本文へ

商品情報・ストアデジタル一眼カメラ αもっとαを楽しむ 一段階ステップアップ! Mr. イナバーの みんなのαレッスン
Mr. イナバーの みんなのαレッスン
TOPへ戻る TOPへ戻る TOPへ戻る
これまでの質問にお答えします
これまでの質問にお答えしますMENU
「AUTOモード」 と「Pモード」
AUTO(全自動)モード
Pモード(プログラムオートモード)
Pモードのままシャッター速度優先で撮る
Pモードのまま絞り優先で撮る
効果的な構図
構図づくりのポイント
ピントの合わせかた
カメラの構えかた
ピントを合わせる位置
第6回まとめ
カメラ用語のまとめ
α設定のまとめ
ボディーの各部名称
α55
α33
α900
α100
α200
α230
α300
α330
α350
α380
α550
α700
アンケート
TOPへ戻る
「AUTOモード」 と「Pモード」/AUTO(全自動)モード
質問:「AUTO」モードと「Pモード」は、どちらも撮影に必要なカメラの設定を、自動的に選んでくれるモードということですが、違いがよくわかりません。どう使い分けたらいいですか?

イナバー:AUTOモードは、シャッター速度や絞りの組み合わせやホワイトバランスなど、撮影に必要な設定をカメラまかせで簡単に撮影できるモードです。
撮影条件によって、露出の+/−補正やホワイトバランス、ドライブの設定など、一部の設定を変更した後でも、電源のON・OFFや、モードダイヤルの切りかえによってカメラの設定がリセットされますので、設定を戻し忘れることなく、カメラまかせで撮影することができます。
■AUTOモードで設定がリセットされる例
通常のAUTOモードは常に初期設定状態。
 
ここで、例えば露出補正を+1.0に設定して撮影する。
   
電源のON・OFFで、先ほど設定した露出の+1.0の補正が0に戻る。
 
撮影が終わったら電源をOFFにし、次の撮影のときに再び電源を入れる。
■AUTOモードでドライブモードをホワイトバランスブラケットHiで撮影した例
AUTOモードで全体が明るい被写体なので露出を+補正し、さらに、マカロンの色合いを出すために、ホワイトバランスブラケットで色再現の違う3枚を撮る。
オートホワイトバランスで微妙な色合いを出したい場合には、プリセットホワイトバランスの設定では変化が大きいので、オートホワイトバランスを基準に、青みがかった画像と赤みがかった画像の計 3枚を1回シャッターを切るだけで画像を作成してくれる便利な機能です。 設定は、変化の大きい ホワイトバランスブラケットHiと変化の少ないLoがあります。
 
1枚目は標準的な色再現。
 
2枚目、青い色の写真となっている。
 
3枚目、やや暖かい感じの色再現の写真となった。
■ホワイトバランスブラケットの設定方法
ドライブボタンを押す。
 
コントロールダイヤル 又は十字キーでWBブラケットに設定する。十字キーの上下で Lo ⇔ Hi の切り替えが可能。
前のページへ 次のページへ このページのトップへ