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アサヒカメラ

ポートレートの巨匠・山岸 伸がフルサイズミラーレスカメラを
握る!

話題のフルサイズミラーレスカメラ
ソニー「α9」「α7R II」の実力にうなる

アサヒカメラ2017年8月号掲載誌面を再構成

数々のポートレート写真を手がけ、昨今ではそれ以外のジャンルにも積極的にチャレンジを続けている写真家・山岸伸氏。前々から気になっていると話していたソニーのフルサイズαシリーズ「α9」と「α7R II」を携えて、新しいポートレートの世界に入り込む。

山岸 伸/写真家 1950年3月22日生まれ。広告・ポスター・カレンダー・各レコード会社ジャケット撮影、写真集、表紙撮影、グラビア撮影、DVD制作など多方面で活躍中。

フルサイズαシリーズには新しい写真表現を感じる

α9,FE 85mm F1.4 GM 85mm,F1.8,1/250秒,ISO-800,絞り優先モード

強い雨が降り続け、さらに勢いが増すという厳しい環境のもと、写真家・山岸伸氏によるソニーの2モデルを使った初の本格的なポートレート撮影がスタートした。カメラはメモリー内蔵35mmフルサイズ積層型CMOSイメージセンサーを搭載し、新次元のスピード性能を実現した「α9」と、有効約4240万画素の高解像度で、その場の空気感をも封じ込めたような描写を生み出す「α7R II」だ。

α9,FE 85mm F1.4 GM 85mm,F1.4,1/500秒,ISO-640,絞り優先モード

「ソニーのフルサイズαシリーズは、僕の期待に的確に応えてくれる印象を持ちました。今回は天候の影響で暗がりが多かったのですが、ただ作品だけを見せても、すごいと思わせる仕上がりだったら、それがこのカメラの評価だと思うのです。どちらも高いレベルにあることが分かりました」(山岸氏)

「写真家としての僕に刺激を
与えてくれるカメラだね」

α9,FE 24-70mm F2.8 GM 24mm,F2.8,1/125秒,ISO-2000,絞り優先モード

日頃からポートレート撮影を行う山岸氏ならではのスタイルがある。ソニーのα9はどうだったのだろうか。
「僕は落ち着いて撮るタイプではありません。女性をシチュエーションの中で追いかけて、微細な動きを撮りたいのです。この場面だからモデルはこうしてほしい、という指示はしません。僕もモデルを見ながら自由に動きながらスローシャッターで撮っています。それでもブレずにカメラがついて来てくれるのは、ボディー内の手ブレ補正機構がきちんと利いている証しでしょう。また天気がとても悪いこともありカメラにとっては厳しい条件でしたが、フルサイズセンサーならではの高感度性能の高さのおかげで感度を2000程度まで上げてもノイズレスな写真が撮れました」(山岸氏) また、一番注目したところはAFまわりだという。
「僕はシャッター音をリズムに撮らないので、電子シャッターも素直に受け止められました。モデルの調子に合わせて速いテンポで撮影する僕にとっては、秒間20コマの連写性能が生きてくるシーンもあるし、α9のAFはとてもレスポンスがいいです。なにより瞳AF機能も含めて精度が高いので、よりアクティブな撮影に向いているカメラですね。それにシャッターが無音だから、モデルに自然な表情をしてほしいときにカメラを意識させないことができます。これも僕のスタイルに合っていますね」(山岸氏)

α9,FE 70-200mm F2.8 GM OSS 140mm,F2.8,1/30秒,ISO-1600,絞り優先モード,ピクチャーエフェクト トイカメラ(ノーマル)
α9,Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA 35mm,F2,1/100秒,ISO-400,絞り優先モード

ポートレート写真をおもに撮っている山岸氏にとって、顔検出や瞳AFの速度と精度はどうだったのだろうか。
「α9の瞳AFは多少の慣れが必要だと感じましたが、もっと使い込むと、さらにこの機能の使いどころがわかると思います。AFエリアも広いので、画面いっぱいに動き回る被写体を瞳AFで追いかけることが可能です。これらはミラーレスカメラならではだと思います」(山岸氏)

フルサイズセンサーならではの
高解像感とゆとりのある色使いがいい

α7R II,FE 85mm F1.4 GM 85mm,F2,1/40秒,ISO-1600,絞り優先モード

「α7R II」の一番の魅力は、有効約4240万画素がくりだす解像感の高い写真だ。
「どちらのモデルもパソコンのモニター画面で見る限りは、画素数の違いを明らかに感じられるほどの差はありません。すでに両方とも高いレベルを実現していて、そこから先の差違は通常の利用範囲で問われる部分ではないです。ただし、大判印刷など引き伸ばしたときは差が出るかもしれませんね。α7R IIが高画素であることは、そうした際の余裕として生かせるのだと思います」(山岸氏)

α7R II,FE 85mm F1.4 GM 85mm,F2,1/30秒,ISO-640,絞り優先モード

またカメラ本体だけでなく、レンズとのマッチングにも高い評価が得られた。
「レンズが優れていることは、のぞいた瞬間にわかりました。もともとあまり絞らずに開放値近くを使うのですが、高画素なフルサイズで撮っているにもかかわらず描写があまくないのがいいですね。こういういいレンズだとフルサイズならではのボケ感を生かすことが可能です。それに発色がとても美しいです。特に今回の撮影シーンのように、肌の色を拾ってしまうグリーンは難しい色で、どうしても嫌みな写真になりがちなのですが、そうならないのは、レンズのよさが生きているからだと自信を持って言えます」(山岸氏) 使い込んで、自分の中でこなれてくると、よさがどんどんわかってくる、そんな楽しみを感じるカメラだと山岸氏は評価している。

撮影/山岸 伸 モデル/DASHA ヘアメイク/冨安清志(FRINGE) スタイリスト/ANRI 文/石川悦郎 企画・制作/アサヒカメラADセクション(大貝篤史)

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