2003年の9月にスリランカを訪問したときですね。同行した友人のひとりがフィールドスコープにデジカメを取り付けて野鳥の撮影を始めたんです。その画像がすごく大きく鮮明だったので、自分も始めようと思い帰国後に調べると、フィールドスコープにビデオカメラを接続できるアダプターがあることを知ったんです。もちろん、即購入しましたよ。

近くの公園で撮影したもの(以下いずれの野鳥もハイビジョン画面から切り出した)
国内では、メジロ、ホオジロ、カワセミ、イソヒヨドリ、ナベヅル、オオハクチョウなど、動きのあるものや、鳴き声のきれいな野鳥なら何でも好きです。撮影は主に和歌山と大阪南部の公園や池、川岸、海岸でやってますね。そのほか、海外にしか棲息していないカワセミとタイヨウチョウの種類を映すのも楽しみです。一昨年から毎年、撮影のためにオーストラリアのケアンズや、マレーシアのランカウイ島に行っています。

マレーシア・ランカウイ島で今年撮影したもの。マレーシアの代表的な野鳥として図鑑に紹介されている。シンガポールの国鳥だがたまにしか見られないそうだ。
ムービー:30秒
ランカウイ島で撮影したカワセミの仲間。マレーシアからタイに生息する。
ハッとするような美しさを持つ野鳥や、めったにお目にかかれない野鳥に出会うと、それだけで心が和むんです。また、自然に多く接していることで、環境について考える機会も増えました。川辺や海岸の不法投棄やゴミを清掃するボランティアにも積極的に取り組むようになりました。

オーストラリア・ケアンズで撮影した一番美しいといわれるカワセミ。(静止画機能で撮影)
撮影した映像は、ハイビジョンテレビいっぱいに映すとフィールドでは見えなかった部分まで見られるので、新たな発見がありますね。同居している娘家族とよく一緒に鑑賞していますよ。また、ブログに映像と静止画を公開しています。ブログを始めたことで、同じ趣味のメル友が増え、今まで以上に野鳥について勉強するようになりました。

田んぼの貴婦人の称号がある人気の野鳥。
ムービー:17秒
満開の桜にとまるメジロ。ハイビジョンで花びら一枚一枚の色も再現。
撮影時はビデオカメラだけでなくフィールドスコープや付属品でかなり機材の重量が増えます。撮影場所も近隣だけではありませんので、大きすぎる機材は持ち歩かないようにしています。その点、HDR-HC3本体はコンパクトで軽量な点が非常に気に入っています。これまでの機種に比べ、HDR-HC3は感度が上がって暗がりにも強くなっていますし、静止画の画素数がデジカメとしても十分使えるようになった点もいいですね。ここに紹介している野鳥の静止画は、すべてビデオの映像を切り取ったものなんです。

近所の公園で撮影したカワセミ。
以前からHDR-HC1を愛用していたので、後継機であるHDR-HC3の性能を確かめようと思い購入。根っからのソニーマニアという点も大きい。
(クリアビッドCMOSセンサーのお陰で)暗い場所での撮影にも強く、撮影した映像の一部だけでも、鮮明な静止画として取り出せるところ。
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ムービー:23秒
川原で撮影したカワラヒワ。撮影場所は海や川にも及ぶ。


フィールドスコープを装着したカメラでは、ピント合わせにコツがいります。スコープのつまみで鮮明に映るように調整すると、その後はカメラのオートでピントが合いますが、枝や葉っぱが複雑に絡んでいる場合、大きな画面で見るとぼやけていることが多いんです。野鳥にだけオートでピントを合わせるのが難しく、そんなときに役立つ機能がHDR-HC3の「スポットフォーカス」です。これは、画面上で撮影する野鳥にタッチするだけでピントを合わせることができます。
- ・撮影機材-コーワのフィールドスコープ+アダプター(VA1)+HDR-HC3+ガンマイク
- ・編集機材-VAIO PCV-RZ73P+プレミアプロ1.5.1+HDR-HC1
- ・録画機材-スゴ録WV-D900+WV-D900(ソニー製のDVD+SVHSレコーダー)
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| フィールドスコープを取り付けた HDR-HC3 |
VAIOとプレミアプロで編集 | 録画機材もソニー製品 |
岩崎好宏さん 74歳
ご職業-会社役員
ご家族構成-奥様、ご長女の家族
和歌山県在住。ご自身の会社を経営するかたわら、週末と平日の空いた時間を趣味の野鳥撮影に費やす。撮影にはハイビジョン“ハンディカム”HDR-HC1とHDR-HC3を使い、編集にはVAIOとスゴ録を用いるというソニー愛好家。撮影した野鳥の映像・画像は、自身で運営されている「レッツビデスコ!(ビデオで野鳥撮影)」にて掲載中。




