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ヘッドマウントディスプレイ “Personal 3D Viewer”

ヘッドマウントディスプレイ “Personal 3D Viewer”

映像が立体的に見える「3D」、結局どういうこと?いままでの映像と何が違うの?そんな疑問にソニーがお答えします。
  • 3D 映像ってなに?
  • 人はどうやって、物を立体的に見ているの?
  • どうやってテレビの映像が立体に見えるの?
  • どうやってヘッドマウントディスプレイの映像が立体に見えるの?
  • 3D 映像はいままでの映像と違うの?
3D 映像ってなに?
「飛び出し感」「奥行き感」を持った立体的な映像のことです

3Dのすごさは飛び出す画像!たとえばスポーツ中継、たとえば大自然のドキュメンタリーなど、まるでその場に居るかのような臨場感と、手にとれそうなリアリティで、映像の楽しさを追求します。
でも3D は飛び出すだけじゃないんですよ。3Dの真骨頂は奥行き感。奥行きが感じられるから、平面のテレビでは実現できなかった立体の世界を体感することができるんです。

人はどうやって、物を立体的に見ているの?
右目と左目で別々の映像を見て脳で合成しています

人は右目と左目、ほんの少しちがう映像を見ています。
それらを頭のなかで合成することで、立体的に見ているんです。
交互に片目をつむると、右目と左目の見え方がちがうのが、わかると思います。

どうやってテレビの映像が立体に見えるの?
実は「脳の錯覚」を
応用しています

右目用の画像と左目用の画像で立体を作るというお話をしましね。3D テレビは「右目用の映像」と「左目用の映像」を、目にも止まらぬ速さで、交互に映し出しています。
3Dメガネがこの映像を左右の目にふりわけると、人の脳は錯覚を起こし、実際は平面のものが立体的に見えるようになるんです。

*このように右目には右目用、左目には左目用のフルハイビジョン映像を交互に再生する方式を「フレームシーケンシャル表示方式」と言います。

*「アクティブシャッターメガネ」はテレビ側から、メガネのレンズシャッターを制御して、左右のレンズを交互に開閉しています。

どうやってヘッドマウントディスプレイの映像が立体に見えるの?
左右それぞれに独立した3D映像を
映し出すので、よりリアルで高画質です

ヘッドマウントディスプレイは、左目用と右目用に2枚のHDパネルを使用し、それぞれに独立した 3D映像を表示しています。
そのため、残像感がなく画質の低下もありません。
また、偏光板やシャッターを必要としないので2D映像と同じ 明るさで3D映像を映し出します。 この方式から生まれる高純度の3D映像は、あたかも映像の世界が目の前に存在するかのような現実感をもたらしてくれるんです。

3D映像はいままでの映像と違うの?
専用の3Dカメラで記録しているんです

普通のカメラはレンズが1つですね。3D映像を撮るカメラは、人間の目のように、レンズが10cmほど離れて2つついているんです。
サッカーや野球中継なども、大きな3Dカメラで撮影されているんですよ。

※画面はイメージです

[3D視聴に関する注意]
●体調がすぐれないときは3Dの視聴はお控えください
●視聴中に体調の変化を感じた場合は、すぐに視聴を中止してください
●3D映像の見え方は個人差があります