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LSPX-P1をもっと知る

Life Space Collectionトークショー “コウケンテツさん” “ながら”お気軽クッキングのススメ

Life Space Collectionトークショー “コウケンテツさん”

“ながら”お気軽クッキングのススメ

4月15日に表参道に期間限定でオープンした「Life Space Collection」。ポータブル超短焦点プロジェクターLSPX-P1を使った16のライフスタイル提案が楽しめるだけでなく、それぞれの生活空間で使っているソニー商品や家具・小物を購入することができる。さらに6月まで毎月、スペシャルコラボレーションブースを展開。今回は、コラボレーション第一弾のブースプロデュースを担当したプロ料理研究家のコウケンテツさんを店舗にお招きし、トークショーを開催。“料理のプロが考える変幻自在の使い方”をテーマに試食を交えながらお話をうかがった。

LSPX-P1 4月27日に、コウケンテツさんをお招きしたトークショーが開催された。

電化製品だけを売ればいいという時代ではない

「実際にレシピだけではなく、調理シーンを見ながら調理することが多くなってきた。その具体的なシーンを再現して提案させていただいたが、忠実に再現されている。」自らのプロデュースした空間を見て、コウさんが驚くほど、ポータブル超短焦点プロジェクターを活用した様々なライフスタイルを忠実に再現しているLife Space Collection。

ポータブル超短焦点プロジェクター商品企画の村澤佑介さんは、「“商品を置いた空間をどう変えられるか?”をテーマとするLife Space UXらしく、様々なライフスタイルとニーズが存在する表参道で、単に商品を置くだけでなく具体的なシーンを再現してみました。商品のある生活を想像したり、生活空間を丸ごと購入していただきたい。」と語った。

ソニー商品を常にチェックされているというソニーファンでもあるコウさんは、「ポータブル超短焦点プロジェクターは発売当初から注目していた商品。ソニーらしく、今の時代を象徴するような製品で、コンパクトさやデザインが素晴らしい。」とLSPX-P1自体の魅力を語ったうえで、「料理家も料理だけ作ればいい訳ではなく、生活空間のアイデアを提案する時代。電化製品も、ただそれだけを売ればいいという時代ではないのですね。」と、製品から広がるライフスタイルや生活空間まで提案していく取り組みとその必要性に共感した。

LSPX-P1 料理研究家コウケンテツさん

これからのスタンダード?“ながら”お気軽クッキング

会場に映し出された美しいキッチンスタジオの写真。コウさんに自宅2階のキッチンを実際に撮影してきてもらったものだ。会場からは「美しい」「かっこいい」という感嘆の声が漏れる中、「キッチンは私の生活の中心であり、一番自分らしくいられる場所。なので使い勝手のいいシンプルなものを揃え、5年後10年後でもそのまま使える場所を目指してつくっています。」とコウさんがキッチンへのこだわりを語ってくれた。

調理中の空き時間に動画を見たいが、シンプルな空間ゆえに大型テレビは置きたくなかったコウさんは、LSPX-P1を重宝している模様。実際にLSPX-P1を活用して料理開発もされているようで、会場には料理開発風景の写真が映し出された。

LSPX-P1

「パスタの作り方を文章で説明するのは難しい。だけど動画であれば一発で伝わる。過程を動画で見ながら調理する。“ながら”ってひと昔前はミスの原因になるし、良くないって言われてきたけど、これからは違う。むしろスタンダードになるのではないか。ポータブル超短焦点プロジェクターがあれば今までの出力用紙などと違って水濡れの心配がなくて“ながら”をかなえてくれる」と、自らのエピソードを交えながらLSPX-P1がかなえる“ながら”お気軽クッキングの可能性を語ってくれた。

会場には実際に“ながら”お気軽クッキングでコウさんが考案した春にぴったりな2品「大豆のフレルとバジルのカナッペ」と「パプリカのハーブ煮とアンチョビチーズカナッペ」が振舞われ、来場した方々から思わず笑みがこぼれる美味しさの料理がトークに花を添えた。

家族や友人との距離を縮める“ながら”ライフスタイル

2歳くらいから遊ぶ感覚で料理を始めたという長男と一緒に調理することもあるというコウさん。キッチンでの“ながら”お気軽クッキングは子どもに調理を教えたりするのにも役立っているとのこと。

また、仕事の合間にコーヒーブレイクをするのが好きなコウさんはLSPX-P1でテーブルの上で、野球やバスケットボールなどのスポーツ観戦をすることが増えたという。さらにテーブルの上に映像を映せることで、家族や友人とテーブルを囲んで食事をしながらの映像鑑賞ができるようになったそう。

会場での16の提案のうち参考にしたいものを聞かれ、「寝室にはテレビを置きたくない人が多いと思う。だけど、休みの前の夜は子どもと横になりながら映画を観て夜更かししたい。ポータブル超短焦点プロジェクターはそんな生活を実現させてくれる。」と寝室での使用が特に気に入った様子のコウさん。

「なかなかひとつのことに集中して向き合う時間が取れない忙しい時代だからこそ“ながら”は調理シーンだけでなく、いろんな生活シーンでもこれからの主流になってくると思う。さらにその“ながら”は家族や友人との距離を縮めてくれる可能性も含んでいる気がする。いろんな趣味やニーズに合わせて、そんな“ながら”ライフスタイルを実現するポータブル超短焦点プロジェクターはこれからの商品ですね。」と最後にLSPX-P1とそれがかなえるライフスタイルについて締めくくってくれた。

LSPX-P1 トークを繰り広げるコウケンテツさん(左)とLife Space UXプロデューサーの村澤祐介さん(右)
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