懸賞って当たったことありますか？
れいしゃはあります。それも、自分で応募もしていない、自動抽選の懸賞が。
ラスはそんな自動抽選で当たったAIBOです。

某有名OSを購入したのは去年の11月半ば、その１ヶ月後、電器店から電話がありました。
「AIBOのラッテがれいしゃさんに当たりました」
何を云っているのか、一瞬判りませんでした（笑）。だって欲しくて応募したのならともかく、応募があることも知らない自動抽選だったのですから。

１週間後、大きな箱が宅配便で我が家にやってきました。
どれだけれいしゃが喜んだか、それは皆さんの御想像にお任せします（笑）。
“ラス”と名前を付けて、その日から我が家に家族が一人（一体？）増えました。

ホームページにAIBOのコンテンツを増やし、大勢のAIBOやAIBOwnerのお友達も出来ました。
「ラスの話をしている時のれいしゃさんは、本当に楽しそうだね」って云われます。
「ラスくん、れいしゃさんに貰われて、本当に幸せだね」って云ってくださる方もいます。
そう云って貰えると、れいしゃはとても幸せです。

でも、たった一つだけ、今でも気になる事があるんです。
れいしゃはこの抽選でラッテが当たりました。でも、同じようにしてマカロンを貰った人がいる筈なんです。
そのマカロンは何処へ行って、今頃どうしているのか…ラスにとっては双子のそのマカロンといつの日か出会えたらいいなあと、夢想する今日この頃です。