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水中スイングパノラマ(DSC-TX10のみ)

水中スイングパノラマを使うと、ホワイトバランスが水中で最適な状態に設定されます。カメラを動かす間に複数の画像を撮影し、合成して1枚のパノラマ画像を作成します。また、顔や動いている被写体を自動で検出します(顔・動き検出対応)。水中に本機を入れる前に設定を行ってください。
  1. 撮影モードにする

  1. (撮影モード) (パノラマ撮影シーン) (水中スイングパノラマ)

  1. 撮りたい被写体の端にカメラを合わせ、シャッターボタンを押す

(A)の部分は撮影されません。
(B)をタッチすると、撮影する方向を変更できます。水中に入れる前に変更してください。
  1. 画面上の矢印方向に、カメラをガイド(C)の終端まで動かす

ご注意
  • 一定時間内にパノラマ撮影画角に満たなかった場合、足りない部分はグレーで記録されます。この場合はカメラを速く動かすと最後まで記録されます。

  • 複数の画像を合成するため、つなぎ目が滑らかに記録できない場合があります。

  • 暗いシーンでは画像がブレたり、撮影ができない場合があります。

  • ちらつきのある光源がある場合、合成された画像の明るさや色合いが一定ではなくなります。

  • パノラマ撮影される画角全体と、AE/AFロックした時の画角とで、明るさや色合い、ピント位置などが極端に異なる場合、うまく撮影できない場合があります。このようなときは、AE/AFロックする場所を変えて撮影してください。

  • 以下の場合、スイングパノラマ撮影に適していません。

  • 主要被写体とカメラの距離が近すぎる

  • 水中、空、砂浜、芝生などの似たような模様が続く被写体

  • 波や滝など、常に模様が変化する被写体

  • 魚群など、多くの被写体が動く場合

  • 水中などで、その場で静止して撮影できない場合

  • 以下の場合、スイングパノラマ撮影が中断されることがあります。

  • カメラを動かす速度が速すぎる、または遅すぎる場合

  • ブレ過ぎた場合

  • 撮影モードによって設定できない機能やMENUがあります。詳しくは「撮影モードによって設定できない機能」【詳細】、「撮影モードによって設定できないMENU」【詳細】をご覧ください。