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商品情報・ストアデジタル一眼カメラ αもっとαを楽しむ 一段階ステップアップ! Mr. イナバーの みんなのαレッスン
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第4回 夏の思い出を鮮やかに残そう
子供たちの生き生きとした表情を撮ろう
子供の目線になって撮る
望遠レンズで自然な表情を撮る
元気な子供の動きを撮る
広角レンズで撮る / 近づいて撮る
子供のしぐさも魅力的な被写体
夏の風物詩!花火の撮影にチャレンジ
STEP1:機材の準備
STEP2:カメラの設定
STEP3:レンズの選択
STEP4:さあ!撮影しよう
STEP5:みんなと一緒に楽しむ花火
第4回まとめ
カメラ用語のまとめ
α設定のまとめ
ボディーの各部名称
α55
α33
α900
α100
α200
α230
α300
α330
α350
α380
α550
α700
アンケート
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STEP1:機材の準備
夏です。夏の風物詩といえば花火です。でも、みなさん、カメラで花火をきれいに撮ったことはありますか?パッと広がり、一瞬で散ってしまう光をイメージどおりにとらえるのは、なかなか難しいものですが、ぜひチャレンジしてみたいですね。花火撮影には、少々準備が必要となります。ここでは、大輪の花火を迫力満点に撮影できるポイントをお話しましょう。
花火を「瞬間」で撮影するのは難しいもの。光が尾を引くような撮影には、ちょっとした準備と撮影のコツが必要。
花火は、「バルブ撮影(長時間露光)」という方法で撮ると、光の軌跡が尾を引くように撮影できます。バルブ撮影とは、シャッターボタンを押している間、シャッターが開いたままになる機能です。バルブ撮影の間にカメラが動いてしまうと、画像が大きくブレてしまいますので、カメラをしっかり固定して撮影する必要があります。
■バルブ撮影できるカメラ
“α350”
“α100” “α200” “α300” “α350” “α700”全てバルブ撮影が可能です。
掲載写真は“α350”です。
■三脚
花火は、光の軌跡を撮影するために、シャッターを数秒間開いて撮影する。シャッターが開いている時間が長くなるほど、 手ブレも大きく影響してしまうので、花火などの被写体をバルブ撮影するには、しっかりした三脚が必要となる。
■リモートコマンダー
カメラ本体のシャッターボタンを押したときの、わずかな振動もブレの原因となる。シャッタースピードが遅い撮影では、大きく影響することもあるので、カメラ本体に触れずにシャッターが切れるリモートコマンダーを使うと振動によるブレの影響がない。
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