●『MDS−JE780』の主な特長
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1.新開発『ATRAC/ATRAC3 DSP TYPE-S』を搭載 |
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これまでのSP録音モードにおいて、2倍の処理能力で分析と高精度演算を行ってきた『TYPE-R』に加え、LPモードでも高速演算を行うMD用DSP「CXD-2664R」を新たに搭載しました。これにより再生時に約6dBの歪率を改善、微小信号の再現性に優れ、高音質化を実現しました。『ATRAC
DSP TYPE-R』に加えLPモードでも高精度演算ができるMD用のDSPの呼称として『ATRAC/ATRAC3 DSP TYPE-S』としています。したがって『TYPE-S』であれば『TYPE-R』も含むことになります。
※MDLPモードで録音された曲は、MDLPモードに非対応の機器では再生はできません。
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2.Net MD対応 |
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付属のCD-ROMソフトウェア"Open MG Jukebox"をパソコンにインストールし、パソコンとMD機器をUSBケーブル一本で接続すれば、パソコンのハードディスク内にある音楽データをMDへ高速転送することができます。パソコンからMDデッキをコントロールすることができ、MD編集、タイトル入力まで手軽に操作可能です。パソコンとリンクした快適な音楽環境を実現します。Windows
XP対応。 |
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3.曲の整理や選曲に便利な "グループ機能"採用※
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MDLPモードでステレオ録音したディスクは、最大約320分、1曲を約4分とした場合約80曲の録音が可能です。"グループ機能"では、ディスクに録音された曲を録音元のCD別やアーティスト別、ジャンル別などお好みのグループに分けて登録することができます。グループ名の付け方は、曲のタイトル入力と同様です。曲の整理に役立つほか、聴きたい曲を探す際、グループからすばやく選曲することが可能です。
※"グループ機能"は、非対応機では動作しません。
グループ化には、録音再生機が必要となります。
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その他の特長 |
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・録音済みのMDの音声レベルを後から調整できる、S.F(スケールファクター)
エディット機能搭載。
※本機能は、MDLPモードで録音されたMDのトラックには使えません。
・前面キーボード端子を装備しており市販のDOS/Vパソコン用のキーボードを接続し、タイトル入力やMDの編集が可能です。
・サンプリングレートコンバーター搭載
・デジタルRECレベルコントロール |
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