商品情報・ストアヘッドホン The Headphones Park 体験者の声 鋤田正義×XBA-NC85D

User's voice 鋤田正義×XBA-NC85D カメラマン

著名ミュージシャンのポートレートやジャケット写真を数多く手がける、世界的なロック・カメラマン。ムービー・カメラマンとしてもソニーのウォークマンシリーズなど、広告や映画等に数多く携わる。2012年にはミュージシャン写真の集大成となる展覧会を恵比寿にて開催予定。

  • 1938年5月5日生まれ 福岡県直方市出身

「レコード・ジャケットは舞台だった」─
"巨匠"ロック・カメラマンの軌跡とヘッドホン

鋤田正義写真

ミュージシャンを撮ることが、ぼくのライフワークのひとつです。ジャズ・ミュージシャンを撮ることから始まって、特に1970年代からはしょっちゅう海外を行き来しながら、数多くのスターたちを写真に収めることができました。そして徐々に、好きなミュージシャンたちが僕が撮った写真をレコード・ジャケットに使ってくれるようになってきたんです。幼い頃から音楽漬けだったぼくにとっては本当に幸せなことでした。ある意味、ジャケットがぼくの舞台だったと言えるかもしれません。

"そうは見えない"ノイズ・キャンセリング・ヘッドホン、
XBA-NC85D

鋤田正義写真

当然、移動中も音楽からは離れられません。音質はもちろん、ヘッドホンのデザインや着け心地、コードの長さにもこだわりながら歴代の「マイ・ヘッドホン」を選び抜いています。それを持ち歩いて、海外に向かう飛行機の中や、国内でもちょっと長い移動になるとずっと音楽を聴いているわけですね。

このXBA-NC85Dは、こんなにスッキリしているのにノイズ・キャンセリング機能が付いているんですね。そんなふうには見えないな、これはすごい。どれどれ……(XBA-NC85Dで、ご自身がジャケットを担当されたCDアルバムを試聴)。なるほど、いいですね。このヘッドホンは、ソニーならではの華やかで元気な音がしていると思う。ぼくは公私ともに、ウォークマンシリーズ初代からの長いお付き合いですから(笑)。

ヘッドホンを変えると、音楽の聞こえ方が変わってきます。たとえばこのCDは、ぼくが今まで一番多く聴いてきたアルバムのうちのひとつなんです。というのは、ジャケット写真もそうだし、プロモーションヴィデオも作ったから(笑)。だから本当に音楽の細部までを知り尽くしていると思うんだけど、それでも、このXBA-NC85Dで聴いてみると、今まで知らなかった音が聞こえてくる。新しい音楽はもちろんだけど、何度も聴いたつもりだった音楽もまた聴き直してみたくなりますね。

このヘッドホンを持って、どこかに出かけたくなる。

鋤田正義写真

ミュージシャンを撮るようになって半世紀以上、本当に長くなりました。本人の感覚としてはあっという間なのですけれど。子どものころは、将来、まさか音楽を持ち運ぶことができるようになるとは思ってもいませんでした(笑)。ウォークマンとヘッドホンの組み合わせは、革命と言ってもいいんじゃないかな。そしてこれからは年配の方々もどんどん電車で出歩くようになるでしょうし、ノイズ・キャンセリング機能はそこにもピッタリだと思うんです。僕自身、このヘッドホンを持ってどこかに出かけたくなる。

音楽って、本当に独特のものだと思うんです。音楽から得られる情感をことばで説明するのは難しいですよね。もしかしたら、ぼくがミュージシャンの写真を撮っているのは、音楽家の身体から溢れ出ている「音楽そのもの」を写しているのかなと思うこともあるんです。これからもいろいろなミュージシャンを、そして音楽を撮っていきたいと思いますね。

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体験いただいた商品

ノイズキャンセリングヘッドホン

XBA-NC85D

世界初(※)コントロールボックスをなくした、スマートにクリアな音を楽しめるノイズキャンセリングヘッドホン

※ 2011年9月ソニー調べ 民生用ノイズキャンセリングヘッドホンとして

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