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ファッションフォトグラファー
中川昌彦
ハイライト部分も細部まで
描きだす ポートレートに
ぴったりの大口径単焦点
〜FE 85mm F1.8〜

α Universe editorial team

ファッションフォトグラファー
中川昌彦
1962年、大阪生まれ。ファッション雑誌をはじめ、主にアパレル企業のブランド広告を数多く手掛ける。フィルムカメラの時代から第一線で活躍、多くのモデルを撮り続けているフォトグラファー。

FE 85mm F1.8
シャープな描写と柔らかいぼけを生かし、ポートレート撮影を手軽に楽しめる
大口径中望遠単焦点レンズ
http://www.sony.jp/ichigan/products/SEL85F18/

正直、難しいかなと思っていた画がしっかり描けた
α7R IIとのバランスはとてもいい

――使ってみてのファーストインプレッションを聞かせてください。 中川:しっかりした材質や大口径のわりに軽いので、フットワークよく動けるなというのが最初の感想です。今回も手持ちの撮影が多かったので、この軽さはいいですね。
一方であまりにも軽すぎると扱いにくいことがあります、α7R IIと組み合わせて使いましたが、カメラとのバランスがとてもいいと思います。

85mm F1.8 1/1600 ISO100

――こちらの写真は、背景の光がキラキラと光って、女性の表情が印象的な一枚ですね。 中川:僕はもともと、逆光とか半逆光で撮ることが多いんです。これも逆光で撮りましたが、実は光を選んでいて、ハイライト部分がほとんど飛ぶのは仕方ないかな、ちょっと難しいかなと思っていたんです。しかし、ファインダー内で、ある程度の明部のグラデーションも確認できましたので、とにかく撮ってみました。パソコンでデータを確認すると、しっかりと細部まで写っていましたね、シャドー部分の濁りもなく、ハイライトも飛んでいない、けっこう難しい撮影状況ですが、しっかり表現してくれていると思います。

暗部も明部も豊かな諧調で表現
至近距離からでも柔らかいぼけが楽しめる

85mm F1.8 1/1600 ISO100

――こちらの作例は、全体は暗く、背景に光が入っている写真ですね。こちらも難しい撮影状況だと思うのですが。 中川:そうなんです。柱の向こうから光が入ってきて綺麗だったので、背景の光が当たっているところと、柱の影の部分の両方が適切な露出になるように、モデルをシャドー内に入れてバランスをとりました。この日は、すごく風が強くて、とても寒かったです。僕は風が、服や髪に表情が出て大好きなのですが、モデルはとても寒かったと思います。強風のせいで、準備したレフ板も使わず撮影しましたが、暗部明部全て素敵な諧調で表現できました。 色温度(WB)はマニュアルで設定するのですが、太陽が当たっている側と海に面した反対側では、全く違う色にもかかわらず、これも上手く調和しています。 拡大すると、顔の産毛まで写っていますけど、開放で撮影することで目の付近から髪の毛、柱へのいいぼけ方ができています。 自然光で撮っていると刻々と明るさが変わっていくので、常に露出や色のバランスを気にします、α7R II、つまりミラーレスだとファインダー内で目視確認出来るというのは、とんでもなくありがたいなと思いました。露出を変更した結果がファインダーを覗くだけで画面に反映される、つまり直観的に画作りに集中できる。これはありがたいですね。

普段の撮影に十分なフォーカス性能
撮影していて楽しいレンズ

――描写力、ぼけ味のほか、ハード面ではオートフォーカスの速さ、静かさや停止精度にもこだわったレンズなのですが、オートフォーカスの印象はどうでしたか? 中川:画に集中したかったので、今回の撮影ではすべてオートフォーカスの、フレキシブルスポットを使っています。撮影している中では違和感やストレスもなく、ファインダー内のすみっこのスポットまで快適に使えましたよ。瞳AFも良かった、もちろん僕がシャッターを押したいタイミングと合わないことも多少ありましたけど(笑)。僕のタイミングと瞳AFの検知したタイミングが合ったときは、もう完璧でしたね、瞳AFの精度はすごいなと思いましたよ。

――撮影を終えての印象をお聞かせください。 中川:僕は「Gマスター」レンズでの撮影ももちろん行ってきました。まったく同じ条件で同じ被写体を撮り比べたことはないのではっきり言えませんが、深さなどアドバンテージは「Gマスター」にあると思いますが(笑)。
この85mmレンズに対して、やっぱり値段の高いレンズがいいね、ということはまったく感じませんでした。
手に持って、ほんとうにしっかりデザインされているなと思うし何度も言うけど、ぶっ飛ぶかなと思った部分をしっかり残してくれ、暗部も、色の表現も満足しています。深度が浅くてもしっかりピントを合わせてくれましたし、動きながら撮影していて、楽しいと思えるレンズでした。

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