「バイオRX」 PCV-RX72K・PCV-RX62K・PCV-RX52：主な特長

高速かつ安定した処理能力をはじめ、ビデオ編集に対応した専用ハードウェアなど、ハイスペックを結集。
高精度なカット／アセンブル編集や手軽で楽しいムービーづくり、そして映画のような作品づくりにも挑戦。
バイオRXなら優れたハイパフォーマンスで快適にビデオ作品づくりが楽しめます。

PCV-RX72Kシリーズには、ビデオ編集・加工ソフト「Adobe Premiere 6.0 日本語版」をプリインストール。ドラック＆ドロップの操作性がさらに向上し、特殊効果の置き換えや追加もマウス操作だけで可能になりました。簡単なマウス操作だけで映像の構成をまとめ、その後で自動的に場面転換を加えてタイムラインウインドウに配置する「ストーリーボード」や、ビデオ編集の作業内容に適したツールパネルやウインドウの配置を切り替えることができる「ワークスペース」など、ビデオ編集作業がより快適になる新機能を搭載。さらに、編集中のムービーのプレビューをi.LINK端子から出力可能（DV Playback）。PCV-RX72Kシリーズでは、DV←→アナログ変換機能により、ビデオ出力端子からもプレビュー映像を出力でき、テレビにつないで編集中の映像をリアルタイムに確認できます。
また、PCV-RX62Kシリーズには、「Adobe Premiere 5.1 LE 日本語版」をプリインストール。
PCV-RX52シリーズでは、「Adobe Premiere 5.1 LE 日本語版」優待提供サービスを利用できます。

「Adobe Premiere 6.0 日本語版」

より高度な映像作品づくりのため、ソニーオリジナルのトランジション効果プラグイン「SoftSPARKLE（サンプル版）」（PCV-RX72K・RX62Kシリーズのみ）や、アフレコも可能なサウンドトラック編集ソフト「DigiOnSound Light」（PCV-RX72Kシリーズのみ）、より高度なタイトル・テロップ作りも楽しめる静止画加工ソフト「AdobePhotoshop 5.0 LE」（PCV-RX72Kシリーズのみ）、ユニークな20書体の「Dyna Font」（PCV-RX72Kシリーズのみ）など、多彩なソフトウェアをプリインストール。ビデオ編集を強力にバックアップします。

*	PCV-RX72Kシリーズのご登録カスタマーの方へ、「Adobe Photoshop 5.0 LE」から「Adobe Photoshop Elements」への無償アップグレードサービスを実施します。詳しくは、VAIOホームページ(http://www.vaio.sony.co.jp/)内でご案内します。


「SoftSPARKLE（サンプル版）」	「DigiOnSound Light」	「Adobe Photoshop 5.0 LE」	「Dyna Font（20書体）」

PCV-RX72K・RX62Kシリーズでは、NetBurstアーキテクチャーを採用したPentium4プロセッサーと、高いパフォーマンスと安定性を誇るWindows 2000 Professionalを搭載。編集したムービーのレンダリングや画像フォーマット変換をはじめ、CPUに高い負荷のかかるビデオ編集でも高速かつ安定したパフォーマンスを発揮します。

完成した作品は、高画質のままDVテープに書き出すほか、さまざまな形で出力できます。
PCV-RX72K・RX62Kシリーズでは、DV←→アナログ変換機能により、アナログビデオデッキに出力したり、テレビにつないで大画面でも再生可能。「DVgate Assemble」のDV→MPEG変換機能を使えば、MPEG2・MPEG1形式に変換できるので、完成した作品をDVD*1にしたり、CD-Rに保存が可能。ホームページでも公開できます。また、「クリエ」形式*2に変換してメモリースティックに書き出せば、クリエで映像を持ち出して楽しめます。さらに、新搭載の「URecSight」で個人ネット放送の楽しみも実現しました。

*1	PCV-RX62K・RX52シリーズの場合、DVD-R/RWの保存にはi.LINK DVD-RWドライブPCVA-DRW1を使用します。
*2	「クリエ」用の変換機能は、VAIOホームページよりモジュールをダウンロードすることで実現できます。 ※ダウンロード提供は終了させていただきました。


