3人のお子さんの子育てに奮闘しながら、食育インストラクターとしてテレビ番組や雑誌で活躍する和田明日香さん。そんな忙しい毎日を過ごす和田さんの元へやってきたのは、4Kブラビア。4K画質のきれいな映像を楽しめるのはもちろん、インターネットとつながることで、テレビの役割が広がったと語る和田さん。4Kブラビアが和田さんのお仕事にどのようなメリットを生んでいるのか、お話をうかがいました。
和田家にやって来たブラビアは、55v型の「X8500D」。テレビ番組やブルーレイ、ネット動画も4K解像度にして映し出してくれる。Android TV™機能を搭載し、YouTube™やNetflix、Huluといった動画アプリはもちろんのこと、ゲームやショッピングなど多彩なアプリを用意。スマートフォンやタブレット感覚で簡単に楽しめる1台。
4Kブラビアをインターネットとつなぐことの最大のメリットを「YouTubeなどの動画サイトが見やすくなったこと」と語る和田さん。実は初め、お子さんたちにテレビでYouTubeを見せたら、止まらなくなるかも……と心配だったそうです。でも、実際にお子さんが楽しんでいる姿を見て、徐々に考えが変わってきたそうです。
「これまで、動画サイトの映像を子どもたちに見せる場合には、スマートフォンやタブレットの小さな画面を使っていました。それだとどうしても、子どもといっしょに楽しむ、というより、ひとりで観てもらう、という状況になってしまいますよね。
でも、4Kブラビアの大画面で同じ映像を観ると、単純な話ですが、親もいっしょに楽しめるのです。映し出される映像もきれいだし、親子でいっしょに観ることで、互いにコミュニケーションも図れる。きちんと観てもらえば、何かを吸収してくれているという実感がすごくあって、親としても満足度が高いですね。なので、4Kブラビアがわが家に来てからは、子どもたちが知りたいと思ったことはテレビでどんどん調べればいい、と思っています」
和田さんが、そんな資料向け動画を探す際に便利だと感じたのが、4Kブラビアの音声検索機能。リモコンにある“音声検索ボタン”を押しながら、例えば「カツオのさばき方」などと話しかければ、4Kブラビアが関連する動画を、動画サイトや放送中の番組、また、録画した番組の中から見つけ出してくれます。
「4Kブラビアがわが家にやって来た日、『わぁ! 新しいテレビだ!!』っていいながら、6歳の長女がリモコンを手にしたんです。その時すぐに、マイクのイラストが描かれた、リモコンの音声検索ボタンに気づいたみたいですよ。そして『これって、スマートフォンに付いているのと同じマークだよね!?』といって、いきなり話しかけ始めたんです。それからは、自分でリモコンに話しかけ、観たいコンテンツを探しているみたいですね」
夕飯の準備をしている時には、お子さんたちにテレビを見せていることも多いという和田さん。お子さん自身が、音声検索機能を使って観たいコンテンツを探せるようになり、とてもラクになったといいます。
リモコンの音声検索ボタンを押しながら「マイケル・ジャクソン」や「トーマス」と話しかけると、YouTubeやテレビ番組、録画番組などの中から、関連コンテンツを見つけ出してくれる4Kブラビア。また、「今日は傘がいる?」などと話しかけることで、天気等の情報も気軽に得られる。
最近、YouTubeやNetflixなどの動画を、仕事用の資料のひとつとして活用する機会が増えたという和田さん。
「仕事で、食材の生産者の方たちにインタビューさせていただく機会が多いのですが、そうした仕事の下準備として、ネット上の記事や動画サイトを活用しています。例えば、これまであまり知識がなかった野菜や海産物などは、取材前に予備知識を得ておくことで、現地に行ってからさらに深いお話をうかがえることがあるのです。そうした動画を大画面で簡単に観られる4Kブラビアは、仕事にも役立ちますよ」
意外にも、他の人たちの調理方法などをチェックすることは、ほとんどないという和田さん。観てしまうと、どうしてもその人のつくり方に影響されてしまうから、といいます。
「でも、料理の基本的なこと、例えば、野菜の下ごしらえの方法とか、美味しい野菜や果物の見分け方といった動画はよく観ますね。あとは、米粉と小麦粉を使って揚げ物をつくった場合の違いなども。動画だとはっきりと違いが分かるので、それを観た後に自分で試すと、効率的に調理できるんです」
仕事用の資料として、YouTube™で事前に関連動画を観ることも多いという和田さん。音声検索機能を使えば、キーボードを使わなくても即座に検索可能。メモをとりながら検索できるので簡単だ。
4Kブラビアには、YouTubeやNetflix、Huluといった動画配信サービスのアプリが用意され、好きなコンテンツを簡単に観ることができます。和田さんはこれらの機能、サービスを使い「自分の興味があることをどんどん追求してみたい」のだとか。
「いま食べたいものが、実は体が必要としている栄養素と関わりがあるのと同様に、その時に観たいコンテンツというのは、何かしら自分に必要なものなのだろうと思います。この4Kブラビアなら、癒やされたい時期だったり、新たな刺激を求めていたりと、その時々で自分が求めているコンテンツを、簡単に探して観られますよね。私は映画も大好きなので、ひとりの時間をつくれれば、NetflixやHuluでたくさん観てみたいなぁ。映画を4Kブラビアで観たら、迫力や感動が格段に違いますよね」
リモコンの音声検索機能を使って、ストレスが少なく見たいコンテンツにたどりつける。
とても自然な距離感で、テレビと、そしてコンテンツと接しているように見える和田さん。
「子どもたちにYouTubeのコンテンツを見せていいものか、正直、最初は悩みました。でも、こうした便利なツールを使いこなせるようになるからこそ、いまの子どもたちは将来、私たちの世代を超える、クリエイティブなことを創り出していけるのではないかと思うのです。そう考えたら、頭を硬くして制限しすぎることもないな、と思ったんですよね」
4Kブラビアと数週間を共にし、最新のテレビがものすごく進化を遂げていることを実感した和田家。取材後、4Kブラビアが返却されてなくなってしまうことを、家族みんなが寂しく感じてしまったほどだとか。感動が大きかったお子さんたちは特に喪失感が大きく、まさに“ブラビア・ロス”状態に。
「パパは早速、4Kブラビアを買うと決めていました(笑)。一度その感動を味わってしまうと、元には戻れなくなってしまうんですね」
数週間使ってみて、手放せない存在になってしまったという4Kブラビア。お別れの日、和田さんは少し寂しそう。パパは早速、購入を決意したそうです。
※和田さんには4K液晶テレビ“ブラビア”(KJ-55X8500D)を使っていただきました。
※2017年発売の最新4K有機ELテレビブラビア、4K液晶テレビブラビアでも本ページでご紹介した機能を同様にお楽しみいただけます。
※本ページに掲載している情報は2017年7月現在の情報であり、予告なく変更される場合がございます。
※画面のハメコミは一部イメージです。
食育インストラクター
和田明日香
義母である平野レミさんの下で学び、2010年より食育インストラクターとして活動中。3児の母であり、子どもといっしょに楽しめる料理を得意とする。テレビ番組や雑誌でのレシピ紹介や、情報番組への出演、コラム執筆など、幅広く活躍している。
食育インストラクター和田明日香さんのブラビアでの動画の楽しみ方(前編)
ブラビアで見られるインターネット動画、ハンディカムやブルーレイディスクレコーダーを使った動画の楽しみ方を、3児の母であり、食育インストラクターの和田明日香さんにお話しいただきました。