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MDR-NC100D
ノイズキャンセリングヘッドホン

MDR-NC100D

商品の特長

周囲からの騒音を約98.2%カット(*)する「デジタルノイズキャンセリング機能」

アナログでは得られない緻密なフィルター特性により、ノイズキャンセリング機能を大幅に向上。デジタルイコライザーが理想的な周波数特性を実現し、静寂の中で高音質なサウンドを再生します。また、場面によって特性の異なる環境音に合わせて、キャンセル量をコントロールするフィルター特性の切り替えが可能。高精度なノイズキャンセリングをさらに効果的に行えます。

  • * 当社規定の航空機シミュレートノイズ下におけるノイズキャンセリングモードA時と、ヘッドホン非装着時との比較による値。総騒音抑制量(当社測定法による)約17.5dBは音のエネルギーで約98.2%の騒音低減に相当

ヘッドホンに内蔵されたマイクで拾った騒音をデジタル化して、DNC(デジタルノイズキャンセリング)ソフトウェアエンジンにおいてその騒音を打ち消す効果のある逆位相の音を発生させます。音楽信号はデジタルイコライザーで高音質化。従来のアナログノイズキャンセリング方式に比べて、より静かな環境での音楽再生が可能です。

デジタルノイズキャンセリング技術と、高音質オーディオ技術を結集した「新開発インテグレーテッドDNCプロセッサ」

高精度のノイズキャンセリングを可能にしたDNC(デジタルノイズキャンセリング)ソフトウェアエンジンとトAIノイズキャンセリング機能をつかさどるAIノイズアナライザ、高音質を実現する「S-Master」フルデジタルアンプなどを1枚のチップに結集。コントロールボックスの小型化を可能にしました。

臨場感のあるサウンドを生み出す「デジタルイコライザー」

一般的なノイズキャンセリングヘッドホンでは、良好なキャンセリング性能を実現するために低音域を持ち上げた音響を特性としていたため、再生音もキャンセリング機能の影響を受けていました。デジタルイコライザーはこの音質に対する影響を抑えるとともに、ドライバーユニットの性能を最大限に高める処理をして高音質化。低域の重厚感から高域の伸びやかさまで、臨場感豊かな音質で再生します。

ボタンひとつで周囲の騒音を分析し、最適なキャンセリングモードを自動で選択する「AI(Artificial Intelligence)ノイズキャンセリング機能」

キャンセル量をコントロールするフィルター回路をデジタル化してソフトウェアで制御し、フィルター特性の切り替えを可能にしました。ボタンひとつで騒音を分析して、3つのモードの中から最適なモードを自動で選択。環境によってさまざまな特性をもつ騒音に合わせて、効果的なノイズキャンセリングを実行します。

フルデジタルアンプ「S-Master」

ソニーの誇るフルデジタルアンプ「S-Master」をヘッドホン用に最適化して搭載。音声ソースをヘッドホン出力の直前までデジタル処理することで、今までのアナログアンプでは得られなかった高い忠実度を達成。ひずみのない、クリアで迫力あるサウンドを実現します。

遮音性を追求した、ノイズアイソレーションイヤーピース

2種類の硬度のシリコンを組み合わせたハイブリッドイヤーピースを採用。芯の部分は硬い素材を用いることで音の通路の形状を保持し、先端の潰れによる音質劣化を防止。外側の部分は柔らかい素材を用いることで耳へのフィット感を向上。密閉度を高め、長時間でも快適な装着性を実現しました。さらにイヤーピースの内側に低反撥ウレタンフォームを備えることで、外耳道への圧力を均等にし、細かい凹凸にも追従。これにより、従来のイヤーピースと比較してより耳にフィットすることで、遮音性を向上します。

クリアな音を実現する直径13.5mmドライバーユニット

直径13.5mmダイナミック型ドライバーユニット採用により、ボーカルや楽器ひとつひとつの音を鮮やかに再現。筐体とドライバーユニットを一体化することで、気密性を高めた音響構造を実現し、音の漏洩を低減。低域から高域までの広い帯域で鮮明な音を再生します。

快適な装着感の密閉型バーティカル・イン・ザ・イヤー

ドライバーユニットを外耳道に対して垂直に配置する装着方式を採用。優れた装着性を維持しながら、直径13.5mmの大口径ドライバーユニットが生み出すクリアな音質を余すところなく耳に届けます。

落ち着いた色合いで衣服を選ばない4色のカラーバリエーション

航空機用プラグアダプター付属

付属の航空機用プラグアダプター使用することで、航空機内のデュアルジャックまたはステレオミニジャックに接続できます。機内の音楽サービスや映画などのコンテンツをノイズキャンセリングヘッドホンで楽しめます。

  • ※ 航空機内で電子機器の使用が禁止されている場合や、機内の音楽サービスを個人のヘッドホンで利用することが禁止されている場合は、本機を使用しないでください

電池が切れても通常のヘッドホンとして利用可能

電池が切れた時も、パワーオフの状態にすることで通常のヘッドホンとして利用できます。