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未来を見据えれば今こそ選択するのは“α”

〜進化するαで深化する映像制作〜 映像作家 鈴木佑介 氏

α Universe editorial team

2017年6月20日、21日に「PHOTONEXT(フォトネクスト)2017」で行われた、映像作家・鈴木佑介氏が語ったセミナーの内容をご紹介します。

プロカメラマン向けフォトビジネスフェア「PHOTONEXT2017」に、今年もソニーが出展。昨年に引き続き、αを使った動画制作を積極的に行っている映像作家・鈴木佑介氏のセミナーを開催。実際にαシリーズで撮影したムービーを見ながら、その魅力と実用性についてお話いただいた。

鈴木 佑介/映像作家 1979年逗子市生まれ、逗子在住。日本大学芸術学部映画学科 演技コースを卒業。在学中に撮られる方(俳優)から撮る方へ興味がシフトし、映像制作の世界へ。テレビCM制作の撮影スタジオ勤務を経て、2004年からフリーランスの映像作家として活躍中。近年では企業・写真館への動画セミナーをはじめ4K動画の普及に力を入れている。

プロの世界でも評価が高い
αの一眼動画

僕は、企画・撮影・演出・編集などをすべてワンストップで行う映像制作の仕事に14年間携わっています。ソニーの機材を使うようになったのは2015年から。2年ほど使って、本当によかったなと思うことがたくさんありますので、ユーザーの目線から皆さんにその魅力を伝えていきたいと思います。 2016年はα7S IIが大活躍しました。ウエディングや企業MV、イベント、セミナー、アウトドアなどあらゆる撮影に使っています。みなさんも撮影現場に行かれて、「ソニーのカメラで動画を撮る人が増えたな」と思ったことはありませんか? そのくらい多くのビデオグラファーがソニーに乗り換えたんですよ。この1年ぐらいで一眼動画=α7S IIというのが定着したんじゃないかなと思います。 そのほかにも動画撮影で実力を発揮するモデルがソニーにはたくさんあるんですよ。ここからは、僕が実際に使っているα7S II、α6500、そして最新機種のα9と、3つのカメラの動画性能についてお話をしていきたいと思います。

驚異のテクノロジーを詰め込んだ
α7S IIの魅力

まずはα7S IIから。どこが素晴らしいかというと、こんなところです。

通常、ズームレンズは望遠にすればするほど暗くなりますよね。ですが、α7S IIは超高感度なので、24-240mm F3.5-F6.3(SEL24240)のレンズをつけてF6.3固定の10倍のズームとしても、ISOを上げてしまえば問題なく使えてしまうんです。さらに、2倍まで擬似的にズームできて劣化も少ない「超解像ズーム」を使えば480mmまで1本でこなせるんですよ。 しかもボディ内手ブレ補正があるから、手持ちで撮影して10倍にズームアップしても全然ブレません。しかもズームして「フォーカスが弱いかな?」って思った時もファッと合わせてくれる。それだけ驚異的なテクノロジーがαにはたくさん詰まっているわけです。 そのほか、広いダイナミックレンジを確保して撮っておいて、後でコントラストを自分でコントロールできるS-Log撮影が可能、さらに軽量コンパクトでジンバルとの相性のいいサイズ感なども魅力ですね。

機動力と自由度の高さが
クリエイティブな表現を可能にする

動画でウエディング撮影をする時って、やっぱり10倍ズームくらいは欲しいんですよ。ビデオは寄りと引きの組み合わせでダイナミックさを演出できますから。手持ちでの撮影は動きの制限がなく、上下の高さを変えたり、移動したり、本当に自由に動けます。例えば、高さを変えようと操作している間にいいシーンを逃してしまうこともありますが、それがなくなるんです。この便利な10倍ズームレンズでバンバン画数を撮れるαの機動力が、僕たち撮影者をクリエイティブにしてくれるんですよね。

ムービーではスライダーを使わなきゃいけない、という変な都市伝説ありますが、α7S IIではまったく必要ありません。ちょっと動けばボディ内手ブレ補正機能がうまく制御して、スライダーを使っているかのような映像が撮れますから。結婚式や披露宴に来てくれたお客さんの顔をレンズ交換なしで、アップでしっかり撮れるのもαだからできることだと思います。
背景がキレイにぼけているも大事ですが、ウエディングシーンではもっと大事なことがたくさんあります。僕は、きれいな画を撮ればいいだけのウエディング映像は、もうそろそろ終わりなんじゃないかなと思っているんですよ。α7S IIはその大事なこと、残すべき映像はこういうものだった、と思い出させてくれる原点回帰のカメラだと思います。

