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省エネモードでバッテリーを長持ちさせよう

「STAMINAモード」「低バッテリーモード」という省エネモードを使用すれば、お使いのタブレットのバッテリーを長持ちさせることができます。ここではそれぞれの設定方法をご紹介します。

ご注意

Android 6.*以降のタブレットをお使いの場合

Android 6.*へのアップデートにより、省エネモードはAndroid標準の省電力機能に置き換わっています。
Android 6.*以降のタブレットをお使いの方は、以下の手順を参考に「バッテリーセーバー」をONにしてください。

  1. ホーム画面上の アプリアイコン をタップします。
  2. アプリ一覧が表示されるので、[設定] 設定アイコン をタップします。
  3. 「設定」画面が表示されるので、[電池使用量]をタップします。
  4. 「電池使用量」画面が表示されるので、右上の 設定アイコン をタップし、[バッテリーセーバー]をタップします。
  5. バッテリーセーバーを[ON]にします。

待ち受け時間を延ばすことができる「STAMINAモード」

通常は画面をオフにしても、GPS位置情報や常時同期するアプリ、モバイルデータ通信などは動作しつづけています。
STAMINAモードは、画面をオフにしたときにこれらの機能を一時的に無効にし、バッテリーを長持ちさせることができる機能です。
STAMINAモードの実行条件は細かく設定することができます。たとえば、電池残量が○○%を下回ったときにSTAMINAモードを実行させたり、STAMINAモード実行中も特定のアプリケーションを有効にすることが可能です。

<STAMINAモードを有効にする方法>

以下より設定方法をご説明します。

  • * Xperia Z4 TabletのAndroid 5.0.*の画面でご説明します。
  • * タブレットの機種やAndroidのバージョンが異なると、画面や操作手順に多少の相違があることをご了承願います。

  1. ホーム画面上の アプリアイコン または、アプリボタン をタップします。
  2. アプリ一覧が表示されるので、[設定]アイコン 設定アイコン 設定アイコン をタップします。
    • * [設定]のアイコンが見つからない場合は、画面を左右にフリックして探します。
  3. 「設定」画面が表示されるので、[電源管理]をタップします。
    タップ
    設定画面
  4. 「電源管理」画面が表示されるので、[STAMINAモード]をタップします。
    • * 残り待ち受け時間(見込み)は、「4日 16時間」と表示されています。
    タップ
    STAMINAモードをタップ
  5. 表示された画面で、つまみをタップして「STAMINAモード」をONにします。
    タップ
    STAMINAモードをONにする
  6. 「STAMINAモード」画面が表示されるので、[有効]をタップします。
    • * お使いの機種によっては、「注意」画面が表示される場合がありますが、その場合も[有効]をタップします。
    タップ
    STAMINAモード画面
  7. 戻るアイコンをタップして、前の画面に戻ります。
    タップ
    戻るアイコンをタップ
  8. STAMINAモードが有効になり、残り待ち受け時間(見込み)も「9日 7時間」に延びました。
    • * 使用環境によって、延びる時間は異なります。
    タップ
    電源管理画面

<特定の電池残量になったときにSTAMINAモードを実行する方法>

ここでは例として、電池残量が75%を下回ったときにSTAMINAモードを実行する方法をご説明します。

  1. [STAMINAモード]をタップします。
    タップ
    STAMINAモードをタップ
  2. [STAMINAモードを開始する条件]をタップします。
    タップ
    STAMINAモードを開始する条件をタップ
  3. STAMINAモードが有効になるようにしたい電池残量(%)につまみをドラッグし、[OK]をタップします。
    タップ
    電池残量画面
以上の操作で、電池残量が75%を下回ったときにSTAMINAモードを実行するように設定できました。

<STAMINAモード実行時に特定のアプリを有効にする方法>

STAMINAモードを実行している場合、常時同期するアプリなど、電力消費量の多いアプリは一時停止された状態になりますが、以下の設定を行うことで、STAMINAモード実行中でも特定のアプリを有効にすることができます。
ここでは例として、STAMINAモード実行時でもGmailアプリを有効にする方法をご説明します。

  1. [STAMINAモード]をタップします。
    タップ
    STAMINAモードをタップ
  2. [+待ち受け中実行アプリ]をタップします。
    • * お使いの機種によっては、手順3の[+アプリケーションを追加]が表示されている場合があります。その場合は、手順3以降の手順をご確認ください。
    タップ
    待ち受け実行アプリ
  3. [+アプリケーションを追加]をタップします。
    タップ
    アプリケーションを追加
  4. STAMINAモード時でも有効にしておきたいアプリのチェックを入れて、画面下の[完了]をタップします。
    タップ
    アプリにチェックを入れる
以上の操作で、STAMINAモード実行時でもGmailアプリを有効にするように設定できました。

駆動時間を延ばすことができる「低バッテリーモード」

低バッテリーモードは、電池残量が少なくなったときに、STAMINAモードよりさらに一部機能(*)を無効にすることで、駆動時間を延ばすことができる機能です。低バッテリーモードの設定は、通常の設定よりも優先されます。

低バッテリーモードの実行条件は細かく設定することができます。
たとえば、電池残量が○○%を下回ったときに実行させたり、低バッテリーモード実行中でも特定の機能を有効にすることが可能です。

  • * 無効にできるのは以下の機能で、それぞれ個別に設定することができます(カッコ内は、低バッテリーモード有効時の状態)。
    ・ 画面の明るさ(もっとも暗い状態)
    ・ スリープまでの時間(機器の設定に合わせる)
    ・ 自動同期(OFF)
    ・ Bluetooth(OFF)
    ・ GPS(OFF)
    ・ 操作時バイブ(OFF)
    ・ Wi-Fi(OFF)
    ・ X-Reality(OFF)

<低バッテリーモードを有効にする方法>

以下より設定方法をご説明します。

  • * Xperia Z4 TabletのAndroid 5.0.*の画面でご説明します。
  • * タブレットの機種やAndroidのバージョンが異なると、画面や操作手順に多少の相違があることをご了承願います。

  1. 「電源管理」画面上で、[低バッテリーモード]をタップします。
    タップ
    低バッテリーモードをタップ
  2. 表示された画面で、つまみをタップして「低バッテリーモード」をONにします。
    タップ
    低バッテリーモードをONにする
  3. 「低バッテリーモード」画面が表示されるので、[有効]をタップします。
    タップ
    有効をタップ

<特定の電池残量になったときに低バッテリーモードを実行する方法>

ここでは例として、電池残量が25%を下回ったときに低バッテリーモードを実行する方法をご説明します。

  1. [低バッテリーモード]をタップします。
    タップ
    低バッテリーモードをタップ
  2. [実行条件]をタップします。
    • * お使いの機種によっては、[STAMINAモードを開始する条件]となっている場合があります。
    タップ
    実行条件をタップ
  3. 低バッテリーモードが有効になるようにしたい電池残量(%)につまみをドラッグし、[OK]をタップします。
    タップ
    電池残量画面
    以上の操作で、電池残量が25%になったときに、低バッテリーモードが有効になるように設定できました。

<低バッテリーモード実行時でも特定機能を有効にする方法>

ここでは例として、低バッテリーモード実行時でも「Bluetooth」の機能を有効にする方法をご説明します。

  1. [低バッテリーモード]をタップします。
    タップ
    低バッテリーモードをタップ
  2. 「BluetoothをOFF」のチェックをはずします。
    タップ
    チェックをはずす
    以上の操作で、低バッテリーモード実行時でも「Bluetooth」の機能を有効になるように設定できました。
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