商品情報・ストア Sony's feature テレビをアートとしても活用すれば、部屋にアクセントが生まれる インテリアスタイリスト・窪川勝哉が提案する空間活用術(4)

テレビをアートとしても活用すれば、部屋にアクセントが生まれる
インテリアスタイリスト・窪川勝哉が提案する空間活用術(4)

これまで3回に渡って、インテリアコーディネートのポイントをレクチャーしてくれたインテリアスタイリストの窪川勝哉さん。今回、4つめの提案は、壁掛けテレビをアートフレームとして活用すること。

連載1回目において、壁面の有効利用を解説していただいた窪川さんですが、壁面を活かしたインテリアづくりへの有効手段として、今回は壁掛けテレビのさらなる活用法について教えていただきます。

見落としがちな壁面活用の
効果を再考する

「最初にもう一度、インテリアコーディネートを考える上で忘れてしまいがちな、壁面の活用法についておさらいしたいと思います。

多くの方は間取り図を見ながら『ここにソファやローテーブルを置き、壁際にはクローゼットを置いて……』といった具合に、部屋を真上から俯瞰して考えます。でも、そうやって考えてしまうと、部屋はすぐに家具やモノで埋まってしまいますよね。

一方で、ソファやイスに座って部屋を見渡してみると、まっさらな壁面が残されているのに気づくはず。インテリアに凝っていっても、何か物足りなさを感じてしまう場合は、このまっさらな壁面の存在が忘れ去られていることが多いんです」

「この部屋は、すでに床面にテーブルやイス、チェストがあり、ほかに何かを置くようなスペースはありません。でも壁面には、ぽっかりとスペースが空いています。床面はモノが充実して重量感があるのに対し、壁面は何もなくて軽いイメージです」

窪川さんによると、こうした床面と壁面とのバランスの悪さ、物足りなさを改善するためには、壁にポスターや写真などのアートを掛けるといった工夫が必要になるといいます。

「先ほどと同じ部屋の壁にテレビを掛けてみると、床面と壁面とのバランスが良くなったことがお分かりいただけると思います。絵画やポスターを掛けるのもいいですが、リモコン操作で気軽に写真を替えられるテレビを掛けるのもオススメです」

壁掛けテレビは番組を観るためだけでなく、写真などを映し出してアートフレーム代わりに使うのにも有効なんですね。

変化のない部屋には、
あえて変化をプラスする

「インテリアって、基本的に変化が起きないものです。何時間そこで過ごしていても、外光の入り方が変わるくらいで、部屋自体には何の変化も起きない。そこに、何か動きのあるモノを置くと、グッと居心地の良さを感じられるようになります」

例えば、動きのあるモノの代表例として、不規則に明かりが揺らぐキャンドルライトなどが挙げられますが、窪川さんは壁掛けテレビなら、よりインパクトのある変化を付けられる、といいます。

「壁掛けテレビに写真を映し出すと、テレビのフレームがまさに、額縁のような存在になります。自宅に友人を呼んでちょっとしたパーティを楽しむ時などは、友人たちと撮った写真のスライドショーをテレビに映していくといいでしょうね」

さらに、その場で撮影した写真をテレビに映していけば、より盛り上がるのは間違いなし。そうした楽しみ方も、最新テレビなら簡単にできるのです。

壁掛けテレビには空間全体の
雰囲気を変える力がある

「僕らは、下を向いて床を見ながら生活しているわけではなく、普段は顔を上げて暮らしています。その時、自然と目に入ってくるのは、床面ではなく壁面ですよね。しかも、壁面にはまだまだスペースが広がっている。そうしたスペースにテレビを掛け、写真などを映し出せば、空間全体の雰囲気がガラッと変わります」

「例えば、落ち着いた時間を過ごしたい時には、静かな色調の写真を映し出せばいいでしょう。家具やアートといったインテリア自体を変えなくても、テレビに映す写真を替えるだけで、空間全体が落ち着いた雰囲気に一変します」

「同じように写真を替えるだけで、ゴージャスな雰囲気も、奥行きのある開放的な雰囲気も演出することができますので、シーンに合わせた空間づくりも楽しめます」

壁面をどのように活用するかによって、空間全体の雰囲気が変わるといっても過言ではありません。そんな壁面にテレビを掛け、アートフレームとして活用することで、空間の雰囲気をあなた好みへと導ける……。インテリアにこだわりたいのであれば、壁掛けテレビの導入を検討してみてはいかがでしょう。

DUENDE/WALL RACK(22,000円/税抜)
DUENDE/WALL TARY(3,300円/税抜)
●マークスインターナショナル ◆03-6861-4511

RE_STANDARD/モールデッドパルプボックス S(1,200円/税抜)
●ハイタイド ◆03-3716-3711

B-LINE/ボビーワゴン(45,000円/税抜)
●メトロクス ◆03-5777-5866

※取材時はブラビアX9300Dシリーズを使用しました
液晶テレビ ブラビア「X9300Dシリーズ」についてはこちら
※本ページに掲載している情報は2017年3月8日現在の情報であり、予告なく変更される場合がございます。

【識者プロフィール】
インテリアスタイリスト
窪川勝哉

インテリアのみならず、クルマや家電、ステーショナリーなど、プロダクト全般に造詣が深いインテリアスタイリスト。雑誌やTV番組など、メディアでのスタイリングだけでなく、ウインドウディスプレイやマンションのモデルルーム、イベントのデコレーションなども手掛ける。2011年に渡英。1年半のロンドン滞在を終え、2013年から再び東京に拠点を移して活動中

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