Optical Disc Archive
オプティカルディスク・アーカイブ

オプティカルディスク・アーカイブとは

今後の展開

ロードマップ

2013年に第1世代を発売後、2016年に第2世代を発売しました。第3世代では、さらなる大容量化と高速化を実現します。

Optical Disc Archive Generation2メリットとテクノロジーのご紹介はこちら

Archival Discとは

Archival Disc(アーカイバル・ディスク)は、2014年3月にソニー株式会社とパナソニック株式会社が策定した、デジタルデータを長期保存するアーカイブ事業の拡大に向けた業務用次世代光ディスクです。
Archival Discは、ファイルサイズの大きいデータを扱う映像制作での長期アーカイブ、ビッグデータを扱うクラウドデータセンターや企業内でデータ容量の増大によりさらに高まるデータアーカイブのニーズに広く対応可能な新しいフォーマットです。
オプティカルディスク・アーカイブでは、このArchival Discを活用し大容量化および高速化を実現します。

Archival Discに関するホワイトペーパー(1st Edition)はこちら

Archival Discに関するホワイトペーパー(2nd Edition)はこちら

大容量化と下位互換性

Archival Discは両面ディスク(片面3層)、ランド・アンド・グルーブフォーマットにより、データ記録容量の大容量化を実現します。
データの読み書きはブルーレイディスクで利用されている青紫色レーザーの仕様と同じであり、特に下位互換性を高く保つことができるため、データの長期運用に適したアーカイブメディアと言えます。

Archival Discの信号記録方式のイメージ