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ソニーマーケティングが取り組む“Sony Recycle Project JEANS”
「広告」と「ジーンズ」。
一見、関連がないこの2者が“リサイクル”というワードで結びつきました。
この秋からソニーマーケティングが開始する資源の循環活用を意識した取り組み、それが“Sony Recycle Project JEANS”です。
広告から作られた色とりどりのジーンズが、地球環境を意識するきっかけとなることを願っています。
[動画もご覧になれます]“Sony Recycle Project JEANS”
この広告幕から、ジーンズを作りました。
英語版

各国の広告賞を受賞しました

第5回 日本イベント大賞(※外部リンク)

シンガポールアウトドア広告賞 2009(※外部リンク)

使用済みの「もの」を価値のある「もの」に変えるソニーが取り組む新たな“リサイクルシステム”

私たちの身の回りにある「もの」は地球上の限りある資源から作られています。ひとつの用途で使用済みとなった「もの」を再利用する“リサイクル”は、限りある資源と地球環境を意識した取り組みです。企業活動で生まれるさまざまなものも、“リサイクル”できないか──、そんな思いから、ソニーマーケティングは新しく実験的な試みのエコプロジェクトを始めます。使用しなくなったものを美しくよみがえらせ、「もの」が循環(リサイクル)していく。そして地球環境への貢献を意識し「製品を購入すること」と「物を大切に使うこと」が共存する。ソニーが考えるこのエコプロジェクトにお客さまにも参加していただき、一緒に取り組んでいきたいと考えています。

新たなエコプロジェクトの試みとして、まずソニーマーケティングは“Sony Recycle Project JEANS”を立ち上げます。使用済みとなったソニーの広告をリサイクルし、数量限定(120本)のジーンズを製作・販売するという新しい試みです。「ぼくらのすてるを、だれかのすてきに。」をテーマとした“Sony Recycle Project JEANS”には、企業活動によって出る不用品を新しい価値を持ったものに生まれ変わらせることで、新しい循環型のリサイクルシステムを作り上げたいというソニーの意志を込めています。また、この売上げの一部は、世界遺産の修復保護に寄付される予定です。

“リサイクルシステム”
“Sony Recycle Project JEANS”製作工程
1.広告幕から一次裁断
2.型どり
3.二次裁断
4.縫製
5.リベット/ボタン付け
6.完成

使用済みの広告がジーンズとして生まれ変わります

“Sony Recycle Project JEANS”は、東京・銀座 ソニービルに実際に掲出されていた広告幕から一つひとつ手作業で作られていきます。広告幕を裁断して作られるため、ジーンズのデザインにも広告の一部があしらわれます。限定120本の一つひとつにロットナンバーが振られ、それぞれが「この世にひとつ」しかない一点ものです。

“Sony Recycle Project JEANS”

“Sony Recycle Project JEANS” ジーンズができるまで

“Sony Recycle Project JEANS” 空中即売会

終了しました

“Sony Recycle Project JEANS” 「Recycle Dance」

“Sony Recycle Project JEANS”は使用済みの広告幕をジーンズへとリサイクル(循環)させ、地球環境への貢献意識をつないでいくという、リサイクルプロジェクト。
このイメージビデオでは、“Sony Recycle Project JEANS”をはいたメンバーが、1カットで撮影された時間軸の中で、変化するジーンズ・つながっていく人・繰り返す物語を通して、「循環」というテーマを表現しています。

Director:谷聰志(YELLOW BRAIN)
Planning&Dance:DAZZLE