本文へ

製品情報>“エスフレーム”>お知らせ

お知らせ

DPF-NS70 ファームウェアアップデートのご案内

画像およびメッセージデータを内蔵メモリーに戻す方法

ご注意

ファームウェアアップデートの後、デジタルフォトフレームの内蔵メモリーの画像およびメッセージデータがファームウェアアップデート前と変わっていない場合は、バックアップしたデータをデジタルフォトフレームに戻す必要はありません。バックアップしたデータをデジタルフォトフレームの内蔵メモリーに戻す前に、デジタルフォトフレームの内蔵メモリーの画像データをご確認ください。

内蔵メモリーの初期化(フォーマット)をおこないます

バックアップしたデータをデジタルフォトフレームの内蔵メモリーに戻す前に、内蔵メモリーの初期化(フォーマット)をおこないます。内蔵メモリーの初期化(フォーマット)の手順は、以下のとおりです。
  1. リモコンまたはデジタルフォトフレームの[メニュー]ボタンを押してメニューを表示し、[(←/→)]ボタンで「設定」タブを選びます。[(↓/↑)]ボタンで「工場出荷状態に戻す」を選択し[(決定)]ボタンを押します。
  2. [(↓/↑)]ボタンで「内蔵メモリーの初期化」を選択して[(決定)]ボタンを押します。
  3. [(↓/↑)]ボタンで「はい」を選択して[(決定)]ボタンを押します。内蔵メモリーの初期化(フォーマット)が行われます。
  4. 内蔵メモリーの初期化が終了すると、下のメッセージが表示されます。[(決定)]ボタンを押してメッセージを消します。



バックアップした画像およびメッセージデータをデジタルフォトフレームの内蔵メモリーに戻すには、以下の方法があります。バックアップした方法に合わせてご覧ください。

コンピューターにバックアップした画像およびメッセージデータを書き戻す
メモリーカードにバックアップした画像およびメッセージデータを書き戻す場合は、こちらをご覧ください。

ご注意

コンピューターを使用してバックアップした画像およびメッセージデータを書き戻す場合は、別売りのUSBケーブル(B type)が必要となります。

コンピューターにバックアップした画像およびメッセージデータを内蔵メモリーに戻す

デジタルフォトフレームのメモリーカードスロットにメモリーカードが挿入されている場合は、全て抜いてください。

Windows(R)をお使いの場合

ご注意

以下の手順は、Windows Vista(R)の説明です。お使いのOSにより画面表示、操作方法は異なる場合があります。

1.デジタルフォトフレームの電源を入れます

数秒後、デジタルフォトフレームの液晶画面に下の初期画面が表示されます。

2.デジタルフォトフレームとコンピューターをUSBケーブルで接続します

デジタルフォトフレームの液晶画面が下の表示になることを確認してください。

USBケーブルの接続方法については、デジタルフォトフレームの取扱説明書の「コンピューターに接続する」の章をご覧ください。 USBケーブルを接続すると、コンピューター側でいくつかのウィンドウが自動的に開くことがあります。その場合、これらのウィンドウは全て閉じてください。

3.デジタルフォトフレームの内蔵メモリーにデータをコピーします

  1. 画像およびメッセージデータを保存(バックアップ)したデスクトップ上のフォルダをダブルクリックして開きます。

  2. 「コンピュータ」を開きます。DPF-NS70に相当する「リムーバブルディスク」アイコンをダブルクリックし、ウィンドウを開きます。以下、分かりやすくするために、「リムーバブルディスク」アイコン名を「SONY DPF」として説明します。

    内蔵メモリー内のすべてのフォルダーやファイルが表示されます。
  3. 1で開いた「新しいフォルダ」のウィンドウ上部の「編集」メニューから「すべて選択」をクリックします。

    「新しいフォルダ」の中のすべてのフォルダーやファイルが選択されます。
  4. 1で開いた「新しいフォルダ」のウィンドウ上部の「編集」メニューから「コピー」をクリックします。

  5. 2で開いたDPF-NS70に相当するリムーバブルディスク「SONY DPF」のウィンドウ上部の「編集」メニューから「貼り付け」をクリックします。

    コンピューターにバックアップした画像およびメッセージデータがデジタルフォトフレームの内蔵メモリーにコピーされます。
  6. コピーが終了したら、USBケーブルを外します。
    コンピューターからUSBケーブルを抜くときは、その前に次の取り外し操作をおこなってください。 (コンピューターを使用中にデジタルフォトフレームの電源を切る場合も同様です)

    ご注意

    正しい取り出し操作をおこなわないと、記録メディアに記録されたデータが壊れることがあります。
    1. コンピューターのタスクトレイ(通常は画面右下)にある「ハードウェアの取り外し または 取り出し」アイコンを(左)クリックし、「USB大容量記憶装置-ドライブ(H:)を安全に取り外します」をクリックします。※ドライブ名はコンピューターの環境によって異なります。(ここではH)
    2. 「このデバイスはコンピューターから安全に取り外すことができます」と表示されてからUSBケーブルを抜く、または記録メディアを取り外してください。コンピューターの画面上ではファイル転送が終了しているように見えても、実際にはまだ続いていることがあります。ファイル転送中にUSBケーブルを抜いたり記録メディアを取り出したりすると、記録メディアに記録されたデータが壊れることがあります。
    以上で、終了です。
MacOSをお使いの場合

