* PDAStyle にてお取り扱いしておりましたアプリケーションは、提供を終了させていただきました。 　詳しくは、以下の Web ページをご覧ください。 　「PDAソフトウエア」「ルプラン」サービス及び商品（コンテンツ）終了のお知らせ(2008.12.11)

「筆まめ」には「クリエ」と直接住所録データをやり取りするための「コンジット」というものが付属しています。「筆まめ」本体をインストール後、続けてインストール画面で「Palm端末用連携ソフト」を選択してパソコンに組み込みます。（画面1） ご注意！ 「筆まめ　Palm端末用連携ソフト」を使うと、Palm Desktopの住所録と同期を取れなくなります。元に戻すには、「筆まめ」をアンインストールする必要がありますので、ご注意ください。 ■筆まめVer.13「Palm端末連携ソフトをアンインストール後、PalmDesktopと同期が取れませんが？」 ■筆まめVer.14「Palm端末連携ソフトをアンインストール後、PalmDesktopと同期が取れませんが？」 「筆まめ」の住所録ファイルを用意し、場所を確認しておきます。タスクトレイのホットシンク（HotSync）アイコン（画面2）をクリックして「動作設定」を選択します。設定ダイアログ（画面3）が表示されるので「筆まめ住所録」を選択して「変更」ボタンをクリックします。次に現れる画面（画面4）で、「クリエ」と同期させたい住所録ファイルを指定しましょう。 住所録ファイルが開いているとデータの同期が行えないので、「筆まめ」は終了しておきましょう。ホットシンク※すると「筆まめ」に入力してある住所録データの「自宅」のデータが「クリエ」に転送されます。 ※ホットシンク 住所録データを同期すると、すでに「クリエ」に入力してあった住所データが「筆まめ」の住所録に追加されます。重複のチェックは行わないので、「クリエ」と「筆まめ」でそれぞれ重複分を削除しておきましょう。 （画面1） （画面2） （画面3） （画面4） 通常、住所録作成ソフトや年賀状作成ソフトには、他のソフトとデータをやり取りするために、テキストファイルなどでの書き出し／読み込み機能がついています。ここでは「CSV形式」でやり取りしてみましょう。 「筆まめ」の場合は「ファイル」メニューから「他の住所録形式で保存」を選び、形式を「区切り文字形式テキストファイル（csv.txt）」とするといいでしょう。 CSV形式のファイルを作ったら、CLIE Palm Desktopを起動します。アドレス帳モードにして、ファイルメニューから「インポート」を選択します。住所録ソフトで書き出したCSVデータを選択し、画面の指示に従って※（画面5)変換作業を行いましょう。 ※「画面５の下の枠内のヒント」は 必ず読んで、正しい必要なデータを 編集して入れるようにしてください。 ソフトによっては「クリエ」のデータと異なる部分が出てきます。どうしても移行したいデータを優先させ、残りは手作業で入力する ようにします。 CSVデータをCLIE Palm Desktopに読み込んだら、まずパソコン上で重複した住所 データがないかチェックしましょう。タスクトレイのホットシンクアイコンをクリッ クし「動作設定」を選択します。アドレス帳の設定画面を呼び出して、同期の設定をします。この状態でホットシンクを行いましょう。 CLIE Palm DesktopにもCSV形式での住所録データ書き出し機能が用意されています。書き出したデータを年賀状作成ソフトで読み込めば、「クリエ」で入力した住所を登録することができます。 （画面5） 現在シェアNo.1の年賀状作成ソフト。通常版のほか、豪華版や阪神タイガース版など好みに合わせた複数のパッケージを用意する。「クリエ」と直接住所録データをやり取りできる「コンジット」が付属しているので、Palm Desktopに代わって直接住所を管理することが可能。 http://fudemame.net/