DVD制作	テープに出力	テレビで再生	クリエで再生	ホームページで公開

バイオRXでは、DVD-RWドライブを使ってDVD制作が楽しめます。完成したDVDは、家庭用DVDプレーヤーでも再生可能。ビデオ編集で完成した自分だけの作品をDVDにして、友達にプレゼントしたり、季節の挨拶をビデオメッセージで送るなど、バイオRXならではの「撮る」、「作る」、「見せる」楽しみがさらに広がります。

PCV-RX72Kシリーズでは、標準搭載されたDVD-RWドライブを使って、PCV-RX62K・RX52シリーズでは、i.LINK DVD-RWドライブ　PCVA-DRW1（別売）を使って、DVD-R/RWディスクへの記録が行えます。ビデオ編集で完成した作品を「DVgate Assemble」でMPEG2形式に変換。オーサリングソフト「DVDit! for VAIO」を使えばDVDビデオフォーマットでDVD-R/RWに保存できます。また、「PrimoDVD」で、DVDディスクへのデータ記録も可能。映像データだけでなく、さまざまな大容量ファイル、バックアップなどで威力を発揮します。

*	DVDビデオフォーマットで記録したDVD-R/DVD-RWは、一部のDVDプレーヤー及び、一部のDVDビデオ再生機能を持ったバイオで再生させることができます（下記参照）。
※	DVDビデオ再生機能を搭載したバイオでの再生は、搭載されているDVD-ROMドライブがDVD-R / DVD-RWの読み込みに対応している必要があります。詳しくはVAIOホームページをご確認下さい。
※	DVD-RW/DVD-Rには、DVDビデオフォーマットでの記録が可能です。ビデオレコーディングフォーマットでの記録、再生には対応していません。

DVD-R/RWは、記録が可能なDVDメディア。4.7GBの大容量でMPEG2の映像データを最大約117分記録できます（MPEG2-4Mbpsモード時）。DVD-Rは一回のみ記録可能で、DVD-RWは書き換えが可能です。
※DVD-R for General Ver.2.0対応。DVD-RW Ver.1.1対応。

DVD-R/RWディスクの収録可能時間
録画モード	MPEG2-8Mbps	MPEG2-4Mbps	MPEG1-1.4Mbps
収録可能時間	約67分	約117分	約3時間45分

完成した映像作品をオリジナルDVDに使用するためのDV→MPEG2変換ツール「DVgate Assemble」は、Pentium 4 プロセッサーのSSE2命令に対応。実時間に迫る高速MPEG2変換を実現し、作業時間を短縮します。

「DVDit! for VAIO」を使って、DVDビデオフォーマットでMPEG2映像を記録したDVDディスクは、一部のDVDビデオ再生機能を持ったバイオや家庭用のDVDプレーヤーでも再生可能。オリジナルの映像作品をDVDでプレゼントしたり、映像を見せる楽しみがさらに広がります。

DVP-NS500P

再生可能なプレーヤー、動作検証済みDVD-R/RWメディアについて。

バイオRXは、全モデルに「Giga Pocket（ギガポケット）」を搭載。
MPEG2の高画質で長時間録画ができるので、気になる番組はまとめて録画。見たいときに自由なスタイルで楽しめます。さらに、iモードやインターネットによる快適な番組予約や、かしこい番組管理、多彩な再生スタイルなど、今までにないテレビの楽しみ方を提案します。
見たい番組も、見ないかもしれない番組も、とにかく「Giga Pocket」へ。
「Giga Pocket」で新しいテレビ生活が始まります。

PCV-RX72Kシリーズは約80GB、PCV-RX62K・RX52シリーズは、約60GBの大容量ハードディスクドライブを搭載。ビデオテープとの比較で圧倒的な長時間録画が可能です。録画モードは、高画質（MPEG2）、標準（MPEG2）、ビデオCD相当（MPEG1）の３つのモードが選択でき、ハードディスクを効率的に利用できます。
*PCV-RX72Kシリーズ、標準（MPEG2）モードの場合。

録画モード／録画時間表
録画モード	転送レート	解像度	1分間録画の必要容量	1GBあたりの収録時間	最長収録時間
録画モード	転送レート	解像度	1分間録画の必要容量	1GBあたりの収録時間	PCV-RX72K	PCV-RX62K・RX52
高画質（MPEG2）	8Mbps	720×480	約60MB	約17分	約20時間	約14時間
標準（MPEG2）	4Mbps	720×480	約30MB	約34分	約39時間	約28時間
ビデオCD相当（MPEG1）*	1.41Mbps	352×240	約10MB	約94分	約107時間	約77時間

