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Windows Ready Boost

Windows 7,
Windows Vistaへのアップグレードをお考えの方に。

「Windows Ready Boost」とは

LOCK!!

「Windows ReadyBoost」とは、外部メモリーとしてHi-Speed USB(USB 2.0)対応のリムーバブルメモリー (512MB以上)をWindows 7, Windows Vista導入のコンピューターに接続することで、そのメモリー容量(任意に指定可能)をシステムキャッシュとして追加できる機能です。コンピューターのメモリーを増設しなくても、USBメモリーを使うことで、システムのパフォーマンスを安定化させたり、起動中のアプリケーションの切替動作を向上させることが出来ます。

※Windows ReadyBoost機能の詳しい使用方法は、各OSのマニュアルでご確認下さい。

対象モデル

Windows 7,
Windows Vista:
USM-LX(A)シリーズ、USM-Lシリーズ、
カラーミックスパック(L)
Windows Vista: USM-LXシリーズ、USM-JXシリーズ、
ポケットビットミニ USM-HXシリーズ

Windows Vistaを快適にお使いになるために

Windows Vista(以下、Vista)では、 美しいビジュアル性能とインターフェースを多く有することがその特徴として挙げられます。ただし、その最低限の基本性能を実現するためには、Windows XPに比べて多くのメモリーが必要になります。

コンピューターのメモリー容量が少ないと、作業中にハードディスクへのスワップが発生し、コンピューターの動作が遅くなってしまいます。マイクロソフトが定めるVistaの最低メモリー要求は512MBですが、快適なパフォーマンスを得るには、1GB以上は欲しいところです。
「Windows Aero(エアロ)」に対応するには、更にメモリーが必要となります。

現在お使いのコンピューターをVistaにアップグレードする場合には、事前にメモリー容量をもう一度チェックした方がよいでしょう。

ただし、搭載可能なメモリー容量やスロット数が限られているノートパソコン、古いコンピューターなどの場合は、メモリーの容量を増やしたくても、物理的にメモリーが増設できない場合もあります。 そういうコンピューターをサポートする形で、Vistaには、USBメモリーを、コンピューター用のメモリーの一部として(システムキャッシュ領域として)利用する「ReadyBoost」機能が搭載されています。 この機能を利用すれば、USBメモリーを使ってコンピューターのパフォーマンスを向上させることが可能です。

どんなUSBメモリーが「Windows Ready Boost」に対応しているの?

USBメモリーなら何でも「Windows ReadyBoost」に利用できるというわけではなく、以下の条件が必要です。
[1]一定以上の速度を持つことが必要です。
   十分な速度を持たないUSBメモリーはReadyBoostに対応することができません。
[2]512MB以上の容量のUSBメモリーが必要です。
[3]メインメモリーと同容量以上のフラッシュメモリー容量が推奨されています。

例えば、512MBのメインメモリーを搭載するコンピューターなら512MB以上のフラッシュメモリーが必要となります。
将来性、そして通常のUSBメモリー機能に必要な容量を考慮すると、512MBのメインメモリーの場合には1GBもしくは2GBの容量であればまずは安心と言えます。
ソニーのUSBメモリー「ポケットビット」の場合は、ポケットビット <USM-LXシリーズ、USM-LX(A)シリーズ、USM-Lシリーズ、カラーミックスパック(L)、USM-JXシリーズ>、ポケットビットミニ<USM-HXシリーズ>がReadyBoostに対応しています。

USM-LXシリーズについて詳しくはこちら
USM-LX(A)シリーズについて詳しくはこちら
USM-Lシリーズについて詳しくはこちら
カラーミックスパック(L)について詳しくはこちら
USM-JXシリーズについての詳細はこちら
USM-HXシリーズについての詳細はこちら

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