Optical Disc Archive
オプティカルディスク・アーカイブ

オプティカルディスク・アーカイブとは

今後の展開

ロードマップ

2016年4月 オプティカルディスクアーカイブロードマップを更新しました。
光ディスクのさらなる大容量化、そして高速化を実現します。

Optical Disc Archive Generation2メリットとテクノロジーのご紹介はこちら

Archival Discとは

Archival Disc(アーカイバル・ディスク)は、2014年3月にソニー株式会社とパナソニック株式会社が策定した、デジタルデータを長期保存するアーカイブ事業の拡大に向けた業務用次世代光ディスクです。
Archival Discは、ファイルサイズの大きいデータを扱う映像制作での長期アーカイブ、ビッグデータを扱うクラウドデータセンターや企業内でデータ容量の増大によりさらに高まるデータアーカイブのニーズに広く対応可能な新しいフォーマットです。
オプティカルディスク・アーカイブでは、このArchival Discを活用し大容量化および高速化を実現します。

Archival Disc に関するホワイトペーパーはこちら

Archival Discのロードマップ

Archival Discの主な仕様

ディスク容量(タイプ) 300GB(追記型)
光学パラメーター 波長 λ=405nm(ナノメートル)、開口率 NA=0.85
ディスク構造 両面ディスク(片面3層)、ランド・アンド・グルーブフォーマット
トラックピッチ 0.225μm(マイクロメートル)
データビット長 79.5nm(ナノメートル)
エラー訂正方式 リードソロモン符号

大容量化と下位互換性

Archival Discは両面ディスク(片面3層)、ランド・アンド・グルーブフォーマットにより、データ記録容量の大容量化を実現します。
データの読み書きはブルーレイディスクで利用されている青紫色レーザーの仕様と同じであり、特に下位互換性を高く保つことができるため、データの長期運用に適したアーカイブメディアと言えます。

Archival Discの信号記録方式のイメージ

オプティカルディスク・アーカイブによる高速化

オプティカルディスク・アーカイブでは、ソニー独自の高速化技術により、合計4Head / 8channelのレーザーでArchival Discのデータの読み書きを行います。現在の最大1.1Gbpsの転送速度から、最大2Gbps(250MB/s)の読み出し、ベリファイON時最大1Gbps(125MB/s)の書き込み速度を確保し、アーカイブメディアの中でも圧倒的に高速なデータ処理を行うことができる予定です。

レーザヘッドを2個(2チャネル)搭載したドライブ内部アセンブリ

ヘッドアセンブリをドライブ内に2個搭載し、さらに両面対応してヘッドは合計8個