リカバリー用のデータを削除する
本機では、SSDの一部をリカバリー領域として使用していますが、リカバリー用のデータを削除して、使用できるSSDの容量を増やすことができます。
- リカバリー用のデータを削除するには、リカバリーメディアの作成が必要です。
リカバリーメディアを作成していない場合は、リカバリーメディアを作成してください。【詳細】
- リカバリー用のデータを削除した後は必ずリカバリーが実行されるため、SSDの内容はお買い上げ時の状態に戻ります。
リカバリー用のデータを削除すると、それ以降に本機のリカバリーを行う際には必ずリカバリーメディアが必要となります。
ディスクドライブ非搭載モデルをお使いの場合は、別売りの外付けDVDドライブなどを本機に接続してください。外付けドライブは、ACアダプターで電源に接続してご使用ください。
【詳細】
- 本機の電源が入っている状態で、ドライブにリカバリーメディアを入れて電源を切り、再び電源を入れる。
外付けドライブを使用する場合は、再び電源を入れたあと、VAIOのロゴマークが消えるまでF11キーを繰り返し押してください。
「Windows ブートマネージャー」画面が表示されます。
「Windows ブートマネージャー」画面が表示されない場合は、本機を再起動してもう一度やりなおしてください。
- 矢印キーで「VAIO Care レスキュー」を選択し、Enterキーを押す。
しばらくすると「VAIO Care レスキュー」画面が表示されます。
- ［ツール］−［高度なリカバリーウィザードを開始］をクリックする。
リカバリーの種類を選択する画面が表示されるまで、画面の指示に従って操作してください。
- ［カスタムリカバリー（リカバリー用のデータを削除）］をクリックする。
パーティションのサイズ変更や追加をしたい場合は、［カスタムリカバリー（C ドライブのサイズ変更とD ドライブ追加）］を選択し、［リカバリー用のデータを削除］チェックボックスにチェックを付けてください。
- ［次へ］をクリックする。
以降、表示された画面の指示に従って操作してください。
