映像 篇

Xperia™Z Ultra 新登場

ブルーレイディスクレコーダーと新発売のXperia™ Z Ultraをつなげば、もっとテレビ番組を楽しめる。
そんな新しいテレビの楽しみ方について、テレビを見るのが趣味であり仕事でもあるという足利宏治さんと、Xperia™ Z Ultraの商品企画担当者やソフト及びハードの開発担当者、ブラビアの開発担当者たちが熱く語り合いました。

イラストレーター Webデザイナー ライター 足利 宏治 テレビ担当 本田 Xperia™Z Ultraディスプレイ担当 四竈 Xperia™Z Ultra X-Reality®担当 小坂  TV Side View担当 鶴見

01

6.4インチの画面が、どこにいても “ソーシャルテレビ”の思想を具現化。

足利さん

同じテレビ番組を見ている人たちと 盛り上がる!

足利さん
テレビを見るときはノートPCを開いて、Twitterでツッコミや感想をツイートしています。

朝の某連続ドラマはBSで先行して放送されています。それを見た人が気になったことをすぐに調べて、本放送の絶妙なタイミングで解説的にツイートしてくれるなんてこともあって本当におもしろいですよ。

そうやって離れた場所で同じテレビ番組を見ている人たちと盛り上がっているんです。
商品企画担当
鶴見
テレビ生活を快適にするためのセカンドスクリーンというコンセプトで開発されたTV Side Viewというアプリは、まさに足利さんのような楽しみ方をご提案していくものです。また、サイズ的にテレビのリモコンとして便利です。さまざまな機能の呼び出しや番組への参加などに使う4色ボタンも操作しやすいですよ。
足利さん
それ、いいですね。リモコンって家族が使って好き勝手な場所に置くから、いつも探しちゃいますよね。Xperia™ Z Ultraは自分専用だからなくならない。6.4インチ画面で操作しやすいし、電子番組表も表示できるし、TwitterやFacebookへの投稿までこれでできるなんて、圧倒的に便利です。
片手でも操作しやすい電子番組表。

片手でも操作しやすい電子番組表。

TV Side Viewのリモコン画面。

4色ボタンも操作しやすいTV Side Viewのリモコン画面。

02

大画面で見ているのと違和感がない映像を、高画質テクノロジーが実現。

使用できる電力の差を克服して高画質エンジンをXperia™用に最適化。大画面と見比べても違和感のない美しさを実現。

使用できる電力の差を克服して高画質エンジンをXperia™用に最適化。
大画面と見比べても違和感のない美しさを実現。

ブラビアを見ているような没入感を、そのまま手もとへ。

テレビ担当
本田
テレビで見ていて途中からXperia™ Z Ultra見る、そしてまたテレビに戻って見るという楽しみ方をするときに、画質が落ちて違和感があるのはよくない。フルHDのテレビと同じ解像度をもったXperia™ Z Ultraですからね。そこで、ブラビアで生まれた高画質ノウハウを応用しています。ただ、外に持ち出して使うXperia™ Z Ultraは、バッテリーの消費と画質向上のバランスを考えながら調整していくことが必要でした。実際にブラビアとXperia™ Z Ultraを並べて映像のチューニングするときに、テレビで使用している評価用コンテンツを使いました。たとえば、この苺のシーンでは赤と言っても色合いの微妙に違う様々な赤があり、階調の再現性をチェックするのに適してるのです。
高画質処理担当
小坂
フルHDの映像でも、色やコントラストが劣化していたり、圧縮などの影響でリアリティ(解像感)が損なわれたりしています。そこでブラビアに使われている技術を基にしたX-Reality® for mobileをモバイル用に最適化して搭載しました。これが1フレームずつミリセカンド単位で"復元"を行うことでまったく違う映像によみがえります。単に転送して再生しているのではなく、オリジナルの技術がスパイスとして使われているから、ソニーならではの高画質が生み出されるんです。
ディスプレイ担当
四竈
私が担当したこのトリルミナス®ディスプレイでは、赤い色はより鮮明に、空はより青々と、人の顔はそのままの自然な色にと、人の記憶の性質を考慮した調整がなされます。そうすることでいっそうリアル感のある表現力豊かな映像を作り出しています。
映像信号をディスプレイに送出する際に、劣化した部分を"復元"して高画質化。※写真は、開発時の検証用ソフトでの映像比較表示。

映像信号をディスプレイに送出する際に、劣化した部分を"復元"して高画質化。
※写真は、開発時の検証用ソフトでの映像比較表示。

足利さんのイラストの数々。これまではテレビの画面を撮影して、 それをもとに描き起こすという作業だったが……。

足利さんのイラストの数々。これまではテレビの画面を撮影して、
それをもとに描き起こすという作業だったが……。

足利さん
私はテレビ番組のひとコマをイラストに描く仕事もしています。そのためにこれまでは画面をいくつも撮影していました。でもXperia™ Z Ultraに番組を転送すれば、描きたいところで一時停止するだけでいい。しかも、ディテールまではっきり見えるから、作業の効率が上がりそうです。それからネット動画も自分のパソコンで見るよりはるかにきれいでした。これなら、オンデマンド配信の映画やドラマを見るための端末としても活用したいな。

