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使いかたガイド

会話形式で学ぶ!サイバーショット豆知識

このページでは、「〜したいけど、どうしたらいいの?」「これって何?」「〜ができなくなってしまった」
そんなデジタルスチルカメラ サイバーショットに関する素朴な質問に対する答えを、会話形式でご紹介します。

ペットの写真を上手に撮るには?(追尾フォーカス/ロックオンAF)

愛猫のリラックスしている様子を撮りたいのですが、ピント合わせが難しくて、うまく撮ろうとするとじっとしている写真ばかりになってしまいます。

初心者には難しいんでしょうか・・・・・・。

サイバーショットには、動いている被写体をとらえ続ける、「追尾フォーカス」機能や「ロックオンAF」機能を搭載している機種があります。

これらの機能を使えば、動いているペットにフォーカスエリアを追尾させることができますので、ピントが合いやすくなりますよ!

それは、便利な機能ですね。ぜひ使いかたを教えてください!

はい。
では、早速DSC-RX100の「追尾フォーカス」機能を使って、試してみましょう!

  1. コントロールホイール中央の●を押します。
  2. ターゲット枠が表示されるので、追尾フォーカスする被写体に合わせて、中央の●を押します。
  3. 追尾が開始されますので、ペットの動きを見守りつつ構図を決めます。
  4. 構図が決まったら、シャッターボタンを半押ししてピントを合わせ、OKであれば、シャッターボタンを押し込んで撮影します。

できました! 猫に枠がついていってます。
フォーカスエリアが想定できるので、構図づくりに集中できますね!

これなら動きのある写真が撮れそうです。
ありがとうございました!

「ロックオンAF」機能について

「ロックオンAF」機能では、被写体を追尾しながらピントを合わせ続けるので、より動きのある被写体を撮影するときに便利です。被写体のサイズを認識して追尾枠の大きさが変わり、カメラに寄ってくるペットにもピント合わせしやすくなります。

* 「追尾フォーカス」機能の場合は、追尾枠の大きさは変化しません。

設定方法については、各製品のヘルプガイドをご確認ください。

取扱説明書ダウンロード 

* 機種によってはロックオンAF機能が搭載されていません。 取扱説明書でご確認ください。

ワンポイントアドバイス
ワンポイントアドバイス

「追尾フォーカス/ロックオンAF」機能がうまく働かないことがあります。

以下のシーンに当てはまっている場合は、構図を変えたり撮影モードを変えたりして、撮影してみましょう。

動きの大きな被写体、または動きの速すぎる被写体

小さすぎる、または大きすぎる被写体

被写体と背景が同系色の場合

暗いシーン、または明るすぎるシーン

明るさが変わるシーン

また、ズームやフォーカスの設定によっては、追尾フォーカスできない場合があります。
詳細な設定条件については、各製品のヘルプガイドの「追尾フォーカス/ロックオンAF」をご確認ください。

取扱説明書ダウンロード