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LSPX-P1をもっと知る

コーヒーの街で異彩を放つ、センスが光るカフェのこだわり

コーヒーの街で異彩を放つ、センスが光るカフェのこだわり

[ Vol.2 ]

居住空間の視点から家電の在り方を考え、暮らしに新たな体験をつくりだすソニーのコンセプト「Life Space UX」と、独自のこだわりを“空間”に反映し、ひときわ輝きを放つ「個性の光るカフェ」。両者のコラボレーションによって生まれる“どこまでも自分らしく、心地よい空間”、その魅力を連載で紹介します。

アメリカ西海岸からサードウェーブコーヒーが上陸したことによって、いまや東京を代表するコーヒータウンとなった清澄白河。その波がやってくる前の2011年4月、この街に、空間へのこだわりが光った一軒の店がオープンしていました。その名は「PORTMANS CAFE(ポートマンズ カフェ)」。どこかノスタルジックで不思議なこの空間に滞在すれば、つい時間を忘れて長居してしまうほど。今回は、オーナーの水上義近さんに空間演出の秘訣を伺いました。

LSPX-P1
LSPX-P1 水上さんの背景にある絵は、自身が描いた作品。店内で使われているカーテンやクッション、革製バッグなども自ら縫って作ったもの。

アンティークの収集から始まった空間へのこだわり

清澄白河の駅から、清洲橋通りを隅田川方面へまっすぐ歩いて約5分。交差点の角に位置するPORTMANS CAFEは、一歩足を踏み入れると、見知らぬ欧米の街に迷い込んだような気分になるカフェです。古いホテルのラウンジのようであり、倉庫のようでもある、時代も場所も定まらない空間。このすべてを店主の水上義近さんがひとりで作り上げてきたというから驚きです。

水上さんの本職はグラフィックデザイナー。PORTMANS CAFEを立ち上げたきっかけをさかのぼってみると、実は昔から、少し変わった趣味を持っていたことにルーツがありました。

「仕事を始めて自由になるお金ができた頃から、古いモノを集めるのが趣味になっていきました。最初は生活に必要な机や家具だけでしたが、だんだんと意味のないものまで集めるようになって……。ひとたびどこかへ出かけたら何かを買って帰ってくる、そんな時期もありました」

国や年代、カテゴリーへの執着はなく、とにかく自分の心が動いたものを買い続けていた水上さん。ただ最近は収集だけでなく、バッグや店内のクッションなど、自分で作れそうなものは何でもD.I.Y.するという方向へとシフトしてきているのだそう。そのきっかけとなったのが、リノベーションを含めて自らの手で作り上げてきたPORTMANS CAFEです。

ほぼゼロからカフェをセルフ・リノベーション

「解体と電気工事こそ業者さんにお願いしましたが、それ以外は床板から壁まですべてひとりで施工しました。昼間はここで作業をして、夜はデザインの仕事をする。そんな生活が約半年続きましたね」

水上さんがこれまでに収集したお気に入りグッズが集まるのは、隠し部屋のように存在する店内奥の喫煙スペース。壁にはこのカフェがD.I.Y.で徐々に出来上がっていく模様がソニーのプロジェクターから映し出されています。

「ソニー製品は、シンプルでミニマムな空間に合うイメージがありますよね。だから、この店にフィットするかが心配でした。でも、実際にプロジェクターを置いてみたら、すっきりと馴染んでくれて。超短焦点だから壁際にも置けますし、空間の邪魔をしないデザインです」

LSPX-P1 片手で簡単に持ち運ぶことができる、スピーカー&バッテリー内蔵の超短焦点プロジェクター。壁際にも設置できるので、近くにモノがあっても投影の邪魔をしません。

一枚の絵になるようにモノの配置を決めている

プロジェクターが置かれた部屋は、お気に入りのモノが雑然と置かれているように見えるのに、実に居心地が良い不思議な空間。これはどのような計算のもとに成り立っているのでしょうか。

「言葉で表現するのは難しいですね……。あえて言うならば、目に入る景色が“一枚の絵”になるように心がけています。なので、スタッフが位置を変えると意外と気づくんです」

あらゆるカテゴリーのモノがあるのに、どの角度から眺めても統一感のある空間。だからこそ、この場所では席に座るだけで、気づけば自らもその空間に溶け込んでしまいます。これは、グラフィックデザイナーならではのセンスがあってこそ、なせる技といっても過言ではありません。

LSPX-P1 数あるこだわりアイテムのひとつとして溶け込んでいるプロジェクター。壁面に映し出されているキャラクターは、水上さんが自作したオリジナルのPORTMANくん。

異なる空間をつなぐのは心地よい暖色の灯り

カフェの扉を開け、広々としたラウンジを抜けると右手にキッチン、左手に個室、その奥には先ほどの喫煙スペースがあります。照明はインダストリアル系、裸電球、シャンデリアなど様々。ですが、すべてのライトは暖色で統一されています。この灯りこそが個性の異なる空間をつなぐ役割を担っている重要なアイテム。そして、そのひとつに含まれているのが、ソニーのグラスサウンドスピーカーです。

「一見モダンなデザインですが、暖色のライトが店の雰囲気にすごくマッチしました。ガラスを使っているので、空間に溶け込みやすいですね。」

LSPX-P1 古いホテルのロビーのような雰囲気のキッチン&キャッシャー前。目に優しく、柔らかい暖色のライトが空間の統一感を演出しています。

空間全体をひとつの音で満たすことで統一感が生まれる

円筒状のガラス面全体に振動を伝えることで、音が360°に広がっていくグラスサウンドスピーカー。無指向性ゆえに、部屋のどの場所に置いても上質な音楽が楽しめるのが魅力です。

「これひとつで100平米あるこのカフェ全体に音が届くことにも驚きました。しかも、いま使っているスピーカーよりも音色や響きがきれいなんですよ」

奥さまがセレクトしているという、ジャズを中心とした音楽が流れる店内。どこで鳴っているのかわからないサウンドもまた、空間に統一感を与える要素となっているようです。

LSPX-P1 インテリアの一部として空間に溶け込む、ソニーのグラスサウンドスピーカー。目の前に立っていても、ここから音楽が流れていることにほとんどの人が気づかないほど。

テーブルの上にも広がる、こだわりの世界

PORTMANS CAFEに来たら、ぜひ試してほしいのがスイーツ。身体や美容のことを考え、素材を厳選、最小限の甘みで仕上げたスイーツは絶品です。メニューのすべては奥さまやスタッフが試行錯誤を重ねたオリジナルレシピ。そして、そんなスイーツがのる絵皿にも水上さんのこだわりが垣間見れます。

「このお皿はもともと壁に飾っていたものなんです。アメリカの日常を描いたノーマン・ロックウェルという画家の絵で、学生の頃から好きでした。アメリカのクラシックなテイストもまた店の雰囲気に合うんですよね」

どこまでも水上さんのセンスとこだわりが光るPORTMANS CAFE。ここには古き良き温もりと、優雅な時間が封じ込まれています。

LSPX-P1 写真はポートマンズコーヒー(400円)と、SEASON’S マフィン(400円)。テーブルとして使われているのは古いトランクケースで、スイーツは絵皿で提供されます。
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