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お知らせ

2010年4月12日

新商品

業務用途のライブ制作に対応した
マルチフォーマットスイッチャー 『DFS-900M』を開発

2011年のアナログ停波を控え、近年HD制作の波は放送分野だけでなく業務用分野にまで浸透してきました。業務用分野では導入し易い価格帯が求められる一方で、スポーツやコンサートを行うスタジアムなどではより多くの入出力数を必要とする場合があります。こういったご要望にお応えして、このたびHDとSDのマルチフォーマットに対応した業務用途の1M/Eおよび1.5M/Eライブ用プロダクションスイッチャーとして、『DFS-900M』を開発しました。
型名 発売予定日 希望小売価格
マルチフォーマットスイッチャー 『DFS-900M』 2010年秋 未定

2010年秋より1M/Eタイプの発売を開始する予定で、1.5M/Eタイプとアナログ入出力、ならびにDVI入出力はそれから半年後の発売を予定しています。
なお本製品は、「NABショー 2010」に出展を予定しています。

主な特長

  1. マルチフォーマットに対応

『DFS-900M』はHDならびにSDでの運用に対応しています。またHD/SD間のコンバーターを装備した入出力(オプション)を装着することで、弊社上位機種のようにHDとSDの混在運用が可能になります。

  1. 1M/Eと1.5M/Eのラインアップ

共通デザインの1M/Eタイプと1.5M/Eタイプをラインアップから選択することができます。

  1. 標準装備でも豊富なスイッチャー機能を装備

標準装備で8入力・4出力、4キーヤー、2DSK、4チャンネルのフレームメモリー出力および2チャンネルDMEを装備しています。またオプション製品を装着することにより24入力・12出力、6チャンネルDMEまで拡張できます。

  1. 各種の入出力信号に対応 (オプション)

525iのSDI入出力、アナログ入出力およびDVI入出力をオプションで装備することができます。

  1. マルチビュー出力機能 (オプション)

1台のモニターで画面を複数に分割して、異なる画像をモニターできるマルチビュー出力をオプションで2系統装備することができます。

  1. リダンダント (二重化) 電源に対応 (オプション)

オプションの電源ユニットをプロセッサー内部に装着することができます。これにより電源系統の二重化が可能になります。

  1. タッチパネル付きモニターでのメニュー操作に対応 (オプション)

他社製のタッチパネル付きモニターを利用して、GUIを使ったメニューにより各種設定やパラメーターの操作が可能です。

  1. AUXパネルからの操作に対応 (オプション)

他社製のリモートコントロールユニットを利用してAUXバスの遠隔操作が可能です。

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