<報道資料>

プレスリリース 目次
2001年 2月 21日

新商品

LANに接続してPowerPointやJPEG画像などのプレゼンが可能
ネットワークに対応したスタイリッシュな液晶プロジェクター 発売

−1.3型LCDパネルでクラス最高レベルの明るさ、3500ANSIルーメンを普及価格で実現−
VPL-FX50

LCDデータプロジェクター『VPL-FX50』



 ソニーマーケティング株式会社(社長:林 誠宏 本社:東京都港区)は、ネットワークに対応し、明るさ3500ANSI ルーメンながらお求めやすい価格を実現したスタイリッシュなLCDデータプロジェクター『VPL-FX50』を発売します。
 本機は、床置き、天吊、リア・プロジェクションなどさまざまな設置形態に対応し、学校やオフィスの会議室での使用の他、各種イベント・多目的ホールなどの大画面スクリーンへの投射にも適した高輝度高精細液晶プロジェクターです。

型 名発売日希望小売価格(税別)
LCDデータプロジェクター『VPL-FX50』3月10日168万円


 『VPL-FX50』は、250W UHPを使用することで、明るさ3500ANSI ルーメンの高輝度を実現。UXGA(1600×1200ドット/fV:60Hz)までのコンピューター信号はもとより、コンポジット、コンポーネントのビデオ信号から、ハイビジョン信号、DTV信号まで幅広い信号が入力可能です。また、2000年12月に発売した世界初※1のネットワーク対応液晶プロジェクター『VPL-FE110J』と同様にネットワークに対応。10Base-Tイーサネット端子を標準装備し、プロジェクターをLAN環境に組み込むことができます。さらにPCカードスロットも装備。ワイヤレスLANカードを装着すれば、ワイヤレスLAN接続も行なえます。LAN接続時に、ネットワーク上のコンピュータからプロジェクターのコントロールが可能。アプリケーションソフトをプロジェクター本体にプリインストールしているので、プロジェクターだけでPowerPointやJPEG、GIF、BMP、PNGファイルのプレゼンテーションが可能です。
 デザイン面においては、天吊設置を重視して排気口と端子部分を前面に配し、背面をシンプルにしたスタイリッシュで斬新なデザインを採用。プロジェクター後方からスクリーンを見る場合にもケーブル類などが視界に入らないようインテリアとの融和を配慮しています。
 液晶プロジェクターの高輝度、高解像度、軽量化が急速に進展する中で、新たなアプリケーションとしてネットワーク対応のプロジェクターが登場したことで、今までにない市場を開拓していくことが期待されています。当社は、本機をソニーの設置型液晶プロジェクターの普及モデルとして、企業/官公庁/公共施設のセミナー/会議室/大学や、展示会/イベント/講演会向けのレンタル業者などをターゲットに積極的にビジネス展開を図って参ります。
 ※1: 2000年12月31日現在、ソニーマーケティング調べ



●『VPL-FX50』の主な特長


1.さまざまな設置形態に対応。設置・調整を容易にする多彩な機能を搭載
新開発光学システムにより垂直上下方向へ90度の傾けが可能。さまざまな設置ニーズ、フロント/リア投影、さらにツインスタックに対応が可能です。また、プロジェクター本体のコントロールパネル/リモコンからレンズのズーム、フォーカス、シフトが電動で調節が可能なため、容易にセッティングができます。

2.大画面スクリーンでの使用に適した高輝度3500 ANSI ルーメン
ランプの光を効率よく集めるマイクロレンズアレイと250WUHPランプを採用。それにより1.3型XGAクラスでは最高レベルの3500ANSIルーメンを実現。高輝度・高精細な映像を再現します

3. 各種の高画質化回路搭載
・3Dガンマ補正
搭載するLCDパネルの水平方向、垂直方向および、信号レベルごとに個々の画質特性を均一に調整する“3Dガンマ補正”回路を搭載。色ムラや輝度ムラの少ない高画質の映像を投影します。
・ダイナミック・ディテール・エンハンサー
ソニー独自、新開発のビデオ信号用の回路を搭載。フィルム素材に対して、2-3プルダウン技術によって変換された信号であることを判別し、フィルムの1コマ1コマを忠実に再現します。
また、通常のビデオ信号に対しては、インターレスの信号をプログレッシブ信号に動き補正して変換し、 クリアーでシャープな映像を映すことができます。
・RGBエンハンサー
RGB画像をより鮮明に再現します。

