ネットワークカメラ/防犯・監視システム
SNC-RX550N
ネットワークカメラ

SNC-RX550N

商品の特長

ネットワーク(10BASE-T/100BASE-TX)を介してコンピューターからWebブラウザーを使って、見たい部分を、見たい大きさにコントロールし、カメラの高画質ライブ映像をモニタリングできます。最大毎秒30フレーム(JPEGまたはMPEG-4のシングルコーデック)でモニタリングできます。また、1台のカメラ映像を20ユーザーまで同時アクセスすることができます。圧縮方式(映像コーデック)にはJPEG/MPEG-4/H.264の3 方式を採用しています。用途に応じて、1つの方式に限定する「シングルコーデック」またはJPEGとMPEG-4の2つの方式を同時に動作させることができる「デュアルコーデック」を選択できます。

パン/チルトともに最大300度/秒の高速で駆動します。パンは360度エンドレス回転、チルトは、−90度-0度の範囲で動作可能です。また、光学26倍×デジタル12倍=最大312倍の高倍率ズーム機能を搭載しています。

  • ※ズーム位置によっては、周辺光量落ち(画像四隅が暗くなること)があります。

PCカードスロットへワイヤレスカードSNCA-CFW1(別売)を装着することで、無線(IEEE802.11b)でカメラの映像を送信することができます。

16種類のパン/チルト/ズーム位置(プリセット位置)を記憶することができます。また、5種類のツアー機能(自動パン/チルト/ズーム動作)をプログラムすることができます。記憶したプリセット位置は、外部センサー入力や内蔵の動体/不動体検知機能と連動して動作させることができます。

撮影映像中に動く物体を検知する「動体検知機能」と、撮影映像中に物体が一定時間留まったことを検知する「不動体検知機能」を搭載し、インテリジェントな検知で映像を監視できます。

ソニー製レコーダー(NSRシリーズ)またはレコーダー用ソフトウェア(RealShot Manager)で分散処理を行うことにより高度な画像処理機能を実現する新技術DEPAを採用しました。単に動体を検知するだけでなく、画面上に設定したライン上を人や車が右から左へ移動した場合にアラームを発生するなど、より高度なアラーム検知が可能。監視オペレーターの負荷を軽減し、映像検索を効率化することができます。

  • ※検知・検索の精度は撮影する被写体や天候、背景の状況などによって変動します。事前に実際の現場環境で精度を確認することをお勧めします。

IRカットフィルターを外して感度を上げることにより、低照度環境でも周囲の状況を確認することができます。

カタログPDFダウンロード