プレスリリース

2019年3月26日
  • 新商品

バースピーカー1本で臨場感あふれる3次元の立体音響を楽しめる
デュアルサブウーファー内蔵のサウンドバー『HT-X8500』発売

〜大出力で迫力ある音を実現するサウンドバー『HT-S350』も発売〜
ドルビーアトモス DTS:X(R) 4K HDR Dolby Vision compatible
サウンドバー 『HT-X8500』
サウンドバー 『HT-X8500』
『HT-X8500』と液晶テレビ ブラビア(R)との組み合わせイメージ
『HT-X8500』と液晶テレビ ブラビア®との
組み合わせイメージ

ソニーは、独自のバーチャルサラウンド技術で最新の音声フォーマット「Dolby Atmos®(ドルビーアトモス)」と「DTS:X®」に対応し、バースピーカー1本で臨場感あふれる3次元の立体音響を楽しめる、デュアルサブウーファー内蔵のサウンドバー『HT-X8500』を発売します。また、大出力で迫力ある音を実現するサウンドバー『HT-S350』も発売します。

商品名 型名 発売日 価格
サウンドバー 『HT-X8500』 4月20日 オープン価格
『HT-S350』 5月25日

『HT-X8500』は、高さ方向の音を表現するソニー独自のバーチャルサラウンド技術「Vertical Surround Engine(バーティカル サラウンド エンジン)」と、平面方向に前後左右のサラウンドを表現するデジタル音場処理技術「S-Force PRO フロントサラウンド」で、3次元の立体音響を実現します。従来のチャンネルベースに、音の位置情報や移動情報(オブジェクト情報)を加えた最新の音声フォーマット「ドルビーアトモス」や「DTS:X®」のほか、テレビ放送などのステレオ音声も立体音響で再生します。また、高さ約6.4cm、奥行き約9.6cmとテレビ前の限られたスペースにも収まるスリムな形状ながら、本体前面にサブウーファーを2基搭載し、力強い重低音を実現します。さらに、入力された4K信号およびHDR※1信号をそのまま4Kテレビに送信するパススルーのほか、eARC (Enhanced Audio Return Channel)に対応。対応するテレビとHDMIケーブルで接続するだけで、AV機器からテレビ経由で伝送される高音質の音声フォーマットを再生できます。簡単な接続で、高画質の映像を高音質とともに楽しめます。
『HT-S350』は、合計230Wの大出力を実現したアンプを搭載しています。また、大口径の16cmスピーカーユニットを採用したワイヤレスサブウーファーと「S-Force PRO フロントサラウンド」により、迫力があり、包み込まれるような豊かなサラウンドサウンドを実現します。
ソニーは、臨場感のある音を手軽に楽しめるサウンドバーの機種を拡充し、お客様により快適な視聴体験を提供します。

  • ※1:HDRとは「High Dynamic Range(ハイダイナミックレンジ)」の略で、通常の放送などで使用されているSDR(スタンダードダイナミックレンジ)信号に比べ、広いダイナミックレンジの輝度情報を扱えます。これにより、白飛びしてしまいがちな明るい部分の色味や潰れてしまいがちな暗部の階調も再現し、肉眼で見ているかのような奥行き感や立体感のある映像を再現できます。
『HT-X8500』の主な特長
1. ソニー独自のバーチャルサラウンド技術により、バースピーカー1本で3次元の立体音響を楽しめる
バーチャルサラウンドの使用イメージ
バーチャルサラウンドの使用イメージ

高さ方向の音を表現するソニー独自のバーチャルサラウンド技術「Vertical Surround Engine」と、平面方向に前後左右のサラウンドを表現するデジタル音場処理技術「S-Force PRO フロントサラウンド」を組み合わせることで、バースピーカー1本で3次元の立体音響を実現します。天井に設置するトップスピーカーや、天井からの反射音を利用しないため、部屋の形状やレイアウトの影響を受けにくく、より手軽に臨場感のある音響空間を楽しめます。