03

ちょうどいいサイズの画面が、テレビ番組の楽しみ方を変える。

足利さん 本田

持ち出した番組を、みんなで楽しめる。

足利さん
女子バレーの大切な試合を見たかったのですが、まったく見た気がしませんでした。スポーツ番組は小さな数字が多く、激しい動きや、細かいボールまで見られないと意味がありませんからね。それ以来、画質をあきらめてわざわざ外で見ようなんて思わなくなりました。しかし、これなら録り貯めたテレビ番組を外で見る機会が増えそうです。
録画番組がどんどん貯まるので仕事中に"ながら見"しているのですが、これなら時間や空間に捕らわれず、どこでも楽しめます。(※)
テレビ担当
本田
私は大画面のテレビを担当していますが、この6.4インチ画面なら、目にそれほど近づけない程よい距離で視野を大きく占め、大画面の感覚が味わえます。しかも解像度が高いため、どこにいても映像の世界へ没入できますよ。
ディスプレイ担当
四竈
Xperia™ Z Ultraでは6.4インチ画面を活かし、一人で楽しむことに加え、みんなで楽しむというエンタテインメント性がコンセプトに加わっています。そのため視野角の広さにこだわりました。斜めから見ても高画質を満喫できますよ。
足利さん
ということは、外で打ち合わせするとき、自分の作品やWebサイトをみんなに見せるのに便利ですね。テーブルのまん中に置くだけで、みんなが見られる。ノートPCで作品を見せるのってけっこう面倒だったのですが、これがあれば話が早くなります。

ちょうど良い距離感で大画面の感覚が味わえる

ちょうど良い距離感で大画面の感覚が味わえる

目に見えない配慮で、使いやすさを実現。

ディスプレイ担当
四竈
縁部分はどうしても指が触れてしまいます。つまり縁が少ないほど誤って操作してしまいます。その上、手書き入力の精度を高めるために感度を上げる必要があり、ますます誤動作が増えてしまいます。このため、たいへんな時間をかけて納得のいくまでチューニングを行っています。
その結果、指でも、細いスタイラスでも、しっかりとした操作と自然な書き心地を実現しています。
斜線の部分は特に誤作動が多いため、画面へのタッチ感度を徹底的にチューニングして、操作も手書きもしやすいインターフェイスが完成した。

斜線の部分は特に誤作動が多いため、画面へのタッチ感度を徹底的にチューニングして、操作も手書きもしやすいインターフェイスが完成した。

※ワイヤレスおでかけ転送」に対応するブルーレイディスクレコーダー
<ブルーレイディスクレコーダー>
BDZ-EX3000 / ET2100 / ET2000 / ET1100 / ET1000 / EW2000 / EW1100 / EW1000 / EW510 / EW500
さらに詳しくは、ブルーレイディスクレコーダーのページをご確認ください。 https://www.sony.jp/bd/community/multidevice/

いつどこにいてもテレビが高画質で楽しめる! 無駄な時間、退屈な時間が楽しくなる!

既存のものと組み合わせる、人に見せるなど、新しい使い方が、このサイズだから生まれてくる。

足利さん

少し操作してみましたが、初めてなのにストレスを感じません。それは使う人には気づかない調整のお陰だったんですね。テレビって、画面とリモコンが別々ですから、そこにもどかしさを感じていました。でもこれは見ることと操作することが手のひらの中で統合されていて、テレビがさらに身近になった感じがします。
なによりもうれしかったのは、時間や場所から開放されて大好きなテレビ番組を、ブラビアと遜色ないクオリティで心ゆくまで満喫できることですね。これで日本だけではなく世界中のテレビ番組まで見尽くしてみたくなりました。

高画質ディスプレイや高画質処理エンジンをもつXperia™ Z Ultraは、ブラビアやブルーレイディスクレコーダーとつながって、テレビ番組のもつ楽しさや美しさといった感動を損なわずに持ち歩くことを実現しています。

Xperia™ Z Ultra Xperia™ Z Ultra Wi-Fiモデル 商品情報 ソニーストアで見る
auモデル 商品情報  

テレビを見るときのセカンドスクリーンとして、テレビの楽しさをソーシャルの世界まで拡張。また、家の中の好きな場所へテレビ放送を転送したり、ブルーレイディスクレコーダー™に録画した番組を高画質で持ち出したりと、テレビライフをもっと便利にもっと楽しくしてくれます。

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Xperia™ Z Ultra

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