ご注意

下記の説明の中のコンピューター画面は、お使いのOS環境によって異なる場合があります。

1.デジタルフォトフレームの電源を入れます

数秒後、デジタルフォトフレームの液晶画面に下の初期画面が表示されます。

2.デジタルフォトフレームとコンピューターをUSBケーブルで接続します

デジタルフォトフレームの液晶画面が下の表示になることを確認してください。

また、コンピューターのデスクトップにDPF-NS70に相当する「SONY DPF」アイコンが表示されることを確認してください。 (Unlabeled、Untitled、NO NAMEなどの名前が付く場合があります)

USBケーブル接続方法については、デジタルフォトフレームの取扱説明書の「コンピューターに接続する」の章をご覧ください。
USBケーブルを接続すると、コンピューター側でいくつかのウィンドウが自動的に開いたり、アプリケーションが自動的に起動したりすることがあります。その場合、これらのウィンドウやアプリケーションは全て終了してください。

3.デジタルフォトフレームの内蔵メモリーにデータをコピーします

  1. コンピューターのデスクトップにある、画像データを保存(バックアップ)したフォルダをダブルクリックして開きます。

  2. コンピューターのデスクトップのDPF-NS70に相当するリムーバブルディスク「SONY DPF」アイコンをダブルクリックして、ウィンドウを開きます。

  3. 1で開いた「名称未設定フォルダ」ウィンドウをクリックしてから、コンピューター画面上部の「編集」メニューから「すべてを選択」をクリックします。

    「名称未設定フォルダ」内のすべてのフォルダーやファイルが選択されます。
  4. コンピューター画面上部の「編集」メニューから「6項目をコピー」をクリックします。

    ご注意

    「6項目をコピー」の項目数は、選択されたフォルダーやファイルの数によって異なります。ここでは、合計6つのフォルダーやファイルを選択したときを例にしています。
  5. 2で開いたDPF-NS70に相当するリムーバブルディスク「SONY DPF」のウィンドウをクリックしてから、コンピューター画面上部の「編集」メニューから「項目をペースト」をクリックします。

    コンピューターにバックアップした画像およびメッセージデータがデジタルフォトフレームの内蔵メモリーにコピーされます。
  6. コピーが終了したら、USBケーブルを外します。
    コンピューターからUSBケーブルを抜くときは、その前に次の取り外し操作をおこなってください。 (コンピューターを使用中にデジタルフォトフレームの電源を切る場合も同様です)

    ご注意

    正しい取り出し操作をおこなわないと、記録メディアに記録されたデータが壊れることがあります。
    「SONY DPF」アイコンを右クリックし、「“SONY DPF”を取り出す」を選択してからUSBケーブルを抜いてください。なお、USBケーブルを抜くときは、デジタルフォトフレームのアクセスランプが消灯していることを確認してください。

    コンピューターの画面上ではファイル転送が終了しているように見えても、実際にはまだ続いていることがあります。ファイル転送中にUSBケーブルを抜いたり記録メディアを取り出したりすると、記録メディアに記録されたデータが壊れることがあります。
以上で、終了です。

メモリーカードにバックアップした画像データを内蔵メモリーに戻す

1.デジタルフォトフレームの電源を入れます

数秒後、デジタルフォトフレームの液晶画面に下の初期画面が表示されます。

2.画像データをバックアップしたメモリーカードをデジタルフォトフレームのメモリーカードスロットに挿し込みます

デジタルフォトフレームの液晶画面に、メモリーカードに保存されている画像が表示されます。

3.アルバム保存サイズを“原画サイズ”にします

  1. リモコンまたはデジタルフォトフレームの[メニュー]ボタンを押してメニューを表示し[(←/→)]ボタンで「設定」タブを選びます。

  2. [(↓/↑)]ボタンで「本体設定」を選択して[(決定)]ボタンを押します。

  3. [(↓/↑)]ボタンで“画像取り込みサイズ”を選択して[(決定)]ボタンを押します。
    [(↓/↑)]ボタンで“原画サイズ”を選択して[(決定)]ボタンを押します。

  4. [メニュー]ボタンを押して、メニューを閉じます。

4.メモリーカードの画像をデジタルフォトフレームの内蔵メモリーにコピーします

  1. リモコンまたはデジタルフォトフレームの[メニュー]ボタンを押してメニューを表示し、[(←/→)]ボタンで「画像操作」タブを選び、[(↓/↑)]ボタンで「内蔵メモリーに取り込み」を選択して[(決定)]ボタンを押します。

  2. [(↓/↑)]ボタンで「全ての画像を取り込む」を選択して[(決定)]ボタンを押します。

  3. [メニュー]ボタンを押します。

  4. (DCF準拠の画像の場合)フォルダー選択画面が表示されます。[(↓/↑)]ボタンで取り込みたいフォルダーを選択します。
  5. [(↓/↑)]ボタンで「はい」を選択して[(決定)]ボタンを押します。

    メモリーカードの中の画像データがデジタルフォトフレームの内蔵メモリーにコピーされます。
  6. コピーが終了すると、下のメッセージが表示されます。[(決定)]ボタンを押してメッセージを消します。

    コピーした画像は、フォルダーごとに枚数が表示されます。ここでは「100ALBUMフォルダー」に19枚の画像をコピーした場合の例です。
  7. アルバム保存サイズを“リサイズ”に戻します。 手順3の“原画サイズ”を“リサイズ”に置き換えて、画像取り込みサイズを、“リサイズ”に戻してください。
以上で、終了です。
ページトップへ