AV/Hi-Fi AUDIO AV/Hi-Fiオーディオホームページ
サーカス・スペシャルインタビュー
circus photo
circus photo
circus photo
circus photo
circus photo
Circus Special Interview
“ピュアハートオーディオ”で本当にピュアなものを感じてほしい

高−−−
「サーカスも“ハート”をテーマに、ずっとやってきました。〈System501〉のテーマが “ピュアハートオーディオ”と聞いた時、何か縁みたいなものを感じたんです。僕たちはつねに、ハートを大切にしたいということを思っていて、それはこれからも変わることはありません。人の心に届くような音楽、そしてその人が音楽を通して何か感じられるような、そんな音楽を作っていきたいと思っています。この素晴らしいオーディオに出会えて、僕たちもより一層ハートというものを大切にしていこうと思いました。この〈System501〉で僕たちの音楽を聴いてもらえれば、もっともっとみなさんの心に深く届けられる気がします」

順子−−−
「せっかく〈System501〉が家にあるのなら、家族みんなで音楽を聴いてほしいです。昔はみんなでテレビの前に座って同じ番組を見るのが普通だったと思うんですが、今はひとりに1台の時代。でもせっかく家族がそろっているのなら、音楽をみんなで一緒に聴く時間があってもいいと思うんです。それこそ今日はお父さんのお気に入りの曲、今日はお母さんの思い出の音楽、というように、ひとつの音楽を通じて家族が繋がる。そういう環境がこの〈System501〉でできたらいいですよね」

央介−−−
「あと、本当にピュアな音を知ってもらいたい。今は“それらしいモノ”が氾濫しているように思うんです。例えば食べ物にしても、イタリアン風なものとか、時間がないときにすぐに食べられるものとか。それが悪いわけではないのですが、やはり本物の味を知っていてこそだと思います。特に子供たちには、ピュアなものを教えてあげたい。今日この〈System501〉で音楽を聴いて、あ、音もそうなんだって思いました」

正子−−−
「私たちにはいつも矛盾があって、CDを家で聴いてもらいたい。でもライブで聴くとまた新しい発見があるから、生の演奏を必ず一度は見に来てください、って言っているんです。それはピュアな音、そして気持ちがダイレクトに伝わるからなんです。でもこの〈System501〉では、ライブに来られない人たちにも、ライブで伝えたい思いが今まで以上に伝えられると思います。まさに私たちにとっての“ピュアハートオーディオ”なのかもしれないですね」

〈System501〉のTVCMソング 「ペニー・レーンからもう一度」に込められた想い

高−−−
「この「ペニー・レーンからもう一度」という曲の詞の内容は、夫婦が長年一緒にいて、いろいろなことがあったけれど今は幸せという、陽だまりにいるようなイメージなんです。ヴォーカルの音色にすごくこだわりました。僕らにとってもとても刺激的な曲なので、ぜひこの音色を聴いてもらいたいです」

正子−−−
「詞とメロディーがとてもマッチしたと感じています。レコーディング前に自宅などで歌っていると、何回かポロッと涙することがあったんです。そういうことは久しぶりでした」

高−−−
「僕も最初に詞を見た時に、時を重ねてきたペアが持つ大切な余韻を感じてほろっとしました。思い出を振り返る前までは、一生懸命なので思い出を重ねているなんて思ってはいないんです。でもふと振り返った時、今ふたりでいるこの幸せを作るために、少しずつ時を積み重ねてきたんだなって、そんな詞なんです。夫婦でなくても、一緒に時を重ねていくという大切さを、この曲を通して感じてもらえたらと思います」

順子−−−
「そういう曲ができたのは、今のこの年齢だからだと思うんです。このオーディオもそうだと思うんですが、今だからこそ完成させることができた。時はどんどん前に進んでいくもので、その波に乗りながら、今できることをする。来年になれば時を重ねたぶん、また違ったものができあがると思うんです。だから今、この時間だからできたものを大切にしたいし、それを伝えていきたいです」

央介−−−
「僕たちが今まで生きてきた時間、特に人と人の関わりが濃かった時代、濃密だった空気感を少しでも感じてもらいたいですね」

Back
Back
Back