法人のお客様データプロジェクターVPL-FHZ55特長
VPL-FHZ55
データプロジェクター

VPL-FHZ55

商品の特長

レーザー光源を使用しているため、電源オンボタンを押してから約6秒のスピード点灯。授業や会議をスムーズに開始できます。さらに電源オフの際も、クーリングが不要なため、短時間で済みます。

レーザー光源は、突然の光源切れのリスクが非常に低く、授業や会議を中断される不安から解放されます。

レーザー光源は、約20,000時間(*)という長期にわたり明るい画質を保ちますので、ランプのように定期的に交換する必要がありません。また、新開発の静電フィルターも同様に、約20,000時間(*)交換の必要がありませんので、メンテナンスの手間とコストが大幅に削減できます。

  • * 光源は、輝度が半減するまでの時間の目安として示しています。あくまで目安であり使用環境や使用状況により異なる場合もあります。フィルターは、塵埃濃度0.03mg/m3環境下を想定しています

無機配向膜を採用した高開口率液晶パネル“BrightEra(ブライトエラ)”をさらに改良し搭載。従来より耐光性が大幅に向上し、長期間にわたり高画質を保ちます。

WUXGA(1920×1200ドット)の高解像度パネルを採用。フルHD(1920×1080ドット)映像も圧縮することなく投写できます。

1.6倍のワイドなズームレンズを採用することで、高い設置柔軟性を備えています。VPL-PX30シリーズ、VPL-PX40シリーズ、VPL-F40シリーズの取付金具が使用できるため、VPL-FHZ55への設備更新が容易です。

手動で左右にスクリーン全幅の±32%、上方向にスクリーン全高の+60%までのレンズシフトが可能です。

  • ※ 左右と上方向のレンズシフトを併用する場合はシフト可能範囲が狭くなります

プロジェクターを複数台並べてマルチ画面表示をする際、つなぎ目の映像の重なりが目立たないように調整できます。

H(左右方向)・V(上方向)のキーストーン補正に加え、コーナーキーストーン補正、幾何学補正機能を搭載していますので、斜めからの投写や特殊スクリーンへの投写も可能です。

上下・左右方向どの角度でも設置できるので、天井や床への投写や、プロジェクターを縦向きに設置してポートレートモード(*)での投写も可能です。

  • * 投写する映像の水平方向(横方向)の長さが垂直方向(縦方向)の長さよりも短い表示モード

異なる2画面を並べて同時に表示できます。

医療用におけるデジタル画像と通信(DICOM)規格のグレースケール標準関数(GSDF)に基づいたガンマ設定が可能です。X線、CT、MRIなどの医療画像参照用プロジェクターとして利用できます。

  • ※ DVI-D入力端子、またはHDMI入力端子からのコンピューター信号に対応します
    ※ 医療用安全規格は取得していません
    ※ JESRA X-0093には対応していません
    ※ 長期的な経年変化を補正するキャリブレーション機能はありません

フラットで白い天面を採用し、後方からケーブル・端子が見えないように前面下部に端子部を配置したデザインは、白を基調とした天井に溶け込むような印象になります。

レンズを本体の中心に配置、スクリーンセンターと一致し、設置しやすい構造になっています。

LANの環境に接続することにより、離れたところからWeb経由で、プロジェクターの電源オン/オフといった制御や本機の使用時間などの情報取得が可能です。また、エラー情報などをあらかじめ設定したアドレスにメールでお知らせするメールレポート機能を持ち、SNMPにも対応しています。

ネットワークに接続している複数のプロジェクターを一括で管理・制御できるCrestron社の「RoomView(R)」にも対応しています。

ブレーカーなどのシステム電源によるON/OFFにも対応しています。

複数台(最大3台まで)のプロジェクターを使用する場合、リモートコマンダーとプロジェクターに同じID番号をつけることで、リモートコマンダーから各プロジェクターを調整・制御することができます。