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陸上競技選手藤光謙司 × NW-WS623

“音楽で”身体と気持ちを作っていく。

8月の「2017年世界陸上競技選手権大会」で、400mリレー走の第4走者を務め、見事、日本チームを銅メダル獲得へと導いた短距離ランナー・藤光謙司さん。長く最前線で活躍できるアスリートであるために、トレーニング内容を徹底的に吟味するという藤光さんが、衝撃を受けた「NW-WS623」のポテンシャルとは?

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音楽をかけることで気持ちを高揚させ、集中力を高める

--まずは藤光さんが、ふだんどのようなトレーニングをされているのかを教えてください。

藤光さん:意外に思われるかもしれないのですが、僕は人と比べてトレーニング量が少ないタイプのアスリートだと思っています。それは、学生時代から自分の競技者寿命を長く、そして、右肩上がりにさせていきたいと考えていたから。人間も消耗品なので、若い頃に無理を積み重ねると早い段階でダメになってしまいます。ですから、練習も効率重視。だらだらやらずに省エネを心がけています。1日1〜2時間くらいかな。

--練習の中で意識していることはなんでしょうか?

藤光さん:もちろん単に練習量を少なくしたのでは意味がありません。トレーニング量をコンパクトにしつつ、その質、密度を高めることで、良い結果を引き出せるような工夫をしています。例えば、100mを10本走るという場合、何も考えずにやったのでは単に合計1km走ったことにしかなりません。しかし、10本それぞれにテーマを設定して、1本あたりの集中力を高めることで、同じ時間・距離でより大きな成果を得ることができます。そうした工夫をあらゆることに盛りこんでいくのが僕のトレーニングスタイルです。

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--そんな藤光さんのトレーニングスタイルに音楽がどのように関わっているかを教えてください。

藤光さん:トレーニング中は基本的には音楽をかけるようにしていますね。普段の練習は一人だけでやっているので、そのままだと本当に無音になってしまいます。それが良いという人もいるようですが、僕はそれだと逆に集中できません。また、先ほどお話ししたトレーニングの質を上げるためにも、気持ちのテンションを上げていく必要もあります。また、サビが始まったらスパートをかけるとか、特定の曲が流れ始めたらその間は休憩するとか、そういう時間の管理に使ったりもしますね。ですから、トレーニングに出かける時は必ずBluetooth対応のワイヤレススピーカーを持っていき、どこでも音楽を聴きながら練習できるようにしています。音楽から身体と気持ちを作っていく、ってところがありますね。

--トレーニング時にはどんな音楽を再生しているのですか?

藤光さん:アップテンポの曲が基本ですね。ジャンル的にはEDMとかクラブミュージックとかかな。あらかじめ試合用とか、トレーニング用などといったプレイリストを細かく作っておき、その場に合わせた曲をすぐにかけられるようにしています。ちなみに、この習慣は高校時代にMDで培われました。じっくり曲を厳選して、ラベルを作って……同世代の方なら分かってくれますよね?(笑)

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--藤光さん以外のランナーの皆さんも音楽をトレーニングに役立てているのでしょうか?

藤光さん:そうですね。みんなやっていますよ。音楽があるとどこにいても自分の世界に入り込むことができるので、集中力を高めたり、リラックスしたりするためにお気に入りの音楽を聴く選手はとても多いと思います。

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--藤光さんはトレーニング中にはBluetoothスピーカーで音楽を聴かれているということですが、ヘッドホンは使わないのでしょうか?

藤光さん:それなりに激しい動きも多いので、ケーブルがぶらぶらしてしまうのがとても気になりますね。最近はワイヤレスのものも増えてきたので、試したこともあったのですが、今度はなかなか自分の耳にフィットするものが見つからず……。耳孔からこぼれ落ちてしまうのではないかと逆に集中できなくなってしまいました。ただ、使いたいという気持ちはずっとありました。

外音取り込み機能や防水対応でトレーニングの幅が拡がる!

--今回、実際に「NW-WS623」を使われてどう感じられましたか?

