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サイバーショットのGPS機能を使ってみよう!

サイバーショットに搭載されているGPS機能をONにすることで、写真や動画の撮影開始時点の位置情報を記録することができます。

位置情報を記録しておくと、旅先などで撮影した写真をパソコンの地図上に表示して確認することができます。

対象機種
  • サイバーショット

    DSC-HX100V DSC-HX10V DSC-HX200V DSC-HX30V DSC-HX400V DSC-HX50V DSC-HX5V DSC-HX60V DSC-HX7V DSC-HX9V DSC-HX90V DSC-TX100V DSC-TX300V

位置情報を記録する

GPSの測位状況を確認する

カメラの設定で[GPS方位]を[入]にします。GPS衛星の測位状況はモニター右上の衛星マークで表示されます。
「測位中」のマークになったときに撮影した動画・静止画に位置情報が付加されます。

* 位置情報を取得できるまで3分程度かかる場合があります。

GPSの測位状況

* 測位困難の場合
一部機種では、測位困難の場合に測位困難のアイコンが表示されます。

* 測位不可の場合

 一部機種では、この際に測位不可測位不可のアイコンが表示されます。
最後に測位した位置情報を現在地として代用します。
ただし、バッテリーを抜いたり、[GPS方位]を[切]にすると、最後に測位した位置情報は消去されます。

さらに詳しい測位情報を見るには?

[MENU] -[測位情報]を選択し、コントロールボタン中央の●を押すと、衛星状態や位置を確認することもできます。
右図では緑色の点が測位情報を取得できたGPS衛星の位置になります。

右図では緑色の点が測位情報を取得できたGPS衛星の位置になります。この状態では他の機能を停止して衛星を探索するので、位置情報を受信しやすくなります。

[測位情報]画面

測位困難時は以下を確認してください。

GPSアンテナを覆っていませんか

GPSアンテナを手で覆うと電波を受信できません。
電波の受信ができない場合は、GPSアンテナ部から手を離してください。
アンテナ部の位置は、取扱説明書でご確認ください。

GPS内蔵位置

GPSアンテナ部印 …GPSアンテナ/GPSセンサー(内蔵)の位置

受信しづらい場所について

高い建物のそば・建物の間の道路・屋根がある屋外施設・密集した樹木の間、地下・トンネルの中など

高い建物のそば・建物の間の道路・屋根がある屋外施設・密集した樹木の間、地下・トンネルの中など

電波障害のある場所

電波障害のある場所

鉄道・バス・自動車・船・飛行機などの社内・船内などでは、GPSからの電波を受信しやすい窓側でのご使用をおすすめします。
電波が入りにくい場合は、屋外やベランダなどの開けた場所に移動し、電源を入れなおすか、GPSスイッチをいれなおしてください。

* 飛行機でお使いの場合は機内アナウンスや航空会社の指示に従ってください。
 GPSアシストデータについて
衛星

位置情報の取得に必要なGPS衛星の軌道情報のことです。

“PlayMemories Home”を使用し、カメラ本体にデータを取り込むことで位置情報を取得するまでの時間を短くすることができます。

インターネットに接続されたパソコンとカメラをUSB接続することで、自動的にGPSアシストデータが更新されます。

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