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フォトグラファー 冨樂和也 氏『RX10 IV』は、レンズ一体型で
ありながら、高いレベルで現実を
写し撮れる「最高のパートナー」
です

α Universe editorial team

600mmの超望遠と高速AFで、躍動の瞬間を切り取る『RX10 IV』。広告や雑誌など、幅広いジャンルで活躍する冨樂氏に、さまざまなシチュエーションでその実力を検証してもらった。

冨樂 和也/フォトグラファー 1965年、福岡県北九州市小倉生まれ。広告写真、旅・食・ファッション・スポーツなどの雑誌撮影、ポートレート・スナップなどの人物撮影、建物・風景・ショップ・イベントなどの取材撮影、プライベートフォト、客船でのクルーズ撮影、医療や企業などの撮影など、幅広いジャンルで活躍。

広角から超望遠まで、高いレベルで賄えますね

――冨樂さんにはさまざまな状況で撮影していただきました。RX10 IVの使い勝手はいかがでしたか? とても使いやすかったです。広角から超望遠まで、これ1台で賄えるオールインワンのカメラで、しかもそのレベルが高い。スポーツや動物を撮るにはもってこいですし、サイズ感的には旅行にも最適な1台だと思います。仕上がりのクオリティは、たとえば、サッカーの試合を撮影するプロカメラマンのニーズにも十分応えられるレベルでしょう。

――まずは、最速0.03秒の高速AFと、AF・AE追随で最高約24コマ/秒の高速連写を生かした海上のスポーツ写真です。

DSC-RX10M4,600mm(35mm換算),F4,1/2500秒,ISO160

ジェットスキーを撮影していて驚いたのは、ピントがガチガチに合うこと。高速AFってホント、すごいなって素直に感じました。ジェットスキーが通るコースは想定できるので、被写体を追うのは比較的簡単ですが、24コマ/秒の連写をしてもピントが抜けることはまずなかった。AF・AEの追随能力も相当なレベルですよ。ハイスペックのデジタル一眼レフと遜色のないところまできていますね。

今回の撮影では、望遠側は600mmに固定で撮影したので、フレーミングできるポイントはだいたい絞られたんです。サーフィン撮影は、サーファーがそのポイントに到達する数秒前から追い始めて、ポイント周辺でシャッターチャンスを探るわけですが、波の崩れ方次第で状況が変わるので、ちょっと難しいんです。でも、一瞬のチャンスでもこのカメラならどうにかなるっていう安心感はありますね。ピントに関しては、AFはフレキシブルに動くので、手前側に大きな波の塊があるとそこに合ったり。でも、波が引けばすぐサーファーに合うし、ものすごく優秀でしたね。

DSC-RX10M4,598mm(35mm換算),F4,1/2500秒,ISO320

――アメリカンフットボールは決定的な瞬間を見事に捉えています。 スタンドから、つまり斜め上方から撮影しているので背景がフラットになって、ピントが選手に合いやすい状況でした。アマチュアの方も、サッカーの試合を撮影するときなどは背景をフラットにすれば同じような写真が撮れると思います。あと、プロはよく一脚を使いますが、今回の撮影は全部手持ちで撮れました。手ブレ補正、そして600mmでもF4という明るさは強みですね。

DSC-RX10M4,600mm(35mm換算),F4,1/2500秒,ISO1600

曇天で撮影時間が限られているなか、飛ぶ鳥は宙を不規則に飛ぶし、シャッタースピードは1/2000秒以上でないと羽はぶれてしまう。正直、しびれましたが、ちゃんと撮れていました。カメラの性能のおかげです(笑)。さすがに連写時は、鳥がフレームアウトすることもあって、全コマにピントがくるってことはありませんでしたが、広い範囲をカバーする315点像面位相差AFセンサーは助かります。ぼくは目にピントが欲しかったので<フレキシブルスポット>に設定して撮影しましたが、一般の方は<ワイド>に設定することをお勧めします。はばたく鳥だって余裕で追従することができますよ。

――立ち止まった鳥、そして花。テレマクロで鳥に迫った写真が印象的です。

DSC-RX10M4,412mm(35mm換算),F4,1/400秒,ISO800

首を上下左右に動かすなど、鳥がじっとしていてくれなくて2羽の鳥の頭の位置が揃う瞬間を捉えるのに少し苦労しましたが、サイレントモードにしつつ、シャッターチャンスをうかがいました。F4のボケ味がきれいにでてますよね。普通だったら、マクロレンズに切り替えなければ撮れないカットです。

DSC-RX10M4,600mm(35mm換算),F4,1/500秒,ISO400

花と蜂の写真は、蜂が蜜を吸うタイミングを狙ってテレマクロ撮影しました。花びらのぼけ具合が美しいですよね。こちらもサイレントモードで近寄りました。サイレントモードはバレエや子供の発表会などの舞台撮影にも重宝しそうですね。 野山を移動して野鳥を撮影する人にとっては、このカメラのスペックとサイズ感はとてもありがたいでしょう。24mmから600mmをフォローして、マクロ撮影もできる。通常だったら、広角と望遠の2本のズーム、重たい望遠レンズとテレコンバーター、マクロレンズを揃えなきゃならない。大荷物ですよ。それが、この1本で済むんだからフットワークがだいぶよくなる。機材を運んだり、レンズを替えるストレスが減った分、撮影に集中できるはず。腕も自然と上がります。

夕暮れ直前のポートレート撮影で、ワンチャンスをものにすることができたのも、このカメラのおかげ

DSC-RX10M4,266mm(35mm換算),F4,1/800秒,ISO200

――サーフボードを抱えたサーファーのポートレートもぼけ味が絶妙です。 <瞳AF>を使って撮影しました。髪の毛1本1本まで表現できる解像度に驚きましたが、<瞳AF>の精度にはもっと驚きました。知らない間にすごく進歩してるんですね(笑)。撮影時は日が暮れる寸前で、ワンチャンスしかないって状況だったんですけど、ピントは完璧。ピント合わせは<瞳AF>に任せておけばいいとわかったので、ぼくは構図を考えるだけ。今回の撮影でなにが一番ラクだったかといえば、このポートレート。<瞳AF>は超おすすめです。

DSC-RX10M4,24mm(35mm換算),F8,1/125秒,ISO100

――最後の作例は、夕暮れの写真です。 これは24mm。広角にありがちなゆがみもないし、ZEISSレンズが優秀なんでしょう。解像力が高くて、見たままの光景がそのまま写し撮られています。 この価格帯のカメラで、これだけ幅広いジャンルの写真を高いレベルで撮影できるものなのかと、あらためて感心しました。操作性に関しても問題ありませんでした。便利だったのは、操作ボタンを使いやすいようにカスタマイズできること。ぼくは、AF-ON機能を、レンズ横のフォーカスフォールドボタンに振り分けました。自分仕様にすると、いっそうカメラがかわいくなってきますね(笑)。

とにかく、『RX10 IV』はスポーツや野鳥、動物を撮影するには最高のパートナー。そして、風景やポートレートまで、スマホでは決して撮れない質の高い写真がこれ1台で撮れるので、旅のお供にも最適だと思います。旅行は移動の連続ですから荷物は少なければ少ないほどいいし、理想的なオールインワン型のカメラです。

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