*ビデオCDは再生できません。
※記録可能なMPEG映像ファイルの容量は、映像の内容によって多少前後することがあります。

「Giga Pocket」は番組予約も多彩。インターネットのiEPG番組情報サイトで番組を探して、「予約」ボタンをクリックするだけで予約設定が可能なインターネット予約をはじめ、iモードを使った外出先からの予約も行えます。また、クリエやバイオノートで設定した予約情報を、バイオRXに転送することも可能です。このほか、毎週の番組をまとめて予約する「繰り返し予約」を使って連続ドラマを一括予約したり、「有効期限設定」と組み合わせれば、ニュースなどの情報番組を常に最新のものだけ保存しておけます。


	「インターネットTVガイド」http://www.tvguide.or.jp/ 「ON TV JAPAN」http://www.ontvjapan.com/ 「テレビ王国」http://www.so-net.ne.jp/tv/

録画した番組は、「フィルムロール」や「スリップ再生」による自在な再生のほか、ビデオ出力端子をテレビにつないで大画面でも楽しめます。また、メモリースティックに書き出してクリエで手軽に映像を持ち出して番組を楽しんだり*1、「PicoPlayer」を使って、家庭内ネットワークに接続したバイオノートなどで再生して楽しめます。「PicoPlayer Ver.4.1」では、2倍から0.5倍速までの再生速度のコントロールが可能です。
このほか、映像データをCD-RやDVD-R/RWディスク*2に保存することも可能です。

「クリエ」用の変換機能は、VAIOホームページよりモジュールをダウンロードすることで実現できます。
※ダウンロード提供は終了させていただきました。

DVD-R/RWメディアに保存する場合は、ライティングソフト「PrimoDVD」と連携してデータ形式のディスクとして保存されます。なおこの方法で作成したディスクはDVDプレーヤーで再生できるフォーマットではありません。書き出したMPEGファイルを「DVDit! for VAIO」でオーサリングすることでDVDプレーヤーで再生できるディスクを作成することもできます。PCV-RX62K・RX52シリーズの場合、i.LINK DVD-RWドライブPCVA-DRW1を使用します。


「Giga Pocket」によるテレビ録画は、ソニー独自のTVチューナー内蔵リアルタイムMPEG2エンコーダーボードによるハードウェア処理で行います。CPUへの負担が少なく、安定した録画・再生が可能なうえ、高画質回路の搭載や、3次元デジタルノイズリダクションの採用により、優れた録画画質を実現します。また、付属の専用リモコンを使えば、画面を見ながら録画済みの番組を探したり、テレビやビデオデッキ感覚で手軽に操作できます。

PCV-RX72Kシリーズは、Pentium 4プロセッサー1.70GHz、80GBの大容量HDD、128MBメモリーを搭載。
高度なDV編集や長時間のテレビ録画が存分に楽しめる高性能を結集しました。PCV-RX62Kシリーズでは、Pentium 4プロセッサー 1.50GHz、60GBのHDD、128MBメモリー、PCV-RX52シリーズでは、1GHz AMD Athlonプロセッサー、60GBのHDD、128MBメモリーを搭載するなど、充実の基本性能を備えました。
また、バイオRX全シリーズでDVDビデオが再生可能。家庭のテレビとつないで、大画面でDVDビデオが楽しめます。

PCV-RX72KV9は、バイオとしてはじめて19型FDトリニトロンディスプレイCPD-G420 (L)を付属。広いデスクトップ領域に多くのウインドウを開いて快適なビデオ編集が楽しめます。また、全モデルで液晶ディスプレイが選択可能に。DVI方式のデジタルインターフェースを採用し、付属の液晶ディスプレイPCVA-15XD2とのフルデジタル接続により、にじみやちらつきのきわめて少ないクリアな画質を実現しています。

PCVA-15XD2

CPD-G420 (L)

※	本ホームページに記載されているシステム名、製品名は、一般に各開発メーカーの登録商標あるいは商標です。なお、本文中では、(TM)、(R)マークは明記しておりません。

ソニーのPCは正規の Microsoft^(R) Windows^(R)を搭載しています。
http://www.microsoft.com/piracy/howtotell

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