなくなることもありません。ページをめくるだけで新しいページが追加されてとても便利です。オリジナルのノートテンプレートを作成して書き込んでいます。作成したファイルはフォルダーごとに整理できます。複数のタブを開けるのも同時にたくさんの作業ができるので便利です。


デジタルペーパーに仕事のメモを一元化しています

成年後見の申し立てを家庭裁判所にする際に、親族や役所と面談を行い住所、氏名、生年月日などの基本情報や本人の状況をヒアリングしてしっかりとメモを残します。しかし、1週間も間が空くと何を話したか忘れてしまうこともあります。紙に書いたメモは乱雑に扱うと見失ってしまいます。机や鞄のどこかに埋もれたメモを探す手間はとても時間の無駄でストレスになります。デジタルペーパーにメモを一元化しておけばそんなこともありません。ここでも仕事の「リズム」を崩さないでスムーズに進められることが大切なのです。

司法書士会の取り組みとして当番制で市民からの電話相談を担当することがあります。そんなときにもデジタルペーパーを活用しています。あらかじめ電話内容を書き留めるノートテンプレートを準備しておけば、話しながらスムーズにメモできます。次々と忙しく新しい電話が掛かってきますが、ページの追加をストレスなく行えます。机の上が紙で散らかることもありません。それぞれの相談内容にどんな回答をしたかしっかりと記録に残ります。

研修のレジュメや会議資料の閲覧にも使っています。デジタルペーパーを使っていると仲間の司法書士も興味を持つ人が多いです。そんな方はぜひ一度使ってみてください。

取材日 2016年2月
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