2. 最新の音声フォーマット「ドルビーアトモス」「DTS:X®」に対応

従来のチャンネルベースに音の位置情報や移動情報(オブジェクト情報)を足すことで、前後左右に広がる従来のサラウンド音場に高さ方向の表現力を加えた「ドルビーアトモス」と「DTS:X®」に対応しています。
一方で、「Vertical Surround Engine」や「S-Force PRO フロントサラウンド」はテレビ放送などに多いステレオ信号にも働くため、「ドルビーアトモス」や「DTS:X®」に対応していない映画やゲーム、スポーツや音楽などさまざまなコンテンツも立体音響で楽しめます。

3. スリムなバースピーカーにデュアルサブウーファー内蔵、力強い重低音を実現
スリムなバースピーカーにデュアルサブウーファー内蔵、力強い重低音を実現

高さ約6.4cm、幅約89cm、奥行き約9.6cmとスリムな形状で、テレビ台やラックなど、テレビ前の限られたスペースにも収まります。また、本体中央の前面にサブウーファーを2基内蔵し、コンパクトながら力強い重低音を実現します。

4. 4K HDR※1パススルーやeARCに対応し、高画質な映像も高音質も楽しめる

入力された4K信号とHDR※1信号を、そのまま4Kテレビに送信するパススルーに対応しました。HDR10、HLG (Hybrid Log-Gamma)、Dolby Vision(ドルビービジョン)にも対応することで、Ultra HD ブルーレイディスクプレーヤーや衛星放送などの多様な4Kコンテンツの色鮮やかな映像を高音質とともに楽しめます。
加えて、非圧縮の5.1ch・7.1chや、「ドルビーアトモス」「DTS:X®」といった音声フォーマットを伝送できるeARCに対応しています。対応するテレビとHDMIケーブルで接続するだけで、AV機器からテレビ経由で伝送される音声フォーマットを高音質のまま再生します。
加えて、Bluetooth®接続も可能なため、スマートフォンなどの対応機器から、ワイヤレスでお好みの音楽を楽しめます。

『HT-S350』の主な特長
大出力アンプと「S-Force PRO フロントサラウンド」で迫力あるサラウンドサウンドを実現
4K HDR Dolby Vision compatible

合計230Wの大出力のアンプと、大口径の16cmスピーカーユニットを搭載したパワフルなサブウーファーで、迫力のサウンドを実現します。加えて、平面方向に前後左右のサラウンドを表現する「S-Force PRO フロントサラウンド」を搭載し、前方に配置するだけで包み込まれるような音場を作り出します。
サブウーファーはバースピーカーとワイヤレスで接続※2するため、部屋のレイアウトに合わせて自由に配置できます。また、ARC (Audio Return Channel)対応のため、対応するテレビと別売りのHDMIケーブル1本で接続可能です。加えて、Bluetooth接続に対応しており、スマートフォンなどの音楽も楽しめます。

  • ※2:電源コードをコンセントにつなぐ必要があります。
<先行展示のお知らせ>

今回の新商品を、ソニーショールーム/ソニーストア 銀座、ソニーストア 札幌、ソニーストア 名古屋、ソニーストア 大阪、ソニーストア 福岡天神にて、3月27日(水)より展示します。

<主な仕様や詳細に関しては、下記URLからご確認ください。>
  • Dolby、ドルビー、Dolby Audio、Dolby Atmos、Dolby Vision、“AAC”ロゴ及びダブルD記号はドルビーラボラトリーズの商標です。
  • DTS社 からの実施権に基づき製造されています。DTS、シンボル、DTSおよびシンボルの組み合わせ、DTS:X、DTS Virtual:X、およびDTS:Xロゴ、DTS Virtual:Xロゴは米国および他の国々で登録されたDTS 社の登録商標または商標です。© DTS, Inc. All Rights Reserved.
  • 記載されている商品名などはソニーおよび各社の登録商標あるいは商標です。

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