α6500の高速&高精度AFは
動画でも大活躍

α7S IIでボディ内手ブレ補正機能の素晴らしさを実感した僕は、同じ機能を備えたα6500にも興味を持ってすぐに購入しました。実際に使ってみて、動画軸でα6500の魅力を語るとこんな感じです。

まずは小型軽量ですね。センサーはAPS-Cサイズですが、Super35mmセンサーに近いのですごくフォーカスが合わせやすく、動画撮影に向いています。さらに、高速AF。これね、僕、侮っていました。「AFがいくら高速だといっても動画じゃ使えないだろう」と思っていたんですけど、めちゃくちゃすごいです! しかもタッチフォーカスといって、タッチパネルでフォーカス送りができるようにもなりました。そして、ボディ内手ブレ補正がついていて、なおかつ高解像4K動画と。こんな小さなボディで2420万画素もありますから、6.5K分ぐらいの情報の全画素を4K動画にギュッと圧縮するので、普通の4K動画よりもきれいなんですよ。さらに超解像ズームが使えて、ハイスピード撮影可能と、圧巻のすごさです。 そのすごさはどこまで実用性があるのか、α6500を使ってスーツアクターをされている方のドキュメンタリー風PVを撮影してみました。

アクションシーンも撮影してみたんですが、まったくストレスを感じることなく撮影できました。バック転をするシーンなどはかなり動きが速いんですけど、AFでもちゃんとついてきていましたね。だからアクションも段取りつけて、カメラの動きを決めてしまえば、全部AF任せでα6500が撮ってくれるんですよ。さらに顔検出機能ついていますから、望遠レンズで走っている時の表情を追いかけながら撮ってもAFがしっかり追尾してくれます。だから動画でもピントがずれないんです。アングルを狙うことだけに集中できるので、臨場感ある映像を撮ることができるわけです。

αシリーズのいいとこ取り!
多彩な魅力に溢れる最新モデルα9

α6500の優秀なAFがフルサイズで実現すれば……と思っていたら、発売されたんですよ、α9というモデルが。ブラックアウトフリーで20コマ/秒の連写ができて、しかも最大で360コマ撮れるんですよ! AFが速くて、1/32000の高速シャッターも可能というすごいカメラです。

動画軸でいうと、α6500と同様の高速AFで、タッチフォーカスも採用されました。そして高解像度4K撮影。4K24pで6.5K分の全画素読み出しの映像を圧縮して、きれいな4K映像を撮影できます。いうまでもなく、ボディ内手ブレ補正機能と超解像ズームはこのモデルでも健在です。新たにデュアルSDカードスロットになったので、動画もバックアップがとれるようになりました。 そして、リスト6つ目が一番好きなポイントなんですけど、元々αにはカスタムボタンが複数あって、使用頻度の高いメニューを自分の好みにアサインできるんですよ。そのアサインできる項目がすごく増えました。僕が一番気に入っているのは、C3ボタン(液晶の左上)にAPS-Cサイズとフルサイズの切り替えを設定できたところ。望遠域がもう少し欲しい時にAPS-Cサイズに切り換えれば画角が約1.5倍になりますよね。そこから超解像ズームすれば、さらにその2倍になる。望遠域を補填できるんですよ。α9は2420万画素ありますから、それでも4Kには事足りるんです。 ジョイスティックが採用されて操作性が上がり、録画ボタンの位置もやっと使いやすい位置にレイアウトされたところも高評価ですね。

優秀なAFをフルサイズで実現した
α9の動画性能を紐解く

α9の動画性能をテストするために、いろいろなシチュエーションで撮影してみました。 小さなライブハウスで演奏中の映像を、手持ちでAFを使って撮影したんですけど、すごいです! 手持ちでもスライダーを使ったような映像が撮れるんですよね。そしてAFもしっかりついてくる。24-70mmのレンズで、50〜70mmぐらいでちょっと振ってみたり、優しく、優しくカメラの画角変えてみたりしたんですけど、全部ピントが合ってくれて。望遠レンズでは一瞬迷うシーンもありましたが、がんばって追いかけてすぐに合わせてくれました。 高感度性能を試そうと夜の屋外でも撮影してみました。ISO-3200で撮ってみましたが、普通に明るいしきれいです。フォーカスもとくに問題なく、迷うこともありませんでした。そしてハイスピード撮影。寿司を握るシーンを撮らせてもらったんですけど、寿司を握るスピードってすごく速いんですよね。それでもAFはしっかりと合っていましたね。こんな感じで動画でもさまざまなシーンに使えるな、と実感しました。

最後に、このイベントは「フォトネクスト」です。ちゃんとネクストを見据えて、撮影者として進化するためにも使うべきカメラはαだと、僕は思います。みなさんもぜひαの世界に飛び込んでみてください!

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