0
全11,306点(プリント部門3,449点、デジタル部門7,857点)の応募の中から
厳正な審査の上、各賞受賞作品が決定いたしました。
その中からいくつかの受賞作品をご紹介いたします。

アユの群れ、釣り人、遠くの山並みが日本の原風景を感じさせてくれる。半水面での撮影や光の扱い方を熟知していて、水の盛り上がりや気泡も良いアクセントだ。自然はもちろんのこと、人の営みも垣間見ることができ、コンテストのテーマを象徴する一枚となった。

圧倒的な質感や迫力で一度見たら忘れられない。ヤリガジの金平糖のような形の卵の中の目玉と、親の目の大きさの対比がおもしろい。命をつなぐ物語への思いも込められ、親の頭だけを見せている画面構成も巧みだ。ここまで力強さを感じる写真も珍しい。
産卵のために遡上する琵琶湖の固有種「ビワマス」。脈々と命をつないできた存在を、真摯に見つめ、写真で届けようとする若い作者の思いが伝わる作品だ。産卵を終えると成魚は生態系の栄養源となり、生命の循環の尊さを教えてくれる。
エゾサンショウウオの卵だろうか。一見するとグロテスクだが造形的な美しさを感じる。ここを見つけ、表現した作者の着眼点が見事で、フキノトウも作品を引き立てた。
黎明の色がきれいで、滝雲が優しく稜線をなでているようだ。静から動へと変化を見せる場面は、天候にも左右される中、この場でないと撮れない写真だ。
ひと味違うクジラの写真だ。海底には波の模様が映り、ふんだんに差し込む光も捉えた。ザトウクジラの親子が寄り添い母が守る姿は、見ていて幸せになる素敵な作品だ。
キツネとタヌキのかわいい姿を捉えた、想像が膨らむ写真だ。「何をやっているんだろう」と見ている牛の表情や被写界深度が適切でボケ具合もマッチしている。印象に残る作品で、シャッターチャンスはいろいろな場所にあることを改めて教えてくれる。
雲に包まれた荘厳な世界の中で、ひょっこりとやってきたライチョウ。わずかしかない瞬間を生かし、自然の中でこんな姿が撮影できたら楽しいと思わせてくれる作品になった。環境について伝えてくれると同時に、日本の自然の奥深さも感じられる。
夜明けの清冽な空気感を鮮やかに描き出した作品。水面に映り込む由布岳のシルエットと、刻一刻と表情を変える空の階調が、田植え直後の水田を幻想的に彩っている。広角レンズで幾何学的に並ぶ苗の列を強調し、自然の造形と人の営みが交差する瞬間をとらえた構図が美しい。
全国での巡回展を予定しております。
ぜひお近くの会場までお越しください。
主催|朝日新聞社 全日本写真連盟 森林文化協会 協賛|ソニーマーケティング株式会社
ソニーマーケティング株式会社は、自然の美しさをありのままに残す、
「日本の自然」写真コンテストに協賛しています。
デジタル・高画質化が進むこれからの写真文化を、より魅力的なものにするため、
テクノロジーと時代に合わせた鑑賞方法という両面から、新たな提案をつづけてまいります。
デジタルで撮影された写真を、
デジタルのまま4Kテレビで楽しむ新しい鑑賞スタイルに、
最もふさわしい作品に贈られる賞。
どなたも対象であり、副賞として
50万円相当のクーポンをご用意します。
これからの写真文化を支え、これまでの常識に
とらわれない、新しい表現に挑戦してゆく
若きフォトグラファーに贈られる賞。
1995年4月1日以降生まれの30歳以下が対象であり、
40万円相当のクーポンをご用意します。
「日本の自然」写真コンテストは、
『いつまでも守り続けたい「日本の自然」』をテーマに、
風景や動植物、人間の営みなどをストレートに表現した
作品が評価されます。
「ソニー4K賞」では、これまでのプリントでは表現できない、
デジタルで撮影した写真を、デジタルのまま4Kテレビで
楽しむという、新しい鑑賞スタイルに最もふさわしい作品に
授与されます。
レンズが捉えた被写体の色も、質感も、
ありのままに細部まで高精細に描く、4K。
色の美しさや色の数、繊細な光やコントラストの表現など、
プリント写真にはない、4Kテレビならではの
写真の美しさを表現した作品を選定します。
Aurora Night/上田 孔希
*第42回「日本の自然」写真コンテスト受賞作品より
画像データを4Kブラビアに映し出して審査が行われます。
これからの写真文化を支え、新しい表現にチャレンジしてゆく
若きフォトグラファーに、自然写真に挑戦いただくため、
ソニーにて設置された賞です。
センサーをはじめとするデジタル技術が進歩し
高解像度はもちろん、広いダイナミックレンジや、
高感度など写真の表現の幅は格段と広がっています。
このような新しい、写真表現にチャレンジする
次世代のフォトグラファーのみなさまを応援します。
「日本の自然」写真コンテストの審査ポイントと同様に
『いつまでも守り続けたい「日本の自然」』をテーマに、
風景や動植物、人間の営みなどをストレートに表現した
作品が評価されます。
ソニーネクストフォトグラファー賞は、進化するカメラの
デジタル技術を駆使しながら、これまでの常識にとらわれない
新しい写真表現に挑戦した作品を評価いたします。
また、デジタルならではの鑑賞を意識した写真も評価します。
子沢山/秋元 星哉
*第42回「日本の自然」写真コンテスト受賞作品より
これからの写真文化を支え、新しい表現にチャレンジしてゆく
若きフォトグラファーを対象としておりますため、
ソニーネクストフォトグラファー賞に限り、年齢制限を設けております。
ご自身が撮影した写真やお持ちの映像を、実際の4Kブラビアに映し出してご覧いただけます。
コンテスト応募前の確認や、テレビで楽しむ写真鑑賞スタイルの体験などにご利用ください。
一眼カメラαの商品情報サイト「α Universe」では、
αを手にするプロカメラマンの珠玉の作品や、
ここでしか聞けない撮影テクニックを数多く紹介しています。
自然風景の作品を生むヒントに、ぜひご一読ください。
※α Universeで紹介された記事の中から、「ネイチャー」に関連する記事がまとまったページに遷移します。