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「新しい時代に向けて。生まれ変わるハンディカム」

新しいロゴマークについて
“ハンディカム”誕生時のブランドコンセプトは“コンパクト・イノベーション”。新ブランドマークは、その基本コンセプトに“コミュニケーションの連鎖(リレーションシップ)”という新たな要素を加えて生み出されました。大文字でシャープな印象のフォントは、力強さと斬新さを。アルファベットがつながり合い流れるようなデザインは、映像を通じてコミュニケーションが広がっていくイメージを象徴したものです。
“ハンディカム”に記録されるパーソナルな映像によって、人々のコミュニケーションをより簡単に、さらに創造的なものへと進化させたい。新しいブランドマークには「映像で世界をつなげたい」というソニーの願いが込められています。
NEW HANDYCAM LOGO

ハンディカムの歴史
“ハンディカム”の歴史は、1985年に誕生した1号機「CCD-M8」から始まりました。以降'80〜'90年代には「CCD-TR55」「DCR-VX1000」「DCR-PC100」といった製品が生み出され、そのヒットとともに認知度を高めてきました。

さらに2000年以降は、高画質・小型化を進めたスタンダードモデルに加えて“ネットワーク“ハンディカム”IP”に代表される新時代を意識した挑戦的なモデルも登場。高性能で、多彩な用途と目的に対応した製品が生み出されました。

2004年には、民生用として世界で初めてHDV1080i対応のデジタルハイビジョン“ハンディカム”を発売。放送局など限られた分野でしか扱うことのできなかったハイビジョン撮影を実現し、ビデオカメラの新しい時代を迎えます。
“ハンディカム”の主な軌跡
     
1984.04
8ミリビデオ規格統一
1985.01
8ミリビデオカメラレコーダー一号機「CCD-V8」発売。
1985.09
初代“ハンディカム”、録画専用機「CCD-M8」誕生。世界最軽量※1.0Kgで最小サイズを実現。
CCD-MS
1986.10
手のひらサイズに再生機能がついた8ミリビデオカメラ「CCD-V30」登場。
1987.06
新開発プレシジョンCCDを搭載した高画質・多機能8ミリカメラ一体型ビデオ「CCD-V90」登場。38万画素。
CCD-V30
1988.11
2代目Handycamロゴ。タイトル編集が付いた「CCD-F300」登場。
CCD-F300
1989.04
Hi8第1号「CCD-V900」登場。42万画素、新高解像度プレシジョンCCD搭載。
CCD-V900
1989.06
小型・軽量パスポートサイズ、「CCD-TR55」。790g。通産省「グッドデザイン(Gマーク)大賞」受賞。
CCD-TR55
1992.09
民生用として初の3CCD方式「CCD-VX1」登場。1/3インチ41万画素、3原色分解型ダイクロイック・プリズム搭載。
1994.02
液晶モニター搭載1号機(3型液晶モニター)「CCD-SC7」登場。
1995.04
TRVスタイル、4型液晶モニター付きの「CCD-TRV90」登場。
CCD-VX1
1995.09
世界初※DV方式。3CCD搭載のデジタルビデオカメラレコーダー「DCR-VX1000」「DCR-VX700」誕生。
1996.07
「CCD-TR555」、カール ツァイス社レンズを搭載。
DCR-VX1000
1996.09
DV方式初のパスポートサイズ「DCR-PC7」登場。縦型、68万画素、2.5インチ液晶モニター搭載。
1997.04
TRVスタイルのDV「DCR-TRV7」登場。連続6.5時間のスタミナ“ハンディカム”。4インチ液晶モニター搭載。
1998.04
デジタルビデオカメラ初のアナログ入力端子がついた「DCR-TRV9」。Night Shot機能を搭載。
1998.07
「ビデオなカメラ」〈ルヴィ〉、CCD-CR1登場。ビデオカートリッジ内蔵。
1998.09
3CCD、フロッピーディスクアダプター同梱、メモリースティック対応の高画質モデル「DCR-TRV900」登場。
1999.03
「DCR-TRV10」。メモリースティックスロット搭載、68万画素CCD&手ブレ補正機能。
1999.06
タッチパネル採用モデル「DCR-PC3」登場。
1999.09
世界初※、総画素数107万画素メガピクセルCCD搭載の「DCR-PC100」登場。
2001.09
Bluetooth機能搭載、155万画素CCDのネットワーク“ハンディカム”「PC120」発売。
DCR-PC7
2001.10
新開発MicroMV方式採用、世界最小・最軽量※“ネットワーク“ハンディカム”IP”1号機「DCR-IP7」登場。
2002.09
業界初※の総画素数211万画素「DCR-IP220K」登場。
DCR-IP7
2003.09
業界初※の総画素数311万画素。原色カラーフィルター採用の高画質モデル「DCR-PC300K」発売。3代目“ハンディカム”ロゴマーク。
2003.10
世界最小・最軽量※「DCR-IP1K」発売。198cc、約230g。“ハンディカム”ステーション付属。
DCR-PC300K
2004.03
日本国内モデルとしては初のDVD方式“ハンディカム”「DCR-DVD201」「DCR-DVD101」発売。
DCR-DVD201/101
2004.10
民生用ビデオカメラとして世界で初めてHDV1080i対応。デジタルハイビジョン“ハンディカム”「HDR-FX1」発売。
HDR-FX1
2005.07
1080i方式のハイビジョン映像を記録できる、業界最小※サイズのデジタルハイビジョン“ハンディカム”「HDR−HC1」発売。
HDR-HC1
2005.09
“ハンディカム”が20周年を迎えました。
20th ANNIVERSARY Handycacm
2006.03
初のハードディスク“ハンディカム”「DCR-SR100」発売。
DCR-SR100
2006.09
世界初※、8cmDVDにハイビジョン撮影が可能なAVCHD規格に対応。デジタルハイビジョン“ハンディカム”「HDR-UX1」発売
2006.10
世界初※、ハードディスクにハイビジョン撮影が可能なAVCHD規格に対応。デジタルハイビジョン“ハンディカム”「HDR-SR1」発売
HDR-UX1
2007.07
”メモリースティック”にハイビジョン撮影が可能なAVCHD規格に対応。デジタルハイビジョン“ハンディカム”「HDR-CX7」発売
HDR-CX7
2008.04
世界最小・最軽量*、気軽にハイビジョン撮影を楽しめるデジタルハイビジョン“ハンディカム”「HDR-TG1」発売
*1080i方式民生用デジタルビデオカメラとして(2008年4月広報発表時)
HDR-TG1
2009.02
世界初*裏面照射技術 “Exmor R”CMOSセンサーを搭載。デジタルハイビジョン“ハンディカム”「HDR-XR500V/XR520V」発売
*2009年1月広報発表時
HDR-XR500V/XR520V
※ 文中表現は全て広報発表時のものです。
HANDYCAM SINCE: 1985