【DPT-RP1】
2画面表示機能の活用について

DPT-RP1は、A4サイズの13.3インチの広い画面サイズをいかし、端末を横にした状態で2つの文書ファイルを並べて表示し、自由に書き込みをすることができます。また書籍のように同一のドキュメントファイルを見開きで表示することもできます。
画面サイズは半分になりますが、従来、我々が紙で行ってきた複数のドキュメントを同時に用いたワークをデジタルペーパー上で再現でき、ワークを効率的に進めることができます。

2画面表示 4つの表示パターンについて

DPT-RP1は、以下の4つのパターンの2画面を切り替えて表示できます。カタログなどの販促物とパターンの表記名が、実機のオプションメニューと一部異なっている部分があり、以下のとおり整理してご説明します。

2画面の表示 4つのパターンの開き方 早見ガイド

①「ドキュメントを並べて表示」
(同じ文書ファイルを左右に並べて表示する)

同じ文書ファイルを左右の2画面にそれぞれ表示します。
あたかも小さなデジタルペーパーが左右に2台並んでいるような状態で表示され、クイックアクセスリスト(左上)、ページ位置表示(中心上)、オプション(右上)の各メニューも左右の画面にそれぞれに表示されます。

ページ数の多いPDF文書を閲覧する場合、左側に目次ページを表示したままにして(ピン留め)、これを参照しながら右側で別のページを読み進めるといった使い方ができます。

②「ドキュメントを並べて表示」
(異なる文書ファイルを左右に並べて表示する)

異なる文書を左右に並べて表示します。
①同様、小さなデジタルペーパーが左右に2台、並んでいるような状態で異なる2つの文書ファイルが表示されます。

例えば、2つの論文を左右にそれぞれ表示し、比較しながら読み進めたり、校正前と校正後の文書を比較してチェックしたり、といった作業に便利です。

③「この文書のサイドノートを新規作成/開く」

現在、開いている文書ファイルに紐づく専用ノートを作成、もしくは開いて、左右に並べて表示します。
①②同様、小さなデジタルペーパーが左右に2台、並んでいるような状態で、文書ファイルの隣にサイドノートが表示されます。

サイドノートはデフォルトでは右側に表示されます。文書ファイルとサイドノートを左右入れ替えたい場合は、「オプション」メニューから、[左右の画面を入れ替える]をタップします。
左利きの方は、サイドノートを左側に入れ替えたほうが書き易くなり、便利です。

サイドノートは開いている文書ファイルと1対1の関係で保存されます。1度作成すると、以降は「オプション」メニューから〔サイドノートを開く〕をタップすれば、ワンタッチで表示できます。

サイドノートは、文書ファイルのファイル名の後に“_Note”が自動的に追加されたファイル名で、そのドキュメントと同じフォルダー内に保存されます。
例)“×××.pdf” のサイドノートのファイル名 ⇒ “×××_Note.pdf”

既に作成したサイドノートとは別に、新たにサイドノートを作成したい場合は、文書ファイルと既存のサイドノートを並べて表示した後、文書ファイル側の「オプション」メニューから[この文書のサイドノートを新規作成]をタップ。右記の確認画面が表示されますので、「はい」をタップすると作成されます。

新たに作成されたサイドノートのファイル名は“×××_Note(1)” と(1)が追記され、既存のサイドノートと区別されます。以降、サイドノートを追加するごとに、(2)、(3)・・・とカッコの数字がカウントアップされたファイル名がつきます。

既存の古いサイドノートは独立したノートになります。この時、ノートフォルダには移動せず、文書ファイルと同じフォルダに保存されたままになります。

作成したサイドノートは、Digital Paper Appから文書ファイルまたはサイドノートのいずれかを、別のフォルダーに移動したり、サイドノートのファイル名を変更しても、対象の文書ファイルとサイドノートの関係は保持されます。
サイドノートは、〔設定〕メニューの〔ノートのテンプレート〕「ノートを作成する時に使用するテンプレートを選択します。」で選択されたテンプレートで作成されます。例えば、方眼罫が選択されていた場合、サイドノートは方眼罫で作成されます。
テンプレートが特に選択されておらず、「ノート作成時に毎回テンプレートを選択する」にチェックが入っている場合は、自動的に「大学ノート」のテンプレートでサイドノートが作成されます。
サイドノートに関するご注意

通常の「ノート作成」メニューからは、サイドノートは作成できません。
また、ノートファイルをサイドノートに指定することもできません。通常のノートファイルを並べて表示したい場合は、②の「ドキュメントを並べて表示」で任意の文書ファイルとノートファイルを表示してください。
ノートファイルにサイドノートを作成することはできません。

④「見開き表示」

同じ文書ファイルの連続する2ページを同時に左右2画面に見開いて表示します。
1台のデジタルペーパーを横にした状態で、左右に2ページを見開いたように表示する形となり、「オプション」メニューや「クイックアクセスリスト」は、見開き2ページで一つずつ表示されます。

複数ページある文書ファイルを書籍のように2ページに見開いて読んだり、見開きでレイアウトされている文書を読む場合に便利です。

表紙の有無などによって、文書ファイルの1ページ目から「見開き表示」したほうが良い場合と、2ページ目から「見開き表示」したほうが良い場合があります。
この設定を変更したい場合は、「見開き表示」をした状態で、「オプション」メニューから「見開きのページ設定」をタップして設定します。

  • ・「表紙なし」 ⇒ 1ページ目から見開き表示
  • ・「表紙あり」 ⇒ 2ぺージ目から見開き表示

ドキュメントのページを送る方向を変更したい場合は、「見開き表示」をした状態で、「オプション」メニューから「ページ方向設定」をタップして、

  • ・「左開き」
  • ・「右開き」
のいずれかを選択します。
次のページに移動する時の指でのスワイプ操作の方向も一緒に変わります。

「見開き表示」に関する注意点

「見開き表示」中は、左右に2つのドキュメントを並べた表示、ドキュメントの回転、サイドノートの作成はできません。
ノートを「見開き表示」している時は、スワイプしてもページの追加はされません。また、ページ削除もできません。
ノートを「見開き表示」している時、ページをまたいだ書き込みはできません。

2画面の表示 4つのパターンの開き方 早見ガイド

2画面表示の各パターンについて、「オプション」メニューからの開き方を図示したものです。 ご参照の上、お試しください。
※ ②を開きたい場合は、① ⇒ ②の順番で開いてください。