4. 幅広い入力信号に対応
水平走査周波数15〜91kHz、垂直走査周波数43〜85Hzの幅広い入力信号に対応しています。
コンポジットビデオ、コンポーネントビデオ、HDTV、DTVおよびRGBの各種信号方式に対応。あらかじめ45種類の信号に対する調整データが入力されており、信号を入力するだけで簡単に映像の再生ができます。その上、DVI端子を装備していますのでデジタルRGB信号の入力も可能です。また、4:3と16:9画面アスペクト比の切換えが可能です。

5. 高性能スキャンコンバター内蔵
入力可能なVGA(640×480ドット)からUXGA(1600×1200ドット/fV:60Hz)までの信号を、搭載パネルの画素数(1024×768ドット)内にアスペクトをかえずにできるだけ大きく表示できるように自動変換します。

6. システムを拡張するネットワーク機能
・ イーサーネット端子(10Base-T)を標準装備。プロジェクターをLAN環境の中に組み込むことが可能。また、PCカードスロットも装備していますので、ワイヤレスLAN PCカードを装着することによりワイヤレスでのLAN接続も可能。
・ プロジェクターのみで簡易プレゼンテーションが可能。プリインストールされているソニーオリジナルの『Presentation Viewer』、『Image Viewer』を使用することにより、パソコンを使わなくてもプロジェクターのみでPowerPointやJPEGなどの画像ファイルのプレゼンテーションが可能。
・ 同じLAN上のパソコンからWEBブラウザーによるプロジェクターのコントロールが可能。プレゼンテーションの操作(Presentation Viewer、Image Viewer)、プレゼンファイルの整理(File Manager)およびプロジェクターのセットアップなどができます。

7. その他
・ 3種類の別売レンズによって、スクリーンサイズや投射距離が考慮できるため、より多様な用途に適応します。画歪みを補正するデジタルキーストーン機能も搭載。
・ 各種の調整は使いやすいオンスクリーンディスプレイを採用。




●『VPL-FX50』の主な仕様

投写方式3LCD、1レンズ、3原色光シャッター方式
LCDパネル1.3型ポリシリコン TFT LCDパネル 2,359,296画素(786,432画素×3)
レンズ電動1.3倍ズームレンズ(付属):交換レンズ対応(別売)
ランプ250W UHP 
光出力3500 ANSI lm
投影画面40〜300型(対角線)
カラー方式NTSC/PAL/SECAM/NTSC4.43/PAL-M /PAL-N自動/手動切替
解像度RGB:1024×768ドット
対応信号RGB:fH15〜91kHz、fV:43〜85Hz
(HDTV、プログレッシブコンポーネント、DTV信号対応)
入出力  VIDEO
INPUT A
INPUT B
INPUT C
RS-232C
コントロールS IN
コンポジット:BNC Sビデオ:ミニDIN4ピン
アナログRGB/コンポーネント:BNC×5
デジタル/アナログRGB:DVI-I(TMDS)
イーサーネット端子:10BASE-T PCカードスロット:PCカードスロット(TypeII)
D-SUB 9ピンコネクター
ステレオミニジャック
電源AC100〜240 V、50/60Hz
消費電力最大:360W、スタンバイ時:5W
外形寸法480(幅)×167(高さ)×502(奥行き)mm
質量約10.5Kg(付属レンズ含む)
主な付属品リモートコマンダーRM-PJM50、単3乾電池(2)、レンズキャップ、取扱説明書など
主なオプション
希望小売価格
(税別)
長焦点ズームレンズ『VPLL-ZM101』35万円
短焦点ズームレンズ『VPLL-ZM31』25万円
リア投影用短焦点固定レンズ『VPLL-FM21』30万円
交換用ランプ『LMP-F250』72,000円
サスペンションサポート(天吊り金具)『PSS-620』7万円

●PowerPointは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。