韓/日サッカーイベント開催期間中の5月20日〜6月30日、 ソニー製放送用機器のお問い合わせやメンテナンス対応を行う 「ソニーブロードキャストサポートセンター」を開設しました。 韓国ではソウルに、日本では横浜（ソニービル）にそれぞれ 臨時サポートセンターを設置し、また日本国内の各試合会場には、 営業所からのサポート、及び二日前より会場近辺のホテルに エンジニアが滞在し緊急対応を行いました。 ・ソニーブロードキャストサポートセンター（J） 　神奈川県横浜市花咲町5-137　ソニー横浜ビル ・北海道サポートセンター（北海道営業所） 　札幌市中央区大通り西9-1-18　ソニー札幌ビル ・仙台サポートセンター（東北営業所） 　仙台市宮城野区榴岡2-5-30 ソニー仙台第2ビル ・大阪サポートセンター（関西営業所） 　大阪市西区新町1-34-15大阪グレンチェックビル ・エンジニア待機サポート 　浦和/鹿島/新潟/袋井/大分の各会場 期間中のサポートセンターには、国内の放送局様はもとより、ヨーロッパ・南米・アジア諸国のお客様から、様々なお問合せがありました。 北海道サポートセンター受付 臨時サポート設備 新潟スタジアムにおいてはサッカーボールがDNW-7（BetacamSX）に激突、マイク周辺が破損する事態が発生。 翌日午後の神戸での取材予定を実現させるべく、大阪への部品手配を横浜→品川と緊急リレーで行い、大阪サポートセンター（関西営業所）では、 本番当日の午前中に修理を完了し、無事お客様のご要望にお応えすることが出来ました。 このように、韓/日サッカーイベントのような国際大会では、各試合会場が日本全国におよぶ為、サポートセンターと各会場エンジニア、 各エリアの営業所との迅速な連携が必要となってきます。 今回のサポートでは、それらの連携が上手く行われ、成果を上げる事が出来ました。 これら、広範囲のエリアに対するスピーディーな対応は、日頃、国内のお客様からのご要望に如何にお応えできるかといった訓練の成果であり、 結果として世紀のイベント成功の一助が実現出来たと思われます。 ソニーのサポートを通じて、海外のお客様から多くの感謝のお言葉を頂いております。 ソニーはこれを励みに、今後も世界規模で開催されるイベントについては、特別サポートを実施してゆく予定です。 サポート状況 1 サポート状況 2