藤光さん:実は、そういう事情があったので、最初は少し懐疑的でした(笑)。ところが実際に装着してみたら印象が変わりましたね。まず、耳にしっかりフィットすることに驚きました。しかもその上で、左右のイヤーピースを繋ぐアームが耳の上にかかるようになっているので安心です。実際、トレーニングで使ってみたのですが、かなり激しく動き回ってもまったくズレませんでした。今はオフシーズンなので、まだ本気で走ったりはしていないのですが、これなら間違いなく大丈夫でしょう。「NW-WS623」自体に音楽再生機能とメモリーが搭載されているので、別途スマホをポケットに入れておかずに済むのもトレーニング向きです。

--ヘッドホンをトレーニングで使えるようになると、どういったメリットが生まれますか?

藤光さん:走っている最中に音楽を聴けるようになると、音楽のリズムを取り込めるようになります。ストライドの幅や、足の回転数などを曲に合わせたり、なんてこともできますね。そうそう、走っている最中に使うといえば、「NW-WS623」の外音取り込み機能には感心しました。ヘッドホンで音楽を聴いていると、自分の世界に入れる反面、周りの音が全く聞こえなくなってしまうという問題がありましたが、この機能を使うことで、周囲の音がちゃんと聞こえるようになります。これが僕らにとってどれだけ大切なことかおわかりになりますか?

--周りの音がきちんと聞こえるので、多人数でもより安全にトレーニングできるというような単純な話ではないですよね?

藤光さん:短距離走は「よーいドン!」の雷管の音で走り出す競技、音に反応して走るスポーツなんです。でも、ヘッドホンをしているとその音が聞こえなくなってしまいます。ところが「NW-WS623」なら、音楽を聴きながらでも合図の音を聞き漏らしません。これは、本当に革命的なことですよ。僕ら短距離ランナーに限らず、音や声かけが重要なスポーツってたくさんありますよね。

--ほかに「NW-WS623」の機能で気に入ったところがありましたら教えてください。

藤光さん:防水対応*1がうれしいですね。今日のようなあいにくの天気でも安心して使えるのはもちろん、海辺やプールなどで使えることに可能性を感じています。これからのオフシーズン、僕らはトレーニングに適した、沖縄や南半球などの暖かい地域に移動するのですが、その際、けっこう浜辺で走ったりすることが多いですね。「NW-WS623」は海水がかかっても大丈夫だと聞いたので、この冬のキャンプでは試してみたいですね。

*1 JIS防水保護等級 IPX8(浸水に対する保護等級)

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--ちなみにプールではどういったトレーニングをするのですか? 普通に泳いだりする感じなのでしょうか?

藤光さん:泳ぐのではなく、プールの中でゆっくりと走るという練習法があります。水中は全身に均等に圧がかかるのでとてもトレーニング効果が高いんです。海の話もそうですが、これまでそういうトレーニングの際は音楽を聴くことをはなから諦めていました。でも「NW-WS623」ならプールで全身が水に浸かっていてもつかえる*2 とのこと。これはちょっと感動するレベルの驚きですよ(笑)。先ほどお話しした外音取り込み機能のこともそうですが、「NW-WS623」からは、音楽を使ったトレーニングの幅を拡げてくれるポテンシャルをひしひしと感じています。

*2 水深2mまでのプールの中でのスイミングでご使用いただけます。使用施設のルールに従ってご使用ください

--最後にあらためて音楽とスポーツの関わりについて、藤光さんの感じられていることを教えてください。

藤光さん:モチベーションを高めたり、気分を高揚させたり、僕だけでなく、多くのアスリートが音楽の力を借りて競技に臨んでいます。正直、日々のトレーニングはとてもつらいのですが、それもお気に入りの音楽をかけながらやるだけで、気持ち的にだいぶ楽になりますね。また、その上で音楽には、単に「アップさせる」だけでなく、「気持ちを切り替える」という側面も。試合前の集中したいときに、あえてスローテンポの曲をかけたりといった使い方をしたりもします。音楽を上手に使いこなせば、自分をコントロールできるようになっていきます。これは短距離走だけでなく、あらゆるスポーツにおいて等しく有効。スポーツと音楽の相性は極めて高いと考えています。

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ウォークマンWシリーズ[メモリータイプ] NW-WS620シリーズ

スマホとつなげても、これ1台でも。

NW-WS620

  • ◆Bluetoothヘッドホンとしても使用可能
  • ◆外音取り込み機能搭載
  • ◆最長約12時間の電池持続時間
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