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商品情報・ストアデジタル一眼カメラ αもっとαを楽しむ “α350”リレーインタビュー ユーザー編 03
α350 リレーインタビュー【ユーザー編003/猫フォトの達人になりたい:塩田真木子さん】
このカメラは「新しい眼」自分の世界を広げてくれる
「一眼レフカメラはすごく重くて高くて、操作も難しいもの」と思っていたという塩田さん。しかし、“α350”を使ってみたことで、そんな先入観は消え去ったよう。今では、自分の愛猫の写真を撮ることだけではなく、写真を撮ること全般に興味が広がっているそうだ―

焦点距離: 50mm / F値: 2.0 / シャッター速度:1/10秒
(1)

焦点距離: 50mm / F値: 2.0 / シャッター速度:1/15秒
(2)

焦点距離: 50mm / F値: 2.0 / シャッター速度:1/6秒
(3)

焦点距離: 20mm / F値: 4.0 / シャッター速度:1/10秒
(4)

焦点距離: 18mm / F値: 3.5 / シャッター速度:1/2.5秒
(5)

焦点距離: 50mm / F値: 2.0 / シャッター速度:1/40秒
(6)

焦点距離: 50mm / F値: 2.0 / シャッター速度:1/60秒
(7)

焦点距離: 50mm / F値: 2.0 / シャッター速度:1/80秒
(8)

撮影:  塩田 真木子さん

◎ 撮った写真をたくさんの人に見て欲しい

レンズは、“DT18−70mm F3.5−5.6”と“50mmF1.4”を使っています。ズームレンズのほうは、広角で部屋の様子も一緒に撮りたいときや、そっと遠くからアップを撮ったりするときにいいですね。“50mmF1.4”のほうは室内が暗い夜でもきれいに写るのがうれしい。夜のほうが目が真ん丸でかわいいですからね。“50mmF1.4”を使っているときは、ボタンを押すだけで1.4倍や2.0倍になるスマートテレコンバーターを使っていました。ボタンを押すだけでズームみたいに寄った写真が撮れるんです。自分が近づこうとすると猫は逃げてしまうことがありますが、これなら大丈夫。

こういう便利な機能がいろいろとあるのに、説明書は意外に薄くって驚きました。操作が分かりやすいので、覚えなくちゃいけないことが少ないんですよね。

“α350”を使うようになってから毎日千代丸を撮っています。(1)(2)(3)(4)(5)のように、いろんな場所でいろいろなことをしている姿をぜんぶ残したくなってきます。(6)はお風呂場です。水が抜けていくのを見るのが大好きで、いつもずっと見ています。千代丸がこっちに来たら「水が全部抜けた」とわかるので、これが彼にたったひとつできる家事手伝いです(笑)。

写真を撮ることで、可愛いと思う気持ちも日に日に増してる。どんなに自分の猫が可愛いと思っていても、話をするだけでは、見たことがない人には伝わらないですよね?でも、自分の思い通りの写真が撮れると「ほら見て、可愛いでしょ?」って伝えられる。先日もこれで撮った写真を友人に見せたら、すごくきれいだって言ってくれて「そうでしょー」なんてちょっと自慢してしまいました。こんな写真が撮れるのなら、猫ブログも再開したいですね。夢は千代丸の写真集出版なので(笑)。猫カフェにも相変わらず行ってまして、そこでも写真を撮らせてもらってます(7)(8)。それから、職場の近くは野良猫が多くて、毎朝会う猫がいるので、あの子たちも撮ってみたいです。

◎ 思い通りの写真が撮れたときの感動を初体験

少し自信がついたので、機会があれば、仕事にもこのカメラを活用できたらと思います。うちの会社では、毎日お預かりしたお子さんの様子を書いたダイアリーに写真を貼って、親御さんにお渡しするんです。それをアルバム代わりに集めてくださっているお客様もいるんですよ。このカメラを使えば、今までよりももっと自然な表情が撮れると思うので、もっと喜んでいただける気がします。

本格的なカメラを使ったのは初めてだったのですが、この“α350”というカメラは私にとっては新しい「眼」のようなものだなって感じがしています。高い所を撮ったり、低い所を撮ったり、暗い場所を撮ったり、自分の目では見えないものが撮れるので。これまでは、カメラってファインダーを覗きこむぶん、自分の世界が狭くなる感じがしていたけれど、このカメラを通して見た世界はまったく逆で、「広がっている」感じがします。自分の知らない向こう側の世界を知ってしまったというか、今まではわからなかったけれど、思い通りの写真が撮れた時の楽しさや感動を、初めて経験しました。今なら、写真やカメラにはまる人の気持ちがよく分かる気がします。

α350ボディ
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